宮崎県児湯郡新富町
石川美里 | みらい畑
ミニ野菜
◆ごあいさつ
はじめまして!
みらい畑の石川美里です。
宮崎県の新富町で今作は紅芯大根・春菊・人参・ほうれん草を露地とハウスで栽培しています。
20代を中心とした心強いメンバーと共に、元気と情熱を持って日々農業に取り組んでいます。
大地で野菜を「造る」ことを通して、人と地球のみらいを「創る」会社になりたい。そんな想いを込めて「みらい畑」という社名をつけました。
◆農業を始めた経緯
阪神淡路大震災で祖父母が被災したこと、幼少期にインドに住んだ際に知った貧富の差。東日本大震災後の復興支援を通して、せっかく生きているのならば、自分の人生を社会や未来の役に立つ事に使いたいと思って生きてきました。
そして「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレスジャパンに出会い入社をし、様々な社会課題を知る中で、人の健康と地球環境にかかわる大切な農業が今「担い手不足」という課題に直面している事を知り、この課題に人生をかけて取り組みたいと強く思うようになり「みらい畑」を創業しました。
◆生産物・地域の紹介
宮崎県は温暖な気候で日照時間が長く、農業に適した地域です。
現在は「紅芯大根・春菊・人参・ほうれん草」の冬野菜を栽培しています!
春・夏はズッキーニと宮崎県の伝統野菜「佐土原茄子」を栽培しています。
◆栽培方法
みらい畑は「環境への負荷が少ない農業」の在り方を目指し、無加温・無農薬・無化学肥料栽培を目指して現在は減農薬で農業に取り組んでいます。
◆信念・今後の展望
農業に興味を持ち、有機栽培を始めたい新規就農者の数は近年増えてきています。しかし一方で、実際に就農をしてから収量不足により経済的に安定せず、農業を継続できない人が増え、結果的に新規就農者数は横ばいになっているのが実状です。
私たちも、実際に新規就農者として無農薬・無化学肥料栽培を2年間行い、いかに経済的に安定をしていくことが難しいかを痛感しました。
減農薬・無農薬・無化学肥料栽培などの「未来を見据えた農業」ができる人を増やしたい。
「農業をやりたい人」が「農業を続けられる社会」をつくりたい。
そのために、みらい畑は新規就農希望者の「雇用者数」と「有機栽培面積」を拡大していき、有機・無化学肥料栽培を行う新規就農者のプラットホームになることを目指し、日々農業に取り組んでいます。
特定商取引法に基づく表記
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