ポケマル/ポケットマルシェ
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  • 日下部一也 | 日下部農園

    日下部一也 | 日下部農園

    2020.12.18
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    「ごほうび」(大玉トマト)もキャロルパッション(ミニトマト)も収穫し、直売所で提供させて頂いています。 まだまだ、数量も少なく、品質も今一ですが。 そんな中、ジャーマングリーントマト(赤くならずに緑のまま熟すトマト)の実が大きくなってきました。 (葉っぱが通常のトマトの葉と違うのが解ってもらえるでしょうか・・・。過去の「ごほうび」等の写真と見比べて頂けると有難いです。) 初めての事で解らない事だらけですが、順調に育ってくれていそうです。 わくわく、ドキドキです。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

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    2020.12.15
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    連投失礼します。 何か、緑からオレンジを意識してもらえそうな写真を届けます。 とは言え、上手く伝わらない印象です。 私の残念なトマトはこの様な色になりませんし、この様にはっきりと緑とオレンジの混在も無い印象です。 も少し、はっきりとわかってもらえる写真を投稿しないとですね。 何か、昨日の今日で嬉しくなり撮影、投稿致しましたm(_ _"m)
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    2020.12.14
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    先日は、大変失礼しました。 今も、この場であのような事をお伝えしてよかったのかどうか・・・。 考えさせられています。 不愉快に思った方にお詫び申し上げます。 申し訳なかったです。 さて、 気持ちを切り替えて、元気に行きます。 写真の、トマトを見て下さい。 この様に青い(緑)の状態にも関わらず、よだれが出るくらい、私にとって美味しくなると思うトマトです。 何が違うか、 緑色です。 肩口は濃緑色、その他も緑が濃いのです。(どっちも濃い緑・・・?語彙力の無さをお許しいただき、まぁ雰囲気をご理解ください。) 残念なトマトは、白っぽい、薄い緑です。 今、この様な緑色のトマトが一杯です。 それを見ているだけで幸せな気持ちになれます。( ´∀` ) その他にも、特別なトマトも散見され・・・。 (此方は後日、報告させて頂けるかも?です。 マル秘的な事があるので、その辺をぼやかしながら紹介出来るかどうか、ある意味私だけのトマトとも思っていますので・・・。) 現状収量も少ないのでポケマルへの出品は出来ませんが、直売所では、かなり好評です。 話を、まだ緑だけど、よだれが出るトマトに関してですが、 今後はピンクにならずに、オレンジ色から赤になる様な色の変化です。 濃い緑のまま、濃いオレンジ色から濃い赤になる様なイメージでしょうか。 美味い具合に色目の変化が解りそうな花房(花の集まり・その時期では実の集まりになっています)があれば、定点観測では無いですが、色の変化が解る様な報告が出来るといいなぁと思っています。 緑色のまま、甘くなるトマトも順調?に大きくなってきています。 私自身初めてで楽しみなのですが、皆さんも楽しみして頂けると嬉しいです。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

    日下部一也 | 日下部農園

    2020.12.09
    今日は、美味しいくなるであろう、真緑の「ごほうび」(大玉トマト)の紹介を明るく楽しくさせて頂こうと思っていたのですが・・・。 申し訳ないです、私として看過できない事案が有った為に後日とさせて頂く事をお許しください・・・。
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  • 日下部一也 | 日下部農園

