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みんなの投稿

  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.11.13
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    冬の訪れ 山形置賜 稲刈りが終わるとあっという間に冬が訪れます。 置賜飯豊は早朝氷点下になることもあり、近くの標高低い山々は薄っすらと雪で覆われております。 平地に雪が積り始めるのも時間の問題。 稲作は来春までしばしの休息ですが、米沢牛を20頭ほど飼育しており、朝晩牛の世話で忙しない日々を過ごし、季節の移り変わりの刹那さを感じます。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.11.02
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    食味スコア93点 新米こしひかり 新米こしひかり玄米の食味スコアを、食味分析計にて計測いたしました。 結果、100点満点中93点の高スコア。 数値が高いほど美味しいお米となります。 コシヒカリといえば新潟県魚沼産コシヒカリが最高級ブランド米と知られ、日本穀物検定協会の食味ランキングでは特Aを28年連続で取得しておりますが、魚沼産コシヒカリの食味スコア平均点は80〜85点、コシヒカリに限らず全国に流通する一般的なお米の平均スコアは73点ほどであり、めしゆたかファームが育て上げたこしひかりは食味データの上でも美味しいお米との結果がでております。 お米の食味スコアは水分、タンパク、アミロース、脂肪酸の4つの成分を測定し算出します。 めしゆたかファームの数値は下記となります。 水分 14.9% お米の中の水分を表し、16%以下14%以上の数値で数値が高いほど高水分、美味しいお米となります。 タンパク 6.2% タンパク質は水を通さないためお米の吸水を阻害し、タンパク質が少ないお米は吸水良く、炊きあがりがふっくらとした美味しいお米となります。 日本の玄米のタンパク質平均含有量は7.4%、めしゆたかファームのこしひかり玄米の含有量は6.2%。 窒素を多く吸収するとタンパク質も増加するため、窒素肥料の過多はお米の食味を下げてしまいます。 日本穀物検定協会によると、玄米タンパク質含有率が低すぎると(5.5%未満)食味が落ちるとの分析結果があり、適切な数値が大事です。 数値からもめしゆたかファームのこしひかりは炊きあがりがふっくらほくほくしていることがわかります。 アミロース 17.1% お米の主成分であるデンプンは、2割のアミロース(硬さの成分)と8割のアミロペクチン(粘りと柔らかさの成分)で構成されており、ぱさぱさと不味いお米のアミロース比率は22%〜23%、食味が最も良い魚沼産コシヒカリは16%〜17%位となります。 めしゆたかファームのこしひかりは魚沼地区のコシヒカリと較べてもアミロース比率に遜色ない数値です。 脂肪酸 18% お米の脂肪は貯蔵中に徐々に酸化し、酸化の進み具合で古米化の進行状況がわかります。 収穫直後の新米は10%〜20%が標準で、時間とともにこの数値は高くなります。 脂肪酸化度が低いほど新鮮で美味しいお米となります。 めしゆたかファームではお米を収穫直後のもみ米の状態(籾殻がついた生きているお米)で専用の冷暗倉庫に保管しており、お客様からの注文の都度、籾殻を外し色選別機に通し新鮮な玄米、そして精米機に通した精米をお送りしております。 *米・食味鑑定士協会”食味スコアについて”参照 https://www.syokumikanteisi.gr.jp/sample/bootstrap/Initio/chishiki-syokumi.html 【お米づくりへの取り組みと置賜飯豊の利点】 慣行栽培とは異なる栽培方法、そして山形置賜特有の風土と気候が、めしゆたかファームのこしひかり食味値高スコアを支えております。 1.疎植栽培 一坪あたりの株数を50株で植え(慣行栽培は80〜60株)、苗間の風通しを良くし、太陽の光を全身に浴びることで病害知らずの頑強健康な稲を育て上げ、粒立ち強いお米を育みます。 お米の収穫量は慣行栽培に比べると少ないですが、お米の粒一つ一つが大きく、旨さは別物です。 一般の農家さんはとにかくお米の量と穫ることのみを考え、食味は二の次。たくさんのお米を業者へ卸せばその分収入も増えるため、株数増やし病害への農薬を散布し化学肥料を多く使っているのが事実です。 めしゆたかファームではお米は直販にて個人のお客様へ販売しているので、安心安全、美味しいお米でないと売れず、日々切磋琢磨しどうすれば品質高い美味しいお米が穫れるのか勉学と実践に励んでおります。 ブログ記事  ”美味しいお米づくり 疎植栽培” https://meshiyutaka-farm.com/widespaceplanting-rice/ 2.ワーコム菌完熟発酵牛ふん堆肥 今年度より自然由来のワーコム菌(ブナの森の腐葉土の土着菌を中心にあけびや山ぶどう、木苺などの酵母菌、にんじん、納豆菌、乳酸菌、さまざまな発酵酵素が主成分)を飼牛からとれる牛ふん堆肥に混ぜ合わせ、堆肥を完熟発酵させ田んぼに撒いております。 このワーコム菌は堆肥の臭いを消すことで知られており、有効微生物が土壌の快適化に貢献し、丈夫な稲そして食味抜群のお米を育てあげることに役立っております。 ブログ記事 ”ワーコム堆肥” https://meshiyutaka-farm.com/wahcomcompost/ 3.美味しいお米づくりに必須のミネラル、珪酸が土壌に豊富 飯豊山系から流れ出る豊富な雪解け水には珪酸が含まれており、春先に田んぼへ注ぎ込まれ、粘着質な珪酸含まれた土壌は美味しいお米づくりに最適な土地柄です。 4.メリハリのある四季と日々の寒暖差 置賜飯豊町は山形県内でも有数の豪雪地帯。世界を見渡してもこれほどはっきりした四季を感じ取ることができる地域は他になく、また真夏でも昼夜の寒暖差が大きく、緩急のある気候は稲を甘やかさせず力強く育て、美味しいお米づくりに貢献いたします。 わたくしども自慢の逸品、置賜飯豊下椿産の新米こしひかりをお楽しみくださいませ。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.10.28
