日本のじゃがいもは外国から導入されてそのまま普及したものと、公的機関で開発・育成されてきたものがほとんど。そんななか個人で時間と手間をかけて10品種も登録したのが長崎の種苗家 俵正彦さん。10数年かけて生み出された「幻の品種」から3種をお届けいたします。
栽培期間中農薬・除草剤・化学肥料は使用していません。
色・形・食感・風味などそれぞれ違う各品種のご紹介や元料理人園主によるレシピ、色・形・食感・風味などそれぞれ違う各品種のご紹介や元料理人園主による当園の『大地のりんごセレクション2021』【タワラ・シリーズ】レシピコレクションシート付きです。私達のオリジナルキャラクターやまと君ブックカバーはプラス100円で販売しています。レシピシートをブックカバーとしてコレクション可能です。それぞれのじゃがいもを存分にお楽しみ頂けます。
贈答用にはもちろん、じゃがいも好きの方やほんとうに美味しいじゃがいもに出会いたい方、ぜひお試しください!
〜幻のじゃがいも品種一覧〜
★タワラ・ヨーデル
★グラウンド・ペチカ
★タワラ・アルタイル彦星
★タワラ・マゼラン
★タワラ・ワイス
★タワラ・小判
各S階級サイズです。小ぶりなので皮むきが不要で加熱時間も短縮できます。調理用途や食の傾向に合わせて、皮むきされて下さい。料理の幅も広く生食以外は可能です。ご家庭からプレゼント、イベント、飲食店さんにご使用頂いています。
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【やまと農園のじゃがいも】
①ひと味違う!
じゃがいもを育てている地区はかつては痩せ地でした。江戸初期から茶を作り始め、蚕を育てていたんです。そんな中野菜は根菜類を中心に生活の一部でじゃがいもを作っていました。この地区に居る方全てのお婆さん、お爺さんは『ここのじゃがいもはひと味違う』と常日頃からお話ししていました。2年前に農地を借りられることになり農園で採れる作物のほとんどは私達も初めて食べるもの。{ほんまかなぁ?}と疑問を抱きながら、実際作って見たところ、ひと味違うじゃがいもになりました。『ほんまやん!』 じゃがいもの特性が引き立ち、ホクホク、しっとりとした食感。中でも土の香りがするじゃがいもです。
②有機JAS基準の豊かな土壌づくり!
栽培期間中農薬・除草剤・化学肥料不使用、秋には有機JAS取得を予定しています。土づくりには畝間に植えたクローバーをすき込む緑肥や牛糞もみがら完熟肥料、漢方生薬由来の土壌改良剤を使用しています。また米ぬかからぼかし肥料を自家製造し肥料として使っています。根張りしやすい土作りや微生物・菌が活動しやすい環境をしっかり整えることで、豊かな土壌を保つよう心がけています。
③美味しさを追求!
私たちのじゃがいもは完熟後に収穫、さらに貯蔵熟成により本来の味と風味を引き出しています。新じゃがでホクホクとした紛失が美味しいのは実は特定の品種のみ。それぞれの品種にあった栽培方法や貯蔵熟成により、本当に美味しくお召し上がりいただける状態を追求しています。