手仕事で 地球に寄り添う 稲刈り

本日、稲刈り日和。

一条刈りのバインダで刈れる稲は日に約20a。俺と二人のワカゼで結われた稲束を畦畔に運ぶが役が足りない。

そこに助っ人現る。明朝の朝飯前のホニョがけ。

寝ていて人を起こすことなかれ。ネテイテヒトヲオコスコトナカレ

数年前の『稲刈り騒動』から、コンバインをやめました。

以来うちの農園では、全量自然乾燥に徹しています。手間がかかります。人が必要です。それは、原油に頼り、技術に頼るよりことよりも、人に頼ること、地球に寄り添うことに、米の旨みが現れるんじゃないかと思ったからです。手仕事の可能性を追い求めてみたいと思っていますし信じています。

稲束運び屋さん募集中。枝豆でよければまだあります。

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(2016.09.25)

朝もやのなかのホニョ

10a分のホニョ掛けに二人で2時間半。あさめしまえの美しい時間

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(2016.09.26)

残り4枚ってとこまで来ました〜。現在、280本。この先もお天道様に祈るばかり。今年はまだ一本も倒していないぜ〜

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(2016.10.02)

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秋田県潟上市

菊地晃生

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