    日下部一也 | 日下部農園

    2020.12.09
    この場で、私の作物等々以外の事に関して、皆様に私の考えや思いをお伝えするのが適切かどうかと思案しました。 が、 重大な案件で有り、事実を知った以上は、なにがしかの事をお伝えすべきかと思い、 今回コメントさせて頂きます。 ご存知の通り、販売された野菜から基準値以上の農薬が検出され問題となっています。 以下、その問題点が解りやすく伝わるで有ろう、記事を選ばしていただきました。 現時点での報道を基にしています。(以降の情報を基すると下記事案に関し意見等々変わる事をお許しください。) 下記情報はyahoooニュースより取得しました。 12/9 12:05配信のテレビ西日本より。 『JAくるめが出荷した春菊から、基準値の180倍の農薬が検出されたことがわかり、卸売会社と販売店が自主回収を進めています。 基準値を超える農薬が検出されたのは久留米市の農家が栽培した春菊で、パッケージには「筑紫次郎の贈りもの」「福岡県産」などと記されています。』   12/9 16:12 配信の西日本新聞より 『JAが8日に行った農家への聞き取りで、畑でタマネギを栽培している農家が、余った農薬を隣のビニールハウスで栽培している春菊に使用したと認めたという。』  初めに聞いた時、上記とは別の報道でしたが、9日の朝6時頃に確認しました。 その際、「誰かの嫌がらせではないか?」と思いました。と言いますか、確信に近かったです。 なぜか、私の認識では基準値の180倍も検出される事は有り得ないからです。 もっと言いますと私の残留農薬分析の経験では、使用した薬剤の成分でも検出限界値以下です。 しかも、報道の成分から検索すると該当野菜への使用が認められていると、確認出来ませんでした。 故に、生産者では無く第三者の犯罪と想像していました。 が、正直なところ、農薬使用に関して適切に行っておられない農家の方がいる事も真実です。 それ故に、「間違いなく、第三者による犯罪行為!」との自信は無かったですが・・・。 私自身も正しい、と思い使用していても、間違っているという事があるやもしれません。 が、誤った使用をしていない自信は有ります、 なぜか、県の指導員方から教えて頂いた防除暦を参考にその範囲で薬剤を選び防除しているからです。ダブルチェックと思っています。 とは言え、間違いが無いとは言えないのですが・・・。 散布前に散布する作物に使用してよいのかどうかと、農薬使用履歴を見て、その使用回数に問題が無いのか等を確認しています。 又、使用後となりますが、県に農薬の使用履歴を確認頂いています。 これとて、私が嘘の申告をしていない事が前提となるのですよね・・・。 話しを、先の基準値を超える残留農薬の検出の件に戻りますが、 12/9 16:12 配信の西日本新聞より 『JAが8日に行った農家への聞き取りで、畑でタマネギを栽培している農家が、余った農薬を隣のビニールハウスで栽培している春菊に使用したと認めたという。』  ホント、想像もしなかった、有り得ない事が行われていました。 信じられないと言いますか、残念と言いますか、腹が立つと言いますか、なぜ?その様な事が出来たの?とか、ホント有り得ない事であり、一農家の事では済まない認識がなかった事に対しても憤りと言いますか、消費者の皆様に対しての裏切りで有ったり・・・。ホント思いを表現できません。 悔しくて悔しくて・・・。 何をどの様にお伝えすべきか・・・。何を言っても全て「嘘」と受け止められかねない事は重々承知しています。 その上で、当り前の事を意識しない、していない農家がいる事は、許せない事ですが、事実です。 その事に関して、同じ農家として、今回皆様の信頼を裏切る行為が表面化した事そして日々行われている事に対して、何ら弁明の余地は有りません。 ただ、その辺りの当り前の事を守りながら、日々農産物を生産している農家もいる事も意識して頂けると有難いです。 上記ニュースと共に、 「農薬不使用」を謳っていたグリーンコープの一部の農家が農薬を使用していた・・・と報道されています。 初見では、一部の農業法人において担当者が変わり、グリーンコープへの出荷と他への出荷品を同じように防除していた・・・。様な報道を知りました。 有ってはならない事ですが、人が多いと有り得るよねと、同じ生産者(規模は違いますが)として、原因を理解できなくも無かったです・・・。 大きな問題はその後に知った事です。 以下、グリーンコープのホームページからです。 ニュースリリース~「農薬不使用」と案内していた「野菜セット」について、化学合成農薬を使用していた可能性があることがわかりましたので、購入いただいた組合員に返金することにしました。 グリーンコープの「野菜セット」について、「農薬不使用」と案内していましたが、2019年5月以降、時期によって化学合成農薬を使用した野菜をお届けしていた可能性があることがわかりましたので、全組合員に報告するとともに購入いただいた組合員に代金を返金することにしました。 ◇グリーンコープの共同購入用カタログでは、生産県と栽培内容マークを表示し、購入者(グリーンコープ組合員)が栽培内容を確認して購入できるようにしています。 ◇「野菜セット」は、カタログでは上表のとおり農薬を使用していない旨ご案内していました。しかし、2019年春以降の約1年半、「農薬不使用の野菜」と「農薬を使用した野菜」が出荷の際に混在していた可能性があることがわかりました。一部の生産者が2019年5月と9月および2020年9月に化学合成農薬を使用し、グリーンコープ以外の農薬を使った野菜でも出荷可能な出荷先への出荷を予定していましたが、農薬不使用の野菜との分別管理が徹底されておらず、グリーンコープ組合員にお届けしている可能性がある事態となっています。 ◇グリーンコープとして、全ての組合員にこの事実をお知らせし購入いただいた組合員に代金をお返しすることにしました。 <商品代金の返金> 生産者の「農薬」の購入記録、栽培・出荷の記録など、生産者の毎日の出荷の記録を調査し、その調査結果に基づいて、返金させていただきます。 化学合成農薬を使用した2019年5月以降に化学合成農薬を使用した圃場から出荷された野菜を対象に返金いたします。 <再発防止に向けて> 当該生産者と当該生産者が所属する生産団体において、定期的な栽培内容の点検などの実施により、グリーンコープとの約束事である作物栽培計画書どおりに栽培することを徹底していくように進めています。 グリーンコープとして、事態が判明した直後に消費者庁に報告をお届けし、利用者への対応など具体的な内容については、あらためてご報告することとしています。 以上、報告いたします。 ホント、驚きと言いますか、信じられないと言いますか・・・。何をしているんや・・・。 有り得んやろ・・・。 先の、一農家が農薬の不適切な使用そしていた事も大問題です。 が、それ以上にグリーンコープの事はもっともっと、もっともっと・・・大問題とおもいます。 はっきり言って「詐欺」です。 「農薬は使っていない!」と宣言しておきながら、 但し「化学合成農薬は使ってないです」と恥ずかしげも無くホームページで言っています。 「化学合成で有ろうとなかろうと農薬は農薬です!」 組織として、農薬の使用に関して消費者の皆様に誤った事を伝え、誤解を招いた事は許されざる事です。 ホント、一農家ですが、皆様に対して申し訳なく、反省とかそんなレベルで無い、日本の農業の問題点を突きつけられています。 消費者の皆様の信頼を回復出来ないくらいの物凄い事が行われていました。 ホント、信じられないです。 グリーンコープは何をしていたのか。 あたかも、事実を正確に伝え、謝罪し返金をする・・・誠実な対応に見えますよね・・・。 その対応だけを見れば誠実な対応でしょう。 が、本質と言いますか、その前提と言いますか、 「農薬不使用」と声高らかにアピールし、それが特徴として消費者の方々に選んで頂きながら、グリーンコープは『農薬を使用していた』のです。 「農薬不使用」を謳うホームページ上で、 自ら「農薬を使用している」を宣言しています。 ホント、有り得ない事が起こっています。 グリーンコープは、「農薬」に関して化学合成農薬とそれ以外、 例えば、私が使用しているカリグリーンですが、農薬ですけれども、化学農薬としてはカウントされません。 ですが、間違いなく農薬扱いです。 他にも「コロマイト乳剤」殺虫剤ですが、化学農薬とカウントされませんが、農薬です。 他にも、化学農薬とカウントされないけれども農薬として扱わないといけない薬剤は有ります。 それら農薬を農薬として扱わずに、「農薬不使用」を謳うグリーンコープの様な組織が存在している事が残念と言いますか、私たち農家は勿論ですが、皆様消費者を裏切る事、それを平然と行い、あたかも消費者の為と嘘偽りをアピールしている事に憤りを感じています。 化学合成農薬だけが農薬では無いのです。 化学合成農薬でなくても、自然界に存在、或いは由来するものであっても 法律上農薬扱いの物は、どの様な解釈をしても農薬なのです。 その、効果や人体へ影響等々はまた、別問題です。 私達農家が、決められた事を守らない、正しく伝えないその様な事が未だに、ましてや安全を謳っているであろう、グリーンコープで今も行われている事に対して、 ホント、私の今の気持ち、感情を伝える事が出来ないです。 とは言え、何かを表現しないといけないと思いますので、 語弊を畏れずに言えば、 「激しい怒り」でしょうか。 消費者である皆様の信頼を私達農家が今も裏切り続けている事、 それにより私たち農家の信頼も損ねている事・・・。 繰り返し、私の怒りをこの場で表現している事に対して、いかがなものかとの思いは当然有るのですが・・・。 今回の件以前から、ポケマルにおいて農薬の不使用(使用)のアピールに関して、運営者さんと意見交換をさせて頂いてました。 と言うのも、youtube等で誤った農薬の使用方法をUPしている方が散見され、ポケマルの他の農家さんの「無農薬」的表現に対して疑問が有りましたので・・・。 農薬の使用等、皆様に正しく確認頂くすべが現状は無いように思います。 正直、ゴマカシ等々し放題です。 そんな中ですが、私としては、「信じて下さい」と小学生でも言える事しか皆様に伝える事しか出来ません。 だからこそ、先の人達の行動が悔しく、腹が立ち、怒りしか覚えないのです・・・。 今回の件とは別に来年の出品に関して、農薬の使用履歴をお伝えしようとおもっていました。その方法等々検討中なのですが。 今回の福岡の件やグリーンコープの件に関してや、 私たち生産者は農薬の使用履歴や栽培方法等々、皆様への情報提供等々ご意見が有ればお伝え頂けると有難いです。 正直、上記件に関しても独りよがりの事が多いと思います。 皆様のご感想やご意見を基により良い形で情報提供やトマトのお届けが出来ればと思っています。 いつも以上の長文失礼致しました。 尚、ご感想等はコミュニティ欄でも構いませんし、 メッセージ欄でも構いません。 一言でも、何か頂けると参考になり有り難いです。 皆様に、私たちがご迷惑をお掛けしている事に対して、お詫びのし様も有りませんが、現状を打破する為に厳しい意見を頂けると有難いです。 よろしくお願いいたします。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