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    お米の収穫も無事終わり、人々の往来と喧騒に包まれていた田んぼは静けさを取り戻し、晩秋へと時が急に進んだ感じを覚えます。 昨シーズンは雪が積もらず、豪雪地帯の飯豊では稀有な出来事でしたので、お米づくりにどのような影響を及ぼすか不安でしたが、今年は一坪あたりの株数を50株にした疎植栽培、そしてワーコム菌牛ふん堆肥を田んぼに撒く育成法にて頑強で丈夫な稲を育て上げ、収穫したお米はどれも粒立ち力強く、しっかりとした旨み、満足いくお米を穫ることができました。 あと一ヶ月もすると小雪がちらつきはじめ、置賜は深い雪に閉ざされます。 来る日も来る日もどんよりとした鉛色の空に覆われる冬の気配を間近に感じ、束の間の爽やかな秋空の下、どこか言いようのない寂寥たる思いがよぎります。 歳を重ねるごとに時の流れが早くなるのを感じ、大自然の流れに任せ生活していると諸行無常の思いが高まります。 お米づくりという一年のなかで最も大きなイベントが終わり、日々の忙しなさから解放されるこの時期は、なんだか哲学的な思いが募ります。 お米づくりは来春までしばしのお休みですが、毎日牛たちの世話があるので、のんびりと感傷に浸る暇もあまりないですが、置賜の美しく雄大な景色を眺め、たまには感傷に浸るのもいいです。 秋風吹くどこか寂しげなとりとめもないブログとなりましたが、今シーズンもめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます。
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  • ぺた

    2020.10.25
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    ずっと 「つや姫」ファンですが‥ 今回は 勇気を出して 違い品種を頼んでみました。 へへ‥楽しみ😋 まだ 精米してません
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    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.10.25
    ぺた様 このたびはめしゆたかファームの新米雪若丸をご購入くださり、誠にありがとうございました^^ 生産者一同御礼申し上げます! 雪若丸は一粒一粒が本当に大きく、しっかりした食感で旨み抜群、つや姫ほどの粘り気はなく、よりあっさりとした炊き具合が逸品の品種でございます。 めしゆたかファームでは疎植栽培にて苗を育成し、自然由来のワーコム菌を自家製の牛ふん堆肥に混ぜ合わせ完熟発酵させた堆肥を田んぼに撒き、病害に強い頑強な稲を育て上げ、それぞれの品種本来の甘さと旨みを引き出せるよう、お米づくりに工夫を凝らしております。 今シーズンもめしゆたかファームをよろしくお願い申し上げます^^
  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.10.15
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    つや姫とこしひかりの収穫も大方終わり、先月20日ごろより始めた刈り入れも終盤、秋が一層と深まっていくのを日々感じております。 今年も一年軽トラは活躍してくれました。 春先は堆肥、苗の運搬、秋は収穫したもみ米を専用の乾燥機へと一日何度も田んぼとの間を往復。 最高の相棒です。 収穫が終わるとあっという間に年の暮れ、光陰矢の如し。 今年はささにしき、はえぬき、雪若丸、つや姫、そしてこしひかりの5品種を刈り入れ販売しております。 新米シーズン、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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  • なおなお

    なおなお

    2020.10.12
    注文から到着までの時間がとても早かったです♪ 肝心のお米は粒がキラキラしていて硬めで美味しかったです〜!!さすが新米です! お手紙まで、ありがとうございました(^^)また注文します
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    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.10.12
    なおなお様 このたびはめしゆたかファームの新米雪若丸をご購入くださり、誠にありがとうございました^^ 嬉しいお言葉を頂戴し、生産者一同御礼申し上げます! 疎植栽培、そして今年は自然由来のワーコム菌を牛ふん堆肥に混ぜ合わせ完熟発酵させた堆肥を田んぼに撒き、頑強な病害に強い稲が育ち、粒立ち力強く旨みあるお米を収穫することができました。 これからも美味しいお米を作り続けていけるよう、日々切磋琢磨し新しい技術を取り入れ、力を入れてまいります。 今シーズンもどうぞよろしくお願い申し上げます^^ ありがとうございました!
