ポケマル/ポケットマルシェ
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.24
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    🍊ミカン農家の天敵!?カメムシ被害とその対策について こんにちは、陽だまりファームです。 今回は、ミカン栽培において避けては通れない「カメムシ被害」について、実際の現場での経験をもとにお話ししたいと思います。 🐞カメムシってどんな虫? カメムシは「果実吸汁性害虫」と呼ばれ、口針を刺して果実の果汁を吸うことで被害をもたらします。ミカンのほかにも、ナシやモモなど多くの果樹に被害を与える厄介な存在です。 見た目は楯形の体型で、独特な臭いを放つのが特徴。農家にとっては、その匂い以上に「吸われた果実が商品にならなくなる」ことが深刻な問題です。 🧃カメムシ被害の特徴 ミカンにカメムシが吸汁すると、果皮に針の跡が残るだけでなく、果肉が硬くなり、変色するなどの品質低下が発生します。見た目にはあまり変化がないこともありますが、食べてみると明らかに違う。これは商品価値の大きなマイナスです。 特に着色期(9月〜10月頃)に被害を受けた果実は、見た目の判断が難しいため、選果にも苦労します。 🛡️カメムシ対策の基本 カメムシ被害への対策は、年ごとの天候や周囲の環境によって大きく変化します。 自然を相手にする農業では、「これをやれば完璧」という方法はありません。カメムシを完全に排除することは難しく、むしろ生態系の中でどう共存していくかが大きなテーマです。 たとえば、カメムシには天敵となる昆虫や鳥がいます。これらの生き物を守りつつ、必要最小限の防除を行うには、バランス感覚が求められます。下草を刈りすぎれば土壌の乾燥を招き、逆に放置すれば害虫の温床にもなる。そんな繊細な自然との駆け引きが日々の作業の中にあります。 農業は、食物連鎖のどこか一部だけを切り取ることができない仕事です。虫も鳥も草も木も、全部がつながって、はじめて一つの「農」の風景が成り立っています。 被害に悔しい思いをしながらも、毎年「どうしたら自然と折り合いをつけられるか」を考え続ける。そんな試行錯誤の連続が、私たちの農業なのです。 🧑‍🌾まとめ カメムシとの戦いは、毎年のように繰り広げられるミカン農家の宿命。しかし、自然の中で営まれる農業においては、すべてを制御することはできません。 だからこそ、自然の声に耳を傾け、共に生きる工夫を重ねていく。そんな営みの中で育ったミカンには、きっと“生きた味”が詰まっています。 これからも、安心して美味しいミカンを届けられるように、一つひとつ丁寧に育てていきます🍊 カメムシは本来、山の虫!  普段は山の中で、ドングリや木の実、草の汁を吸って暮らしている。 山が“豊作”の年は果樹園のカメムシ被害が減る!  ドングリや木の実が多いと、わざわざ降りてこない。 刺されると意外と痛い!  一部のカメムシ(特に肉食系)は人間の皮膚を刺すこともある。 洗濯物にくっつくのは“日光浴”のため  暖かくて日当たりのいい布団や洗濯物が大好き。
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.21
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    【みかんの花の季節がやってきます】 こんにちは。陽だまりファームです。 春の陽気が心地よい季節となりました。 畑では、みかんの木々にかわいらしいつぼみがポツポツと姿を見せはじめています。 毎年この時期になると、「今年もいよいよ始まるな」と気持ちが引き締まるのを感じます。 みかんの花は、真っ白で小さく、そしてとても上品な香りを放ちます。畑一面が甘く爽やかな香りに包まれるこの時期は、私たち農家にとって特別なひとときです。 花が咲くということは、今年の実りに向けての第一歩。 どの木も元気に花を咲かせてくれるよう、日々の管理を丁寧に行っています。 みかんの花の香りには、リナロールやネロリドールといった癒しの成分が多く含まれており、アロマオイルや香水の原料としても使われることがあります。 ふわっと香る甘く爽やかな香りは、畑での作業中にふと心を和ませてくれます。 花の咲き具合を見ると、その年の収穫量や実の状態をある程度予測することができるため、農家にとっては大切なサインでもあります。 また、品種によって花の大きさや香りの強さが微妙に異なるので、それぞれの木の個性を感じながら作業を進めるのもこの時期ならではの楽しみです。 