3度目の種まきも終え週明け5/2の種まきを残すのみとなりました。 1度目の種まきからは19日が経ち根もしっかり張りゴールデンンウィーク明けに控える田植えにもしっかり備えられそうです。 少し心配なのは今週月曜日に蒔いた苗 今日も少し肌寒く朝晩の冷え込みによっては今日明日は雪が降るとの予報も… まだ未熟な苗たちですがどうかシートを被せ寒さに耐えてもらうことを願います

芽出し作業 明日は弊社で今シーズン初めての種まきがあります。 社員総出の大イベントなのですがここで少し種まきまでの手順を振り返ります。 種籾は先日投稿した塩水選を行って養分の少ないものを除いた後に2週間ほど水に浸します。 土にそのまま種をまくと発芽までに時間がかかりますし発芽までに腐ってしまうものがでたり生育にもばらつきが出てしまいます。 そのようなことを防ぐために種が発芽する直前もしくは少し発芽したくらいまで水に浸しておくことこれを専門用語で浸種といいます。 2週間ほど経った後に少し温度を上げ30度ほどのぬるま湯に1−2日入れ全ての種籾を少し発芽させた状態にして数日間日陰で乾かした後に種まきが始まります。（専門用語で催芽） 今シーズンは4週に分けての種まき。 明日からは種まきや苗つくりと同時並行で芽出し作業も進められていきます。 さて明日は朝からお祭り騒ぎ。私も今日は早めに床につくことにします。

この冬は喜多方ではここ数年にはない大雪に見舞われ、やっと田んぼの雪が溶け切ったような状況です。 しかしそんな田んぼにすぐにトラクターを入れることはできないことが多いです。 なぜなら溶け出した雪で田んぼがぬかっていてトラクターが入っても抜け出せなくなるからです。 そんな時期にやるのが田んぼの水抜き。 少しでも田んぼから水を逃して早く田んぼに入れるよう準備をします。 いくら機械化が進んでもこの作業は手作業。弊社の田んぼ250枚をくまなく廻り一筋縄では行かない田んぼも多い中で地道に作業に取り掛かります。

いかがお過ごしでしょうか。 喜多方では降る雪も雨に変わることが増え田んぼや屋根に積もった雪の厚みも徐々に薄くなってきております。 先日、種籾が届きました。 今年植え付けする品種は収穫順に 瑞穂黄金、ちほみのり、こがねもち、五百万石、夢の香、福の香、ひとめぼれ、コシヒカリ、ミルキークイーン、天のつぶ、山田錦 以上の11品種 まだすべての品種が届いているわけではないのですが写真に映る3パレットで弊社の55町歩の田んぼの9割をカバーしています。 今年弊社がまく種の量は1トン強 ところで皆さんはこれっぽっちの種籾からどれほどのお米が収穫ができるのか想像できるでしょうか？ おおよそ250トン!!! 秋の収穫時期に壁のように積み上げられた米俵を見るとそれまでの困難も喜びへと変わります。 さてさて今年はどんな一年となるか、一筋縄とはいかないのでしょうがそこが農業の面白み。 米農家の一年を少しでも垣間見ていただければと思います。 大和川ファーム　徳田

会津喜多方　冬の便り はじめまして。大和川ファームの徳田です。普段は社内で精米の担当をしております。 こちら喜多方は日も徐々に伸び、道に降った雪も昼には溶けるようになり、だんだんと春へ近づいてきているように思います。 写真は弊社の事務所のすぐ西を流れる濁川。 飯豊山系に降り積もった雪を源に下流は阿賀川・阿賀野川へと繋がり日本海へと流れ落ちます。 川が運んだ水は水路を伝って弊社の田んぼが点在する慶徳地区の田んぼをうるおし、土砂は山の養分を含み稲を育みます。 少し雪には飽き飽きしてきてもいますがそれでも豊かな大地の根源 あと少しで始まる春作業を気長に待ち望みます。

「ごちそうさま」が遅くなりました。 ミルキークイーン、美味しくいただいています。 期待を裏切らないモッチモチ♪ 本当に冷めても美味しいので、朝に握ったおむすびをお昼ごはんにいただくのが楽しみなんです😊🍙🍙 雪蔵銀ぴか米のミルキークイーンは、上品なお味でした😊 たくさんの方に食べてもらいたい美味しいお米です✨ ごちそうさまでした🍀