北村広紀 | 自然栽培園 北村
2026.6.24水田の奇跡。環境の変化を生き抜いたカブトエビとの「3年ぶりの再会」
私たちの水田で、心躍る素晴らしいサプライズがありました。 「生きた化石」とも呼ばれるカブトエビが、3年の歳月を経て、再び姿を現してくれたのです。
近年、稲作においてジャンボタニシへの対策は大きな課題となっています。我が家でも3年前から、田植え後に水を落とす乾燥対策を取り入れてきました。大切な稲を守るための選択でしたが、それ以来、水田の生態系に変化があり、カブトエビを見かけることはなくなっていました。
しかし、自然の生命力は私たちの想像を遥かに超えていました。
昨日、美しい水を湛えた水田を覗いてみると、そこには元気に動き回るカブトエビたちの姿が。
カブトエビの卵は、乾燥に極めて強く、何年もの間、土の中で「その時」を待つことができると言われています。私たちが施した対策の先で、再び彼らが生きられる最高のタイミングを、じっと待っていたのですね。
お米を守る知恵と、自然の循環が調和した瞬間に立ち会えたような、そんな深い感動を覚えています。
この豊かな生態系が育むお米は、やはり特別なものだと改めて実感いたしました。 再び戻ってきてくれた小さな同居人たちに、心からの敬意と感謝を込めて。
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YouTube動画:生きた化石の奇跡的な帰還
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