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みんなの投稿

  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.9.17
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    2021年(令和3年)秋収穫予定の新米の予約販売をまもなく開始いたします。 今シーズンは9月20日頃〜10月初旬にかけて新米の収穫を行う予定です。 各品種の刈り入れ後、2〜3日ほどでお米を発送させていただきます。 収穫するお米は6品種、刈り入れは【はえぬき】→【ささにしき】→【つや姫】→【こしひかり】→【雪若丸】【こゆきもち】の順で行う予定です。 穫りたての新米の品質を保つため、収穫したもみ米をすぐに軽トラで乾燥機へ運び入れて乾燥を始め、お米の水分含有量を減らします。 乾燥させたもみ米は専用の冷暗倉庫にて年間を通し保管し、お客様の注文をいただいてから籾摺り機に通し籾殻を外し、色選機にかけて欠損米、くず米、着色米を飛ばし玄米とし、精米機にかけて精米し、お客様のお手元へお送りいたします。 昨シーズンは多くのお客様からお米の注文をいただき、あらためまして心より感謝申し上げます。 新米シーズンもどうぞよろしくお願い申し上げます。 山形置賜飯豊の穫れたての新米をどうぞお楽しみくださいませ!
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.6.27
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    水田の除草 梅雨に入ると稲の成長は勢いを増しますが、水田の雑草も負けず劣らず勢いよく繁茂してきます。 めしゆたかファームでは除草剤を使わず、動力の水田除草機で雑草を刈っていきます。 粘着土の水田に足を踏み入れ、何度も往復を繰り返す作業は難儀ですが、除草された水田は一層の輝きを放ちひとり悦に浸ります。 慣行栽培では除草剤を散布することが一般的ですが、めしゆたかファームでは米沢牛を20頭ほど飼育しており、田んぼの畦に生える雑草は牛たちの大事なご飯となるので、畦にも除草剤は撒かず動力を利用した人力で丁寧に雑草を刈っていきます。 安心安全な美味しいお米が穫れるよう、一つ一つの作業にこだわりを持ちお米づくりに取り組んでまいります。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.6.2
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    田植えが終わり一息。 今年は苗出し時期の4月中旬に強い霜が降り、苗代(田んぼに水を張り、平らに均した稲の苗の育成場所)で育てていた苗に少なからず影響があったようで、田んぼに植えた苗の育成状況は例年と比較し遅いように思われます。 ここ最近は最低気温が10度を下回ることはなく、最高気温は25度前後、この先一週間も晴天が続きそうで、疎植栽培にて株数を減らした苗全体に太陽の光が燦々と行き渡り、ぐんと成長してくれることを期待します。 稲作の一年で最も忙しない時が過ぎ去り、気づくと畦には山野草が咲き乱れ、梅雨前のこの時期は空気もからっとし心地よいです。 そろそろ畦の雑草を刈って束ね、飼育する牛たちのごちそうにしようと思います。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

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    2021.5.31
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    さくらんぼの状況 昨年は多くのお客様にめしゆたかファームの親戚が営む置賜Tierra Rica Farmのさくらんぼ佐藤錦と紅秀峰をご購入いただき、心より感謝申し上げます。 さくらんぼの販売予約を開始する時期ではございますが、今年は4月に発生した霜害と天候不順により実がつかず、わずかばかりの実も芽を割ってみると中が焼けており、生産者として心苦しい限りですが、今シーズンはお客様へ販売できる実がない状況でございます。 写真に映るわずかばかりの実は佐藤錦ですが、摘果の必要がなく、紅秀峰はほぼ実がなっていない状況です。 昨年より続く四季の異常(豪雪地帯の飯豊町の冬に積雪がなかったことなど)も影響していると思われます。 販売できる実がない状況ですが、ビニールがけなど通年行う作業はしっかりとこなしていかないとさくらんぼの木々がだめになってしまい、翌年の収穫に響きますので、来シーズンを見越して丁寧に日々の作業をこなしております。 若干数販売できるようでしたら、食べチョク様のサイトより販売させていただきますので、その節はどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年は春先の強い霜害の影響で、果樹だけでなくお米の苗へもダメージがあり、例年にない厳しい年になるかと思われますが、田んぼの状況を逐次観察し、臨機応変に健康な苗の育成に努めていきます。 今後とも置賜Tierra Rica Farm、そしてめしゆたかファームをよろしくお願い申し上げます。 生産者一同
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.5.23
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    一週間ほど前から始めた田植え。 天候のすぐれない日が続きますが、田植えは雨の日でもできますので、せっせと田植え機で植えていきます。 今シーズンも一坪あたり50株で植え、株間を22cm程度とった疎植栽培を取り入れ、太陽の光を苗全身へ行き渡らせ、健康で病害に強い稲の育成に努めていきます。 疎植栽培の詳細につきましては、こちらのブログに詳しく記載しております。 https://meshiyutaka-farm.com/widespaceplanting-rice/ 今年は春先に霜が降り、わたくしどもの親戚のさくらんぼの実の多くが焼けてしまい、収穫できない状況となってしまい、やはり昨年より続く四季の異常(豪雪地帯の飯豊町の冬に積雪がないなど)がここにきて影響しております。 お米づくりにどのような影響が出てくるのか、予測することは難しいですが、苗も順調に育っておりますので、日々真摯にできることに取り組んでまいります。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

