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みんなの投稿

  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.9.8
    厳しい猛暑を忘れたころに、やっぱりやってきた残暑 ここ数日暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 武右衛門はこれから迎える大仕事・稲刈りに向けて 準備を整えているところ ・・・といっても、乾燥機などの設備の点検で 本番は稲刈り始まってからなんですけどね^-^ 武右衛門の前の田んぼも稲がこうべをたらし 刈り取りを今か今かと待っているように思います。 ちなみに、私たちお米農家が刈り取りのタイミングを決める 基準は何だか、皆様はご存知でしょうか? 稲の実り具合? まっすぐ伸びてた稲がこうべをたらして曲がった角度? 長年の勘? どれも正解のように見えますが実は違います。 答えは『出穂後の積算温度』なんです。 穂が実り始めてから、昨日は32°、今日は30°・・・と 気温を足していった積算の温度が基準値に至ったころが刈り頃です。 武右衛門のコシヒカリは1000°を目安にしています。 この積算温度による刈り取り時期の推定は、当然他の農家さんも同様に行っておりますので、田植え時期もバラバラな地域の農家さんがそれぞれのベストなタイミングで稲刈りを始めるのは、興味深いものです。 皆さん! 隣のウチが稲刈り始めたから、ウチもそろそろ始めないと・・・ なんて基準ではありませんよ^-^ノ ・・・前置きが長くなってしまいましたが、 武右衛門の稲刈りは前回の予約のご案内の時のスケジュールどおり 9月10日スタートになる見込みです。 出荷予定も今のところ予定に変更なく9月25日を予定しております。ぜひ、新米の味に御期待頂きまして、多くの皆様よりご予約を頂けますと幸いです。 ご予約お待ちしております~^-^!
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.8.17
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    いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。 塩沢農家・武右衛門より 新米予約開始のご案内です。 あついあついお盆も明け、今年も新米の時期が近づいて参りました。 今年は例年にも増して、極端な天候で、お米の生育には大変気を遣う 毎日でした。 特に梅雨明けからの猛暑の日々はお米だけでなく、炎天下で働く 農家にとっても厳しい日々でした。 そんな中、先日よりようやく穂が出穂を始めました。 その具合を見て、今年も良い出来になるのではと手ごたえを感じております。 お米の生育状況を考慮し、 今年の新米の出荷開始は9月25日を予定しております。 (台風などの影響で出荷開始が遅れる可能性がございます。) これに伴い、新米の予約受付を開始いたします。 新米時期は注文が殺到いたしますので、10月ごろの注文となりますと、商品到着までお待たせする事になってしまうかと思います。 ぜひ、お早目にご予約頂きまして、刈りたての新米の味を ご賞味いただければと思います。
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    最後は冒頭の写真でも使った田植えの写真です。 平地の田んぼはほとんど四角形なので、田植え機を走らせるのも、そんなに考えることもなく均等に植えることもできるのですが、 山間地の田んぼはそうはいきません。四角くない形も大きさもてんでバラバラの田んぼに均一に植え付けるのはとても難しいです。 形がバラバラもそうなんですけど、何より難敵なのが、田んぼの深さまでも場所によっては深かったり浅かったりとバラバラで、まっすぐ田植え機を走らせるのも大変なんです! ここまでのご説明でお察しされた方もいらっしゃるかと思いますが、今回写真で田植え機を操縦されているのは武右衛門の大大ベテランさんでして、私はまだまだ平地の四角い田んぼでしか田植え機を操ることはできません。(>_<) それにしても見事な田植え機の操作! 歪みないラインどりはまさに匠の技です! いずれ私も山間地の田植えデビューするぞーと(^^)/ 意気込みながら、今年も無事田植えを終えることができました。 皆さん、大変ご苦労様でした。ありがとうございます。
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    さきほどまでの育苗のシーンからうって変わって 田んぼの準備(耕耘ー代掻き)の写真を紹介します。 武右衛門の田んぼは旧塩沢地区の住宅地にもあれば、山間地にもあります。 田んぼがあちこちに点在するのは別に特別なことでもなんでもないのですが 近年は農家をリタイアして、自分の田んぼを現役農家に貸し出すことが当たり前になっているため、自分の管理する田んぼがあちこちに点在する状況がより極端になってきています。 そんな事情もあり、地域の農家さん達は、この時期早朝から田んぼを耕しに出動します。 早朝・・・といいますが朝3時、4時・・・ 田植えが終わるまで連日続きますので、やっぱり大変です・・・(>_<) 泥をはね上げならの作業になりますので、写真もちょびっと泥まみれになってしまいました(^_-)-☆