気がかりなことも… 一方で、みかんの花が咲きはじめるこの時期から、私たちの間では「カメムシが出てこないかな…」という声も聞こえてきます。 カメムシは花や幼果を吸汁し、果実に傷が残ったり変形したりする厄介な害虫。 特に近年は暖冬の影響で発生時期が早まる傾向があり、花が咲いている間の防除はとても重要になっています。 さらに心配なのが、ここ数年の自然災害の多さです。 記録的な豪雨や強風、台風の大型化など、予測しづらい気象の変化が収穫までのリスクを高めています。 私たちも、防風ネットの設置や排水管理の見直しなど、できる対策を一つひとつ積み重ねています。 みかんの花は一斉に咲いて一斉に散るため、その美しさを堪能できるのはほんの数日だけ。 だからこそ、その瞬間の香りや風景がより一層心に残ります。 今年も自然の恵みに感謝しつつ、どんな気候でもおいしいみかんを届けられるよう、一歩一歩丁寧に歩んでいきたいと思います。 また花が咲き揃ったら、その様子を写真とともにお届けしますね。 皆さんのもとにも、この春の香りと、ほんの少しの農家の想いが届きますように。
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.20
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    【ゆら早生の畑、はじめました🍊】~未来のみかんが育つ場所~ こんにちは、陽だまりファームです。 今年、私たちの畑に新しい仲間が加わりました。 それは…ゆら早生(わせ)みかんの苗木たち! 陽だまりファームでは今回が初めてのゆら早生の植え付け。和歌山県由良町で生まれたこの品種は、やわらかな果肉に、甘さと酸味の絶妙なバランスが魅力。早生(わせ)の名の通り、収穫時期も早く、じつはこのゆら早生のおかげで今後は例年よりも早い時期からみかんを販売できる予定です。 長年実をつけてくれた古木に感謝を込めて畑を一新。今はまだ小さな苗木たちですが、この畑が数年後にオレンジ色に染まり、皆さまに喜んでいただけるみかんを実らせる日を思うと、ワクワクが止まりません。 今回のショート動画では、新しい畑の風景をご紹介しています。 青い空、陽をたっぷり浴びる整列した苗木たち…未来への期待がぎゅっと詰まった景色を、ぜひご覧ください。 この畑がどんなふうに育っていくのか。 そして、新しい収穫の季節がどんな風景になるのか。 今後も成長の様子をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに! 未来のみかん畑、ぜひ応援してくださいね😊
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.18
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    【新商品】三ヶ日みかんの風味がぎゅっと詰まった、大人のマーマレード 陽だまりファームから、待望の新商品が登場! その名も「三ヶ日みかんのマーマレード」。 太陽の光をたっぷり浴びて育った自家栽培の三ヶ日みかんを、皮ごと丁寧に煮込んで仕上げました。 果実の甘みと皮のほろ苦さが絶妙なバランスで、大人の味わいを楽しめる一品です。 ________________________________________ 🍊 素材のこだわり 原材料はたったの3つ —— みかん、砂糖、水飴。 余計なものは加えず、みかん本来の美味しさを活かすため、シンプルなレシピにこだわりました。 だからこそ、香り・甘み・ほろ苦さのすべてが引き立つ、自然な味わいになっています。 ________________________________________ 🥄 食べ方いろいろ!おすすめの楽しみ方 • トーストにたっぷり塗って、朝のご褒美に • ヨーグルトに添えて、爽やかデザートに • クラッカー&クリームチーズで、おつまみにも◎ • 紅茶にひとさじ入れて、香り高いフルーツティーに アレンジ次第で、毎日違った美味しさを楽しめます。 ________________________________________ 🌞 陽だまりファームの自信作 「一度食べたら忘れられない」 そんなジャムを目指して、素材選びから煮詰め方までとことんこだわりました。 三ヶ日みかんの香りと味わいをぎゅっと閉じ込めたこのマーマレード、 ぜひ一度、味わってみてください。 #三ヶ日みかん #マーマレード好きと繋がりたい #陽だまりファーム #手作りジャム #大人のご褒美スイーツ
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.17