  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.10.06
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    9月20日より新米のはえぬき、21日より新米のささにしきの刈り入れを始めました。 育成の難しいささにしきは倒伏してしまい、収穫予定日より少し早い刈り入れとなります。 昨日ささにしきを炊いて、粒の大きさとさらっとした絶妙な旨味美味しさを家族皆で楽しみ、今年から自信を持ってお客様へ販売できるお米だと確信いたしました。 一坪あたり50株疎植栽培と豊富な珪酸ミネラルで育て上げたささにしきは、文句なく美味しいお米です。 長年育成している新米はえぬきにつきましては、粒の大きさと食味旨味に自信がございます。置賜飯豊下椿のはえぬきは絶品です。 めしゆたかファームのお米は全ての品種を疎植栽培、自然由来のワーコム菌を混ぜ発酵した牛ふん堆肥を田んぼに撒いて育成。稲は盛んに分けつを繰り返し、太く健康に育ちます。 新米のはえぬきとささにしき、お客様へは順次発送開始しております。 雪若丸、つや姫、こしひかりは9月25日以降から収穫を始めます。 今シーズンもめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます!
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.09.19
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    今年は天候不順の影響でしょうか、ササニシキの稲が倒伏してしまい、少し早いですが刈り入れをはじめました。 ササニシキは育成が難しく倒伏しやすい品種ですが、倒伏し稲穂が地面についた状態にしておくと発芽してしまうので、急いで収穫していきます。 収穫したもみ米はすぐに乾燥機にかけて水分含有量を減らし、穫れたての新米の品質を保ちます。 この時期の収穫は少しフライング気味ですが、25日ごろより本格的に刈り入れが始まり、10月初旬まで慌ただしい日々が続きます。 お客様のお手元へはまもなく新米をお届けできるかと思います。いましばらくお待ちくださいませ。
  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.08.17
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    おかげさまで昨年秋に収穫したつや姫とはえぬきは売り切れ、こしひかりの在庫僅かとなりました。 インターネットを通しお米の販売を始めて2年ほど、まだまだ手探りの状態ではございますが、公式サイトを構築し、食べチョク様などのマーケットプレイスを利用し、多くのお客様から日々ご注文いただき、生産者一同大変感謝しております。 お米は重量があり、持ち運びには労力が伴い、保存が効く農作物なので直販には向いていると思います。 多くの方々の主食であるお米。年間を通し在庫を確保し、美味しく安心なお米を安定してお客様の食卓へお届けし、生産者のお米づくりへの姿勢とこだわり、育成方法を随時紹介していけるよう、日々の農作業と販売活動に力を入れてまいります。 例年だとあと一ヶ月ほどで新米の刈り入れ時期を迎えますが、今年は穂が出揃うのが遅れ、収穫に遅れが生じるかと思われますが、それぞれの品種の特性を活かした旨いお米が収穫できるよう、収穫までの残り期間を手を抜かず過ごしていきます。 引き続きめしゆたかファームをどうぞよろしくお願い申し上げます。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2020.08.15
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    ササニシキとはえぬきの穂が出揃いました。 八月も終わり朝晩冷え込むようになると、青々とした稲穂は黄金色へと変化を遂げ、収穫の時期を迎えます。 あと一ヶ月もすると稲刈りの季節となります。
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