紅に染まりし、その妖艶を！ 木熟の甘味に舌づつみせよ。 本来、寒さに弱い八朔は12月から収穫が始まり、1月頃から市場に出回ります。 それを有田【和歌山】の気候を生かし、4月まで木に成らした状態で収穫します。 3ヶ月も収穫を遅らせたことで、その実は太陽の光を浴び妖艶に輝きます。 甘味を溜め込んだその実は、“さつき“と呼ばれ、 長い時間、木の上に成るため酸味が薄くなり、甘味を増した果実へと成熟していきます。 当園では、２種の八朔を栽培しております。 ・黄色八朔さつき：普及している品種 ・紅八朔さつき：市場にはあまり出回らないレア品種 ①黄色さつき八朔のみ ②紅色さつき八朔のみ ③黄・紅混合さつき八朔（半々の割合） ④【家庭用】黄・紅混合（紅黄・大きさの割合に偏りが出る場合あり） ●産地：和歌山県有田 ●サイズ：MIX 　　　　　大きいものから小さいものまで 　　　　　箱の大きさに合うように調整します。 1果あたり約200〜400g（目安程度にしてください） ●外観：外皮にスレやキズがあるものも混ざります。 　　　　家庭用：より大きなキズや凹みが見られるもの 　　　　　　　　気になる方は、家庭用は避けてください。 ♦︎紅八朔さつきの特徴 　黄色八朔の枝変わり品種です。 　黄色八朔と比較し、果皮の赤みが強いため紅八朔と呼ばれています。 　また通常八朔と比較しても酸味・苦味が少なく、糖度が高いのが特徴です。