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    2020.12.01
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    先日、 畝等にマルチ(地面を覆うビニールシート)を敷き詰めました。 写真手前の小さい樹は、今作試験栽培している緑のまま熟すトマトです。 前作より白黒マルチ(表が白、裏は黒)を使っています。 地面は一面真っ白で我ながら感動する位、物凄く綺麗ですヨ。 表の白で太陽光を反射し、より光合成が促進され、美味しいトマトになる?事を狙っています。 裏の黒で日光を遮り、雑草が生えにくくなる事も考慮しています。 地温の上昇に関して等々問題もある様ですが、その辺の検証は出来ていません。m(_ _”m) 直ぐに暖房用のダクト(重油を燃やす暖房機(牛位の大きさかなぁ)にビニールの筒を繋いで暖房機で暖められた空気を送り、ハウス全体を一定温度以上にします。)を設置します。 温かいこの地方も最低気温が一ケタとなってきました。例年よりも早い気がします。 今年は、昨年と比べるとずいぶんと寒い様です。 外気温1度下がると、暖房用の燃料は物凄く消費されます。 寒い時等、一晩で100ℓとか減ります。 1リットル当たり80円としても、毎日8000円分の燃料が減るのです・・・。 想像するだけで恐ろしいです( ;∀;) 今年の冬は辛そうです。体の寒さだけでなく懐の寒さが身に染みそうです・・・。 前回のご報告で、 「今赤くなっているトマトは、美味しい!と自信を持って言えない( ;∀;)」とお伝えしましたが、二番目に咲いた花以降の実は、まだまだ緑ですが、よだれが出そうなくらい美味しそうなトマトとなってくれそうです。\(^o^)/ 正直、ホッとすると共に、わくわく楽しみになっています。 とは言え、まだまだ、収量は無いです。 ミニトマトも今日、一粒試食しましたが、少しでも早く味見をしたいと我慢しきれなかった事もあるのでしょう。 少し?だいぶ?早いと思いながら味見をしましたが、 味は、今一?今二?でした。(笑) とは言え、適切な色目で収穫すれば、美味しいと思える出来栄えでホットしています。 ポケマルへの出品は、収量等々考慮すると暫く出来ませんが、出品の際はよろしくお願いいたします。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

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    2020.11.26
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    「ごほうび」(大玉トマトの品種名)が赤くなりました。 まだまだ少量ですが、明日収穫し地元の直売所に初出荷します。 「美味しいトマトが出来ました!」と言いたいところなのですが・・・。 今、色づき始めているトマトの多くは、 「美味しくないトマト」になりました・・・( ;∀;)大泣きです。 写真のトマトは、赤点ではないけど合格でも無いような・・・。 それでもスーパーのトマトよりは、ずっと美味しいと思うのですが、 自信を持って「美味しいです」と勧める事が出来るトマトでは無いです。 もっとひどいのも散見され・・・。 緑の時から懸念していた事が現実となり、ホント涙です( ;∀;)。 トマトの仕立方を大幅に変えると共に、施肥や水やりを上手くコントロール出来なかったのが原因かと、来作で改善すべく分析中です。 一段目の実は美味しそうなのが少ないのですが、2段目、3段目とまだまだ小さく緑ですが、美味しそうなトマトが出来てきています。( ´∀` )笑顔 ポケマルでの出品は、収量がそれなりになる1月中旬頃を予定しています。 その頃収穫のトマトは、美味しそうな出来栄えです。 また、 ミニトマトも色づき始めています。 急に寒くなる様な予報を聴きます、 皆様におかれましても体調を崩されない様、ご自愛ください。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

