みんなの投稿

牛のお産の時は、まず逆子ではないか、必ず確認する。 逆子だと、一気に引っ張らないと、 お母さんと赤ちゃんが繋がっている、へその緒が切れたり、 お腹の中にいる赤ちゃんが、自分で息をしだすので、 羊水をザーッと飲んでしまい、 窒息死する危険があるから。 牛も、お産の時、 命がけ。 無事に出産が終わると 「よー産んでくれたなぁ」と牛をなでている。 と、お母さんは、優しい表情で話してくださりました。 ほっこり(*^^*)

＊＊＊　たくさん飼うのはいいが、牛のふんの廃棄処分がなかなか大変　＊＊＊ 牛は大量にえさを食べることから、排せつ物も大量です。 この牛糞については、専用の堆肥舎でメタンガスやアンモニアを飛ばし、 農作物に与えても問題のない状態にまで発酵・乾燥させます。 この牛糞は堆肥として春の田んぼを耕すシーズンに、 稲わらをいただいている農家さんのところに配って回ります。 えさである稲わらと、米の肥料となる堆肥が1年の間に循環するわけです。 牛は反芻動物。 草をよく消化しきって、 出てきた糞は発酵する力が弱い。 まだ草の青みが残り、 強いアンモニア臭がします。 生き物を飼うということは、 ＊＊＊　最終的には便の始末をして、初めて成り立つという、大変さ　＊＊＊ 肥え出しの時は、機械が入るように牛の移動をさせて、肥え出しをする。 牛舎に肥え出しの機械が入らないところもあり、 スコップを使い、人間の手で、肥え出し作業ををする。 それが、ほんとに、ほんとに、大変な作業です。 牛のお部屋をきれいに保つことが、牛へのストレス軽減につながります。 私たち人間も、いつもきれいな環境がいいですもんね(^^)v

この仕事を辞めたいなと思ったことは？ 「ない！！！！全然ない！！！ これでやる。これでやる。」と、やってきた。 我慢とゆうか、牛が好きで、丑年だからかな？？？ だから頑張れたのかなと、ひとつは思う。 牛の赤ちゃんは、十月十日お腹にいて、 その間も、その子が生きるか死ぬかで生まれてくれて、 それをちゃんと育てて、肥育までもっていく。 その期間があまりにも長くて... 今日食べさせて、今日お金になるのとは違う。 それに慣れるまでがしんどくて、 夜になると毎日涙が流れていた。 負けてたまるかで、ここまできた。 この仕事一筋で生きてきた。 それなりの根性と思い、これでやってやるという思いが強かった。 今は、涙は流れないけど、 前は、自分の気持ちの話をするときも、 涙は流れたそうです。 そんなお母さんの話を、いつも聞き入ってしまいます( ◠‿◠ )

鳥取牛もつ鍋 ▽牛骨スープ ▽味噌スープ 今回は、 ３つのこだわりと、美味しいもつ鍋の作り方を ご紹介します(^^)/ ★こだわり①...ホルモン 新鮮にこだわった鳥取牛ホルモン！ 【ぷりっぷりな食感】＆【脂のうま味】がたまらない！ 厳選した鳥取牛の「 もつ 」 小腸や大腸のほか、センマイやハチノスなど様々な食感が楽しめます♪ ほどよく脂のある部位は、食べるときのジューシー感がたまりません！！！！ 煮込んでいくと野菜との相性も抜群！ ★こだわり②...カット 新鮮なホルモンは「 角が立つ 」 鳥取県・大山から流れるきれいな地下水を使ってホルモンを水洗いし、 全ての部位を包丁で手作業でカットしています。 １頭１頭で腸の長さや太さや内臓の大きさが違うため機械カットだと食感が変わってきます。 職人が熟練の技と手さばきで均一な食感が味わえるよう、こだわっています。 ★こだわり③...麺 みそスープと相性抜群！ 無添加の特製「 中太麺 」 ホルモンからの良いダシを「だいせん麺工房」の特製無添加の中太麺が吸い込んで、 もっちりとして旨味のある麺に。ラーメンでスープも一緒に飲み干せ、最後まで楽しめます♪ 夏も終わり、寒くなってきましたね！ あたたかいお鍋で、温まりましょう♪