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    育苗棚で発芽した苗をさらに稚苗(田植えする直前の状態)にまで育てる工程です。 武右衛門では育苗はその年の天候により育苗方法を変えています。 今年は小雪で春先はかなり暖かい気候だったので、『プール育苗』にすることにしました。 発芽した育苗箱を実際の水を張った田んぼに並べ、シートをかぶせて稲を育てるのです。天候に恵まれた今年は稚稲も元気よく育ちました!(*^^)v ちなみに、春先の天候が悪そう、気温が低そうな年は『ビニールハウス育苗』にて対応します。その名の通りビニールハウスを建ててから、その中で水を張ったプールで育苗します。 ビニールハウスを建てる労力が余分にかかりますので、そういった意味では今年は少し楽をすることができました。(*^^)v
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    苗箱の準備と順番は前後しますが 苗箱を並べ発芽させるため育苗棚を準備する作業です。 この作業は夫が第一線で米づくりをしている頃から私の役割だったこともあり、結構大きな棚になりますが、一人で作れちゃいます。(*^^)v 写真の下段は苗箱を育苗棚に格納し、適温で温めた結果、種子が発芽している写真です。 発芽が終わると育苗棚の役割は終わり! 舞台は田んぼへと移っていきます(^^)/
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    種子洗浄が終わったら次は苗箱を作る作業です。 種子洗浄を終えた種籾を発芽させ稚苗になるまで生育させるのが苗箱です。この作業はチームワークが重要です!  「みんなー!準備はいいかーい!」 まず空の苗箱にセット!肥料もセット! 途中で絶えないよう補充は忘れずにねー!(写真上段) まずは空箱に肥料が敷き詰められます。 主役の種籾を均等にまいてシャワーで軽く水を浴びたら上から軽く土をかぶせます。(写真中段) 最後は苗箱のバケツリレー、息はばっちりあってます♪ よいしょ よいしょ さて・・・、写真はここまで!私もお手伝いしてきます!! (^^)/
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    田植えまでの作業工程を紹介します。 大まかにわけると  ・苗を育てる作業    1.種籾の種子洗浄(種籾から雑菌を取り除く作業)    2.種籾を発芽させて、育苗する作業  ・田んぼを耕し田植えできる状態に整える作業    田んぼの耕耘 - 代掻き の2つを同時に進行して、両方の準備が整ったのちに田植えになります。 ちなみに写真は種子洗浄の風景です。 種籾の袋の色が違うのがわかるかと思います。 青い袋は”コシヒカリ”、黄色とオレンジの袋は”〆張り”です。 武右衛門では品質向上、食味向上のため、 通常のお米とは別に新しい栽培方法を試行錯誤するためのお米もあります。これらのお米は種籾の段階から栽培方法の区別をされています。 ある程度の量の種籾を袋に詰めて、井戸水に浸していくのですが、 5kg位の袋を大量に敷き詰めて、取り出してを繰り返す作業は、さすがに大変で男性陣にお願いしちゃいます。(^_-)-☆ 種籾の袋を敷き詰めたら、種籾からちょっと芽が生えるくらいまで井戸水を流し続けます。 (写真2段目) 2~3日水と空気を送り続けながら水に浸した状態で過ごしたあと、1日ほど水を抜いた状態で 過ごし・・・ また水に浸して2~3日・・・を繰り返します。 最後に種子洗浄が終わった種籾の袋を取り出して・・・ (これが水を含んでさらに重いんです) (>_<) 遠心分離機で水を飛ばしていきます。(写真下段)
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    4月はじめ 魚沼地方の米づくりは、田んぼに降り積もった雪を処理してから始まります。 平らに降り積もった雪を重機で掘り返し、でこぼこにして表面積を増すことで、雪解けを促します。 これをしないと5月くらいまで雪がとけないこともあるんです・・・ 今年は近年ではかなりの少雪だったため、この作業をしないで済む田んぼも多かったので、少し楽ができました(*^^)v
  • 舘野文子 | 武右衛門

    舘野文子 | 武右衛門

    2019.6.15
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    6月15日 ようやく田植え作業が終わり、まずはホッと一息つけるようになりました。 今年は田植え作業をリアルタイムで発信するぞ!と意気込んだものの、田植え後の発信になってしまいました。ごめんなさい!(>_<) とはいえ、作業の合間合間に撮影した写真も撮りだめておりましたので、今年の田植えを振り返って発信していければと思います。(^^)/
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