⭐️あおさ日記 9/12
今期初!種付け👏
雨が上がる予報だったので網を投入してみました。
2年前までは、この時期の海水温は30〜31度だったのですが黒潮蛇行がなくなった昨年から劇的に下がりました、今の水温は26度前後です。
海の生物にとって水温が1度違うと、陸の気温変化の何倍もの影響があると言われていますから4度も違ったら大きいと思います。
でも、あおさの種は海水温だけで着くか?着かないか?が決まるわけではありません。
大雨で水が大量に海に出てつかない事もあったし、少し離れた漁場では着いたのにダメだったり、一日ズレただけでつかない事もありました。
一般的には大潮がよく種が出るという昔からのデータがあるのですが、小潮の方が近年は着きがいいと私は感じています。
アオサの種は水温や日照時間を感じ取って、光が当たると、海底に潜んでいるアオサの種の素から放出されます。
けど、その種の素はどの辺りの水位に潜んでいるのか?夜明けにしか放出しないのか、午後の満潮では?とか
同じ場所で次の日に張った網は着いたのに、前日の網は何故着かなかったのか?とか
水産研究所の人に聞いても分からない事だらけの、不思議な生き物アオサ。
だから水温は勿論、風や波の具合とか海水の見たとか、データはとってるけど、確実な事は無く勘と経験で着けます。
ちなみに黒海苔の種付けは、人口採苗が確立されてます。アオサも確立されてほしいですが、おそらく高価な顕微鏡や設備を投入できるほどの業種としての経済規模がないから、今も昔と変わらないんだと思います。
アオサが「運ぐさ(草)」と呼ばれる所以ですね。
ポジティブに言うと、
そもそも運を持ってる奇跡の海藻、それが
あ
お
さ