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    2020.11.18
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    「ごほうび」(大玉トマトの品種名)が2.5mを越えてきました。 Uターン誘引と言いますか、私の場合、その派生のNターンを今作から全面にしました。 昨年までは、トマトを斜めに誘引(クリップで止めて)地面と約30度程度の角度で伸ばして行きました。 今作は、地面から真直ぐにトマトを育て、管理できる高さの限界点で、ハンガーの様な黒い器具を用いて、トマトをトマト自身の重さを利用して曲げて下にしていきながら、成長点(トマトが伸びる先端)は、上を向く様な形で誘引していく育て方です。 まぁ、このコメントで解る人はいないと思うのですが、この様な表現しか出来ない事をお許しください。 写真をご覧頂いても解りずらいと思いますし、今、編集している状況では、写真の上下が切れているため、私でも解らない状況です。(^_^;) UPすると写真の全体が表示される事もまま有るので、このままUPさせて頂きます。 上手く表示されない場合は、お許しを。 地面から右の方に真直ぐに育っているトマトが、上部の白いパーツの横の黒いパーツから左の下方に曲がっているのが解ると・・・いいなぁと。 左の方にピロンとトマトの先端の細いところが確認頂けると有難いです。 昨年は試験的に2畝だけでしたが、今年は全面にした事により、様々な問題が発生しています。それも次作の課題としてより良いトマトの創造につなげたいと思っています。 日下部 一也
  • 日下部一也 | 日下部農園

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    2020.11.04
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    お待たせしました!? 今作で試験栽培を始めた、緑色で熟すトマトの花です! 初めて栽培しますが、従来の大玉の「ごほうび」やミニの「キャロルパッション」とは全く違う葉っぱだったり、花の感じです。 写真の苗たちは開花したので、定植したのですが、その一つ向こうの畝には別の品種を定植予定です。 そちらも開花しそうな花芽(つぼみ)が有るので近日中に定植できそうですが、播種(種まき)の時期は一月位の差があるにもかかわらず、同時期の開花、定植となりそうです。 ん~、解らん事ばかりです。 正直なところ、種屋さんを信用できるのかとの問題も発生しています・・・。 同じ品種名で別の販売者に注文して届いたタネから出て来た芽の葉っぱの形状が全く違う・・・。 私はどうしたら良いのか・・・。非常に混乱すると共にそれらを植えた部分を「ごほうび」にしていたらもっと多くの方にも喜んでもらえたのでは?とか。 色々と問題が発生していますが、皆様にとってより良い形でご提供できるようにしたいと思っています。 これからも暖かく見守っていただきながら、厳しくご指導頂けると有難いです。
  • 日下部一也 | 日下部農園