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    🍊意外と知らない⁉ デコポンの正体とみかんのすごい健康パワー みかんって、冬になるとついつい手が伸びちゃう果物の代表格ですよね。でも、その中でも人気急上昇中の「デコポン」、実はあれ、品種名じゃないって知ってましたか? さらに、みかんは朝に食べると効果的だったり、果汁はスポーツドリンク並みに栄養満点だったり…!今回は、そんな“みかんのうんちく”をまとめてご紹介します🍊✨ ________________________________________ 🍊デコポンは「不知火(しらぬひ)」のブランド名! スーパーなどで見かける「デコポン」。あのポコッとした頭が特徴の柑橘ですが、実はこの名前は品種名ではなく商標名なんです! 正式な品種名は**「不知火(しらぬひ)」。この不知火の中でも、一定の糖度(13度以上)と酸度(1.0以下)**の基準をクリアし、なおかつJA熊本果実連の出荷ルートを通ったものだけが「デコポン」と名乗ることができます。 つまり、**「デコポン=おいしさお墨付き」**の証なんですね! ________________________________________ ☀朝みかんが最強な理由とは? みかんにはビタミンCやクエン酸がたっぷり。とくに朝に食べると効果的と言われています。 その理由は、 ✔ ビタミンC → 抗酸化作用で肌や免疫に◎ ✔ クエン酸 → 疲労回復&代謝をサポート ✔ 果糖 → 脳のエネルギー源に! つまり、**朝みかんは、1日を元気にスタートさせる“天然サプリ”**みたいな存在なんです。 ________________________________________ 🏃‍♂️果汁は“スポドリ級”の優れもの! みかんの果汁には、 ・クエン酸(疲労回復) ・カリウム(塩分排出・むくみ対策) ・糖分(エネルギー補給) がバランスよく含まれていて、まさに自然派のスポーツドリンク! 運動後やお風呂上がりに食べると、体がスッと軽くなる感覚がありますよ♪ ________________________________________ 🍊まとめ 「デコポンって品種じゃないの?」「みかんって健康にもいいんだ!」 そんな発見があったら、次に食べるときの楽しみがちょっと増えますよね。 これからも、美味しく・楽しく・賢くみかんライフを楽しんでいきましょう♪ ________________________________________ #デコポンの秘密 #みかんの力 #朝みかん習慣 #不知火って知ってる? #果物で健康生活
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.12
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    🌱【お知らせ】農林水産省の冊子に「陽だまりファーム」が掲載されました! こんにちは。 今日はうれしいご報告があります! なんと、陽だまりファームの取り組みが、農林水産省のホームページ内にある「女性活躍特設ページ」で紹介されている冊子の中で取り上げられました✨ 「一般事業主行動計画」に関する事例集の中で、私たちの実践が掲載されています! ▶掲載ページはこちら👇 👉農林水産省 女性活躍特設ページ – 陽だまりファーム掲載冊子(事例紹介) 一般事業主行動計画ってなに? 「一般事業主行動計画」とは、**企業や事業者が働きやすい職場環境をつくるために立てる“行動の計画書”**のようなものです。 育児・介護との両立支援、女性活躍の推進、労働環境の整備などを目指し、それぞれの職場に合った目標と取り組みを定めます。 もともとは企業向けの制度でしたが、近年では農業など多様な業種でも注目されるようになりました。 農家がこれに取り組む意味とは? 「農家もこうした制度を?」と思われるかもしれません。 でも、実は農業こそ人の力が不可欠な現場です。 季節や天候に左右されやすい働き方 家族経営から法人化・雇用型経営への変化 地域との連携や次世代育成の重要性 こうした特徴があるからこそ、持続可能な働き方を整えることが農業経営のカギになります。 スタッフの安心感やモチベーションが、よりよい農産物づくりにもつながっていきます。 陽だまりファームの取り組み 今回掲載された冊子では、陽だまりファームのこんな実践が紹介されています: 子育て世代も働きやすい柔軟な勤務体制 農業に想いを込め、共感できるチームづくり 将来を見据えた人材育成や働き方の工夫 “農業でもこんな働き方ができるんだ”という一例として、取り上げていただきました。 