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    2021.5.17
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    田植え前の準備 代掻き 種まきから一ヶ月ほどが経ちました。いよいよ田植えの時期を迎えます。 田植えに備え、田んぼに水を引き、土を細かく砕き表面を平らにする代掻きを行います。 代掻きの効果とは 田んぼの高低差を均一にして水回りを安定、管理を容易にし、 田んぼをかき回して土をドロドロに練り上げ、雑草を抑え、 苗を植えやすくし、根張りがよくなることです。 代掻き後に水を張った田んぼは鏡張りの幻想的な美しさを現し、明治初頭に大英帝国の旅行家イザベラ・バード が置賜を訪れ、”鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように美しい、ここは東洋のアルカディア(桃源郷)”とその著書「日本奥地紀行」で表しているそのものの光景が目の前に広がります。 田園散居村が広がる飯豊町下椿の本領発揮です。 もうまもなく田植えが始まります。
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

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    2021.4.28
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    お米づくり③種まき 光陰矢の如し、日々の忙しなさにかまけブログの更新が滞ってしまいましたが、2週間ほど前の4月13、14日に集落の農家が集まり種まきを行いました。 飯豊町下椿地区のめしゆたかファーム生産者が一堂に会し、お互い協力し、今シーズンのお米づくりに励んでいこうとの思いが募ります。 種まきは事前の段取りが大事。前日にオート播種(はしゅ)機と育苗器(発芽機)を小屋に設置し、作業当日は各自持ち場に陣取り、流れ作業で効率よく進めていきます。 オート播種機に育苗箱を入れ、ベルトコンベアの流れに沿って床土を敷き、肥料、水、種もみが播かれ、その上を土で覆い完了。 種もみがまかれた育苗箱は、30~32度に保った育苗器へ移し、1.2cmほどの苗へ一斉に発芽させます。 田植えが終わる5月いっぱいまでやることが山積みですが、生産者みんなで切磋琢磨しお米づくりの技術を磨き、美味しいお米が穫れるよう今シーズンも力を入れてまいります!
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.4.6
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    お米づくり② ワーコム菌牛ふん堆肥の散布 田起こし前に、ワーコム菌でしっかりと発酵させた牛ふん堆肥を田んぼに散布します。 田起こしとは、田んぼの土を耕し土の中に空気を送り込むことで微生物を活性化させ、稲の発育を促すお米づくりに必須の工程です。 お米の品種によって堆肥の散布量を調整します。堆肥を入れすぎると倒伏しやすい稲に育ってしまい、経験則に基づき撒いていきます。 今週末は種まき。田植えが終わる5月下旬まで待ったなしの作業が続きます。 堆肥散布のワンシーンです https://www.youtube.com/watch?v=Xk00PY7Z8pE
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.3.29
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    お米づくり①【動画】微生物で種籾消毒 エコホープ 今年はお米づくりの各工程を動画撮影し、発信していこうと思います。 稲作用語に苗半作という言葉がございますが、丈夫な苗を育てることができれば半分成功したようなものという意味で、種籾の消毒は丈夫な苗を育てる最初の必須作業です。 丈夫で病害に強い稲へと育てあげるには、種籾の段階でカビ菌などの病原菌をしっかりと殺菌する必要があります。 今シーズンからめしゆたかファームでは、微生物エコホープという微生物糸状菌の特性を活かした種籾消毒を行っております。 エコホープ、疎植栽培、ワーコム菌牛ふん堆肥の3つの柱を軸に、病害に強い頑強な稲作りに取り組み、より安心安全な美味しいお米が穫れるよう力をいれてまいります! 拙い動画ではございますが、エコホープ種籾消毒の一コマをご視聴いただければ光栄でございます。 https://youtu.be/1_bJUqXIuf4
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  • 梅津義浩 | めしゆたかファーム

    梅津義浩 | めしゆたかファーム

    2021.3.27
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    天然由来の微生物で病害を抑制 田んぼの雪は消え、今シーズンのお米づくりがいよいよスタートです。 お米づくりの初めの一歩は種籾の選定と消毒から始まります。 まずはこしひかり、はえぬき、つや姫の種子を手に入れます。めしゆたかファームでは自家採種した種籾と購入種子を使っております。 植物の種子にはカビや病原菌が付着しており、稲の種籾も例外でなく、なにも対策をしないで蒔くとカビにやられ発芽率が低下し、たとえ稲として育ったとしても、いもち病やもみ枯れ細菌病などの病害が発症する確率が高いです。 慣行栽培では一般に化学合成農薬を使用し種籾を消毒しておりますが、使用済廃液が環境を汚染する懸念があります。 めしゆたかファームでは今年からエコホープという、微生物糸状菌(トリコデルマ菌、森林土壌に普通に見られる種)の特性を活かし、稲の病害菌への防除効果が期待できる消毒剤を使用いたします。 エコホープの有効成分である微生物糸状菌の特性とは、本菌株が種子表面で増殖し、病害菌と競合することで拮抗作用が働き、病害菌の増殖発病を抑制し溶かす作用が確認されていることです。 めしゆたかファームでは柔軟な思考と進取の気性を大事にし、育成技術を伸ばし、食味が優れていることはもちろんのこと、より安心安全なお米づくりに力を入れてまいります。 これから秋の収穫まで忙しない日々が続きますが、わたくしどものお米を食べてくださるお客様の笑顔を頭の中で思い描きモチベーションへと繋げ、気ままにお米づくりを楽しんでいこうと思います。 今シーズンもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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