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柿の糸張り作業 こんにちは陽だまりの里　足立柿園です。私たちは浜松で次郎柿の生産と販売をしている柿農家です。次郎柿という柿を中心に育てています。秋の時期には直売やネット通販もしています。 柿の天敵といえば、先日ブログで書いたカメムシがいますがもう一つカラスがいます。 カラスは柿の実をつついて傷物にしてしまいます。しかも全部食べるなら許せますが（許せませんが）ちょっとだけつついて他の柿を狙うのです。美味しいとこどり、選り好みをするのです。 これはちょっと許せません。 足立柿園では柿畑にカラスが来ないように樹上に糸を張っています。こうする事で糸に羽が引っかかるのを嫌がってカラスが舞い降りてきません。 すべての柿園に総延長で約5キロメートルの糸を毎年張っています。 地味な作業ですが柿を守るために頑張ります。

摘果作業の重要性 こんにちは陽だまりの里足立柿園です。 静岡県が原産の次郎柿という柿の品種を育てている柿農家です。 秋には柿の直売所やネット通販を行っています。 足立柿園では柿の摘果作業に特に重点を置いています。摘果作業とは柿の果実の数をあえて落として少なくする作業の事です。そうする事で木の栄養が柿の果実に行きわたり大きくて甘い柿になります。 また、木にとっても果実を作るのはおお仕事なので沢山果実をつけた気は付かれてしまい翌年の果実を作る力を失ってしまいます。 柿の木を良い状態に常に保つためにも摘果作業は欠かせません。 今年は大玉傾向で甘みにも自信があります。 もうちょっとで収穫なので私も楽しみです。

ユニバーサル農業　障碍者福祉と農業 こんにちは陽だまりの里　足立柿園です。 静岡県の浜松市で次郎柿の栽培と販売をしています。秋には直売所も併設して次郎柿を全国に発送しています。 昨日は農業と福祉の連携をテーマにした本の出版報告会に参加してきました。 農業と福祉の連携（ノウフク連携）は障害を持った人たちが仕事として農業に取り組むことで、障碍者福祉の観点から注目を集めている事業です。 本を出版した(株)京丸園さんはノウフク連携という言葉が出来るずっと前から農業の障碍者雇用に取り組んできた企業で現在、国内でも先進的な農業企業の一つです。 足立柿園でも障碍者の方たちが柿の検品や袋詰めを手伝ってくれています。 その取り組みも今年で3年目になり、足立柿園にとってなくてはならない存在になってきました。 足立柿園では、シーズンになるとたくさんのアルバイト方がいらっしゃいますが中にはご高齢の方もいらっしゃいます。そうした人たちがスムーズに働けたり、安全に働けたりするような職場を作るのにもノウフク連携は役に立っています。 障碍者の方たちは、仕事の指示が曖昧だったり、仕事の動線が複雑だったりすると、自分の能力を仕事に活かしにくくなってしまいます。そうした健常者には気が付きにくい仕事の分かりやすさやスムーズさ考える良い機会になっています。 障碍者の人が出来るなら、高齢者の方も出来るし、健常者の方も仕事がしやすくなりますね。 足立柿園ではすべての人が活躍できるような職場を目指していこうと思いました。 写真は今回出版された本です。ひとつはなんと絵本です。子供も読めるし障害を持った方も読めますし、高齢者の方も読めます。こうしたところにもすべての人に配慮した工夫がみられてすばらしいと思いました。

こんにちは陽だまりの里　足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培と販売をしています。 昨年のアグリフォーラムで最優秀賞に選んでいただいた堆肥散布機の事を現代農業に載せて頂きました。浜名湖アグリフォーラムに参加していたおかげでこのような機会を頂きました。 こうした日頃の工夫をみんなに見てもらって役立てて貰えれば嬉しいです。

こんにちは陽だまりの里　足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培と直売をしています。 台風が近づいてきていますね。すでに台風6号の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。 足立柿園では、近づいてくる台風7号のための台風対策をしています。 具体的には幼木の根元に杭を打って支えを作る。 落ちそうな枝を丈夫な枝に吊って折れるのを防ぐなどです。 全ての果実は守れないかも知れませんが、とにかくギリギリまでやって行きたいです。

こんにちは、陽だまりの里足立柿園です。次郎柿のふるさと静岡県で3代続けて柿農家をしています。 秋には柿の直売所とネット通販をしています。 今、足立柿園は敵の脅威に晒されています！！それは何かというとカラスです。 ここ数年はカラスが足立柿園の柿の味を覚えてしまったのか、まだ柿の青い７月くらいから畑への襲来が続いていました。 半分くらい突いてやめているのが余計に腹が立ちますね。＞＜ 柿の被害を減らすために黒い糸とワシのカイトを設置しました。これで襲来を抑えられればいいのですが。 皆さんにお届けする柿を守ります！

カルシウムで元気になる！ こんにちは陽だまりの里足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培と通販をしています。 人の骨を強くするにはカルシウムが必要不可欠ですが、実は植物にもカルシウムは効果的です。 足立柿園では、夏の時期に柿の葉っぱにカルシウムを散布しています。 これを撒くことで、柿のぱっぱや果実の皮が厚くなり、大きくハリのある柿が出来ます。

次郎柿の灌水 こんにちは陽だまりの里足立柿園です。 浜松で次郎柿の栽培と通販をしています。 浜松は今　全然雨が降りません！カラカラに乾いているのでここ最近は柿の灌水をしています。 灌水ホースを畑に這わして水を撒いています！少しだけ生き生きしたような気がします！

次郎柿の予約開始しました！ こんにちは陽だまりの里足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培と通販をしています。 2023年の次郎柿の予約販売を開始しました。今季もどうぞよろしくお願いします。 現在の足立柿園の次郎柿はだんだんと大きくなって柿らしくなってきました。 秋まで気を抜かずに美味しい柿をお届けできるよう努力してまいります。

こんにちはひだまりの里　足立柿園です。浜松で次郎柿の栽培をして直売と通販をしています。 足立柿園の夏は草刈りと摘果の夏です。摘果作業も終盤に入りました。 ママさんパートのみなさんはお子さんたちが夏休みに入ったのでお休みしてもらって今は男どもでだけで作業しています。人数がグッと減ってしまったので進みが遅いですが、おおよそ８月中旬までには終わる予定です。 今年は大きい柿が多そうなので楽しみです。