私たちにとっても大きな励みとなりました🌿 一般事業主行動計画のメリットとは? 策定には少し手間もかかりますが、得られるメリットはとても大きいです。 🟢 スタッフの定着率アップ 働きやすい環境づくりは、離職防止にもつながります。特に子育て中や介護中の方にとって、柔軟な働き方が選べることは大きな安心材料です。 🟢 求人応募の際の魅力向上 「行動計画を策定している」というだけで、外部からの印象が良くなり、求職者に選ばれやすくなります。 🟢 職場全体の意識が前向きに 目標があることで、経営者だけでなくスタッフ一人ひとりが「よりよい働き方」を考えるようになり、チームの意識が統一されます。 🟢 社会的信頼の向上 自治体や教育機関、取引先との連携の中でも「きちんとした事業者」としての信頼を得やすくなります。 🟢 補助金や支援制度での加点対象に 実際に、今後農業分野の補助金申請などで**「一般事業主行動計画」の策定が必須または加点項目になる可能性**が高まっています。今のうちから準備しておくと、チャンスを逃さずにすみます。 おわりに 農業の現場も、時代に合わせて“働き方”を見直すフェーズに入っています。 陽だまりファームは、これからも「人にやさしい農場づくり」を進め、誰もが活躍できる職場を目指していきます。 今回の掲載が、農業界の新しい風のひとつになればうれしいです。 引き続き、応援よろしくお願いいたします😊
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.11
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    【ご報告】「三ヶ日陽だまりファーム」の商標を取得しました! こんにちは、陽だまりファームです。 このたび、 「三ヶ日陽だまりファーム」の名称が正式に商標登録されました! これまでに 「陽だまりファーム」 「陽だまりみかんジュース」 といった名称でもブランドづくりを進めてまいりましたが、今回新たに地域名を冠したブランドとして、「三ヶ日陽だまりファーム」が認められたことに、スタッフ一同、大きな喜びを感じています。 この記事では、「農家が商標を取る意味」や「どのように活用していけるのか」について、少しだけ掘り下げてご紹介します。 商標ってなに? 「商標」とは、 商品やサービスを他と区別するための“名前”や“ロゴ”などのこと。 農業の世界でも、「この名前で売りたい!」という想いを守るために、商標はとても大切です。 たとえば、私たちが販売している「陽だまりみかんジュース」。この名前でブランドを築いてきたからこそ、他の誰かに同じ名前を使われてしまっては困りますよね。 商標登録をしておけば、その名称は法的に保護され、ブランドを守る強力な味方になってくれます。 これまでは“産地ブランド”、これからは“農家ブランド”の時代へ これまでの農業では、「三ヶ日みかん」「静岡のお茶」といった産地単位のブランド力が非常に大きな役割を果たしてきました。 しかし、時代は少しずつ変わりつつあります。 これからの時代は、 農家や農業法人が単体で「顔の見えるブランド」を持ち、個性や価値観を発信していくことが求められるようになっています。 「誰が、どんな想いで、どんな方法で育てたのか」 そのストーリーに共感し、ファンになってくださる方々が増えています。 そのためにも、商標を取得して、農園名や商品名をしっかり守ることはとても重要です。 地域と連携しながらも、“農家発のブランド”としての存在感を育てていくことが、これからの農業経営のカギになっていくと私たちは考えています。 商標の今後の活用について 私たちはこれまで通り、 「陽だまりファーム」という農園名 「陽だまりみかんジュース」などの加工品ブランド を軸に、ネット販売・ギフト・飲食店・地元コラボなどを展開しています。 今回の「三ヶ日陽だまりファーム」の商標登録をきっかけに、今後は 地域ブランドとしての価値訴求 農家単位のブランドとしての信頼性の確立 ふるさと納税や地域産直事業での差別化 観光・体験型コンテンツとの連携 など、新たな展開も視野に入れています。 最後に これからの農業は、「モノをつくる」だけでなく、「ブランドをつくる」ことが重要な時代です。 産地ブランドとともに、農家や法人が自らの価値を発信し、選ばれる存在になることが、これからの農業を持続可能にしていく鍵になります。 今回の商標取得は、そのための大きな一歩です。 これからも“想いの語れる農産物”を丁寧に育て、皆さんにお届けしてまいります。 引き続き、陽だまりファームをどうぞよろしくお願いいたします!
