みんなの投稿

５月５日に行った田んぼの耕耘の様子を紹介します。 写真は武右衛門で一番見晴らしの良いインスタ映えする田んぼで撮影しました！

2020年4月21日に行ったプール育苗の様子を紹介します。 例年ですと育苗棚で芽出しした後、ビニールハウスにて育苗を行うのですが、 今年は温暖で、天気も安定していたため、プール育苗に切り替えました。 育苗棚で30～32度の温度で2日間、稲籾は１ｃｍほどに発芽します。 芽出しした稲をビニールシートで作ったプールに並べていき、シートをかぶせて苗の生育させます。

2020年4月18日に行った苗箱づくりの様子を紹介します。 種子洗浄を行った後、 種籾の発芽を促すために苗箱に敷き詰める作業です。 専用の設備で苗箱に土と肥料と種籾と水を均等に分けていきます。 ちなみに右下の写真は作業とは直接関係はないのですが、必要な資材はその場で製作するのが武右衛門流！

武右衛門のお米のパッケージが新しくなりました。 クラフト調の外袋にシンプルに武右衛門の印。 当然、中身のお米はかわりません。 武右衛門自慢の最高級・塩沢産のコシヒカリでございます。 パッケージの新しくなった武右衛門のお米をどうぞ宜しくお願いします！

皆さん、週末をいかがおすごしでしたでしょうか？ 武右衛門のある南魚沼市大木六新田（旧塩沢）は少し雨模様のお天気です。 今年は記録的な小雪の影響もあり、田んぼに雪がほぼない状況での田んぼのスタートになりました。 ちょっと撮影した日が曇りだったので、見栄えがアレ・・・ですが 同じ４月頭に撮影した田んぼの比較の写真。 田んぼに全く雪がなく除雪の必要がないので、楽だったのは間違いないのですが、今年の米づくりに心配なことが一つ・・・ それが水不足になってしまうのでは？という事。 魚沼地方のお米づくりは、米づくりに適した大地の地力の良さはもちろんなのですが、山からのミネラル豊富な雪解け水や、昼夜の寒暖差も食味に大きな影響を与えるといわれています。 この条件のために必要になるのが、『雪』なんです。 山々に降り積もった雪は、貯水タンクの役割も、冷房の役割も果たします。 この雪が極端に少ない条件は近年でも稀な現象。 今年のお米づくりはスタートは除雪がないぶん楽をさせて頂きましたが、田植えの後、お米の生育管理、水管理には一層気を使わないと！と感じております。 今年のお米づくりも発信していければと思いますので、引き続きご愛読いただければと思います。