足立 章 | 陽だまりの里 足立柿園
2026.8.25栽培適地が変わっていく
こんにちは。
陽だまりの里 足立柿園です。
静岡県浜松市で、次郎柿や太秋柿の栽培と販売をしている柿農家です。
昨日は浜名湖アグリフォーラムで、浜松市のミカン生産法人さんの事業計画を聞くイベントに参加してきました。
他の会社さんが、これからどのように経営を進めていこうと考えているのかを聞ける機会はあまりありません。
他の経営者の方から事業計画についての質問もあり、「なるほど」と思うことも聞くことができました。
その中で、ミカンの栽培適地が北上しているというお話が出ました。
農研機構さんの調査によると、近年の温暖化に伴い、ミカンの栽培に適した土地が少しずつ北上しているそうです。
今まではおいしいミカンを作ることができた産地でも、このまま温暖化が続けば、将来的に栽培が難しくなる可能性があるとのことでした。
逆に、今まで寒くてミカンを作ることが難しかった東北などの地域でも、ミカンを栽培できるようになる可能性があるそうです。
また、この調査で面白いと思ったのが、ミカンの栽培適地から外れていく地域では、アボカドの栽培に適した環境になっていく可能性があるという話です。
将来は、今のミカン産地がアボカドの産地になっているかもしれませんね。
次郎柿についても、これから温暖化が進んでいけば、今までと同じように栽培することが難しくなってくることも考えられます。
環境そのものは自分たちだけではコントロールできません。
それでも、私たちにできることをしながら温暖化を少しでも食い止めたり、高温障害への対策を考えたりしていきたいですね。
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