皮にちょっとでも傷が付けば、「魚」としての価値はない。
公開日:2017.02.18.更新日:2020.08.19.
どんなとき未利用魚になるの?
今日の未利用魚セットから
アイナメ編
皮にちょっとでも傷が付けば、活魚としての価値はない…
今日は、特大の超美味しそうなアイナメが活魚に行けなかった…
これが、漁師の現状です。
これ1匹どうするの?
普通なら、自家消費か捨てるかですね…
まあ、僕としては、都市の消費者に丁寧に神経〆を施して届けた方が、生きがいは感じますが…
そして、漁師の現状を伝え、将来を消費者と漁師と一緒に考えた方が良いと思います。
でも、これ1匹で箱詰めできないし、どうしようもなんない…
フードロス0へ向けて社会が動き出してる今
やはり、みんなで行動起こさなきゃ!
大きい組織が動けないなら、小さい組織の我々から動いて
魚のホントの美味しさを伝えていこう!
小さなことからコツコツと!
10年経てば、漁師も大幅に減るし、漁獲高も減る。
魚が高価で手が出ない世の中になるかも…
今から徐々に手を打っていこう!
後から苦しまないために…
そして、
安全安心な魚をいつも食べれる世の中に!
食卓から漁業社会にイノベーション(新しい活用法、新しい捉え方)
を起こしませんか?
消費者と漁師が一緒になって
都市と地方の懸け橋になりませんか?
未来を豊かにしましょう!
未利用魚セットは、社会訴え続けます!
(2017.2.3)