nima
2021.6.6大きな皮つき肩ロースブロック肉を分け、昨日は比較的薄い部分を皮を下に、蓋をしてじっくりと焼きました。
焼きあがった猪肉は、皮目香ばしくカリッと、脂身がサクッと甘く、赤身はジューシー、とその一口に様々な香りと食感が詰まっていてあっという間に完食。それは写真も忘れるほどの瞬殺ぶりでした(笑)。
また今日は厚みのある部分を角煮にしました。適当な大きさにした皮付きのままのお肉を米のとぎ汁で30分ほど下茹でし、一度洗ってから砂糖・焼酎・ショウガ・お水・醤油を入れて電気圧力鍋で20分。その後普通の鍋に戻して弱火で煮詰め、みりん少々で仕上げました。
飴色に煮えた皮部分はむちっとした食感になり、柔らかく溶けた脂身とほぐれた赤身も相まってとても食べ応えがあるのですが、脂分がしつこくないので次々と食べてしまいました。
とても丁寧に処理されたお肉でしたので、お酒に漬けて臭みを抜くといった手順も不要。また皮もとてもきれいな状態でそのまま調理できました。
美味しかったです。ごちそうさまでした(^^)
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山本 含 | コスモファーム(八代)
2021.6.7nima 様
また今回もすごく手の込んだ調理をされたんですね!
大きな湯ムキ皮付きの猪肉をブロック肉を、どのようにカットしてどんな調理されるか楽しみでしたがこんなに手間をかけて調理して食べて頂いてありがとうございます。
猪の皮目の美味しさを、少しでも多くの人に味わって頂きたいと思い出品しました。
こちらでは、寄せ鍋でしゃぶしゃぶみたいにしてごまタレかポン酢で食べるか、しし汁で煮込んで食べるのが普通の食べ方ですそれも寒い季節限定ですが!皮目のコリコリ感と脂の甘みを楽しんで食べて頂いています。
これでまた一品メニューが増えます。
こんな素晴らしい調理の方法を投稿して頂いてありがとうございます。
ありがとうございます。 ふくむ