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

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    2025.4.10
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    【ご報告】JGAP認証、無事に更新できました! 〜 安心・安全のその先へ 〜 いつも陽だまりファームをご愛顧いただきありがとうございます。 このたび、JGAP認証の更新審査を無事に終え、認証が更新されました! JGAP(Japan Good Agricultural Practice)は、農産物の「安全」「環境への配慮」「労働の安全」「適正な農場管理」など、幅広い視点からチェックされる第三者機関による信頼の証です。 ________________________________________ ● JGAP認証って、農家にとって何が大事なの? JGAPの審査では、農薬や肥料の使用履歴の記録はもちろん、 安全な作業手順、作業員の教育、環境への取り組みなど、100を超えるチェック項目があります。 つまり、「見えない努力」が評価される制度なんです。 更新審査では、これまでの取り組みがしっかり継続されているか、さらに改善が進んでいるかも見られます。 無事更新できたということは、私たちの日々の農作業が「よりよい農業」として認められたということ。 とても嬉しく、そして身が引き締まる思いです。 ________________________________________ ● お客様にとって、JGAPって関係あるの? はい、実は大アリなんです。 農産物を買うとき、 「安心して食べられるものかどうか」「子どもにも食べさせられるか」 というのは、誰しも気になるポイントだと思います。 JGAP認証があることで、 「この農家さんは、きちんとした管理のもとで農産物を作っているんだな」 と、選ぶ際の安心材料になります。 また最近では、学校給食や病院、ホテルなどでも、JGAP認証の農産物が求められるケースが増えています。 さらに注目したいのが、大手小売店の動きです。 多くのスーパーマーケットや量販店では、食品の安全性やトレーサビリティが重視される中で、 JGAP認証を持っている農家との取引を推奨する動きが広がっています。 これはつまり、JGAP認証を持っていることで、 「安心・安全を重視する販売先から選ばれるチャンスが広がる」ということでもあるんです。 ________________________________________ ● 陽だまりファームのこれから 認証の更新は通過点。 これからも「想いの語れる農産物を作り、働く人が笑顔となる持続的農業」を目指して、 日々こつこつと、でもしっかりと、農業に向き合っていきます。 そして、お客様には「おいしい!」と「安心」を、どちらも届けられるよう努めてまいります。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.8
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    🍊【動画公開】みかんの木のヒミツ、知ってますか?4つのうんちくをご紹介! こんにちは、陽だまりファームです! 今回は、普段なにげなく食べている「みかん」の木について、 知っているようで知らない“うんちく”を4つにまとめて動画にしてみました🎥 👇今回のテーマはこちら👇 🌱 みかんの木は“合体植物”?  実は、上の「みかん」と下の「根っこ」、別の植物なんです。知らなかった方はぜひチェック! 🌿 実がなるのは“今年伸びた枝”じゃない!?  みかんの実は、1年前に伸びた枝にしかならないんです。だからこそ、剪定や管理がとっても大事。 🌞 葉っぱ1枚でも“日焼け”する!  人間だけじゃありません。みかんの葉っぱも夏の強い日差しには弱くて、ケアが必要なんです。 🌀 台風が来ると、みかん農家の胃が痛い…  実が落ちたり、枝が折れたり、大事に育てた木がダメになってしまうことも…。自然と向き合うって、本当に気が抜けません。 自然の力と向き合いながら、日々丁寧に育てているみかんの木たち。 そんな裏側をちょっとだけ、動画でのぞいてみませんか?👀 ▼動画はこちらからご覧いただけます👇 https://youtube.com/shorts/fx1PGjYqYvU 「へぇ〜」がひとつでもあったら、ぜひ“いいね”や“シェア”もお願いします♪
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  • 高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    高橋博之 | 株式会社陽だまりファーム

    2025.4.7
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    今日は、畑に小さな小さなみかんの苗木を植えました。 そっと触れたくなるほど、まだ頼りない小さな苗木です。 でも、私たち農家にとっては、未来の果実を育む大切な一本です。 みかんが立派な果樹に育つまでには、実に数年の月日がかかります。 強い風や雨、病気や害虫… たくさんの困難を乗り越えて、ようやく美味しい実をつけるようになります。 私たちが苗木を植えるとき、ただ「果物を育てる」だけでなく、 「誰かの食卓に笑顔を届けたい」という想いを一緒に土に託しています。 きっと、今この瞬間も、みかんを育てている全国の農家さんが、 それぞれの土地で、同じように土に手を入れ、未来を見つめていると思います。 スーパーに並ぶみかん一つひとつには、 たくさんの時間と手間、そして愛情が詰まっています。 実は今日植えたこの畑は、昨年、鹿と兎の被害で苗が全滅してしまった場所です。 大切に育てていた苗木が一晩で食べられてしまった時の悔しさと虚しさは、今も忘れられません。 それでも私たちは、またこの地に苗を植えました。 しっかりと対策を講じながら、今度こそこの苗が無事に育つよう、心を込めて見守っていきます。 いつかこの苗木が、立派な果樹となって、甘くて美味しい実をつけたとき、 それを手に取った方に、「農家の想い」が届いたら嬉しいです。 小さな苗木が、大きな幸せに育ちますように。 そんな願いを込めて、今日も畑に立っています。
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