    日下部一也 | 日下部農園

    2020.10.27
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    試験栽培のトマトのご案内を予告?していたのですが、思ったよりも花が咲くのが遅く・・・。 (花が咲いた写真を見て頂きたいなぁと思ってたので)もうしばらくお待ちください。ⅿ(_ _”m) で、今日は、毎年お手伝い頂きお世話になっている、私のトマト栽培に欠かせない、 『蜂さん』に先日来ていただきました。 写真中央オレンジの所に一匹飛んでいるのが解りますでしょうか? 接写では、もっと良い感じで撮れたのですが・・・。 人によっては、グロテスクかもと却下しました。 (個人的にはベストショットなのですが(笑)) 『蜂さん』はトマトを受粉させるには欠かせない存在なのです。 「えッ?もう花は咲いていたようだけど、どうしていたの・・・」と思う方もおられるでしょうが、 トマトは(他の作物でもあるかもですが。)第一花房(最初の花)に実を付ける事が、その後の味や収量等々の為には大切と聞いています。 その為、私は(も)開花初期段階ではトマトトーン(植物ホルモン・農薬扱いです・日産トマトトーン30㎖をホームセンターで購入し100倍希釈で使用しています・農協でも同様の薬剤を販売しているのですが、使い勝手が良いこちらを使用しています。スペースの都合申し訳ないですが、詳しくは、ネット等で調べて下さい。以下同。) 『蜂さん』の詳しい事は最後にさせて頂き・・・。 まずは、トマト栽培の初期の農家の作業の一端をご覧頂ければと・・・。 トマトトーンは私の様な作柄のハウス農家の方は殆ど使用されるのではないかと思います。 と言いますのも、いきなり『蜂さん』にお手伝い頂くと、花の数が少ないので、『蜂さん』が同じ花に何度も花粉を取に行きます。結果、その花は傷つき、実を付ける事が出来なくなったりします。 第一花房に実を付ける為には、トマトトーンは必須と思っています。 (他にも方法は有るのですが、手間や確率等を考慮するとです) 故に、花数が増えるまでは、トマトトーンによる手作業で、 花に霧吹きで吹きかけ実が成る作業をしています。 大玉は、一つの花房(花の塊)に1回の使用です。(ミニは一つの花に一回の使用です。) トマトトーンに関しては、農薬と認識していない生産者(Youtubeでアップし、自らプロと明言している方)がいる事が、解りました。 その事もあり、長文となりますが、私が使用している農薬に関してご理解頂いた方が皆様にとって良いのではないかと思い、今回の長文になっています。ⅿ(_ _”m) (今後他の農薬の使用に関してもお知らせしようと思っているのですが、どの様にすれば簡潔に的確に情報を提供できるのか思案中です。) あと、トマトトーンと同時に混用してジベレリンを散布しています(植物ホルモン・農薬扱いです。ジベレリ共和液剤100㎖を農協で購入し1000倍希釈で使用しています。ミニは除きます)。 どちらも(混用ですので)使用時期は、第一花房開花からだい3花房開花頃までです。 それ以降は、私の作業も増える事もあり、蜂さんに活躍頂いています。 12月頃までは、一人で作業していますので、蜂さんの存在は有り難いです。 その『蜂さん』ですが、 なんと、ベルギーから来てくれています。 外人?では無いのです。 在来種(日本土着の黒マルハナバチ)をベルギーで大量に育てている様です。 (私が蜂さんをお願いしている所は、です。他の所はどの様にされているのか調べていません。ⅿ(_ _”m)) この蜂さん達は非常におとなしく、刺される事はまずないです。 7年間で一度、トマトの茂みに手を突っ込んだ時に刺されました・・・。 まぁ、休憩か何かしている所に私が急に襲ってきたのですから仕方ないですよね。 それ以外は、かなりの事をしても襲ってくる様子は全くなく無いです。 蜂さんの、花粉集めや、食事(巣箱の上に蜜を入れた容器を置いてます・巣箱の中にも有りますがこちらは見れません。)の様子を見ているといつまででも見ていられますよ。この話もまた後日に。 それで、ベルギーから来てくれる蜂さんですが、 このコロナの影響で、今年の3月末頃でしょうか、 「飛行機が飛ばないので、蜂さんが日本に来れないかも・・・」 その時初めて、外国から来ている事を知った衝撃と蜂さんが来てくれないかもしれない衝撃は、 物凄かったです。だってトマトの実が成らないかもしれないのですから・・・。 トマトトーンを花に散布すれば良いのですが、その人手の確保の問題が有り・・・。 で、まだ蜂さん(巣箱には寿命が有るのですが)は元気に頑張ってくれていて、 今後の事を考えると後2週間位後に来てほしかったのですが、すぐにお願いしました。 その結果、順調な時の想定よりも早くに蜂さんの寿命が来たので、7月の収量が極端に少なくなってしまいました。( ;∀;) まぁ、それくらい私にとって、蜂さんの力を頼りにしているって事をご理解頂けると、蜂さんも嬉しいのかも? 私だけでなく、皆さんがトマトを食する事が出来るのは、蜂さんの力が大きい事も知っていただけると良いのかなぁ、と思ったり。 あと、イチゴも蜂さんのお世話になる様なのですが、最新の受粉にはハエさんを使う様です。 勿論、衛生的には全く問題ないですよ。蜂さんよりもハエさんの方が実が綺麗になりやすいとか・・・。 ちょいかじりなので、詳しくは、調べて下さいね。 とは言え、 私たちは、ホントに人間だけで日々を送っていないのだなぁと、改めて感じる事が出来ました。 それもこれも、皆さんのおかげで意識したり調べたりする事が出来ています。 有難うございます。 次回こそ、試験栽培のトマトのご報告の回に・・・。 乞うご期待? 日下部 一也。
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