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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

    渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

    2022.01.15
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    ターツァイ、中国野菜で聞いたことあるかと思います。 漢字は「搨菜」 押しつぶされたの意味とのこと。 写真下は雪をかぶったターツァイです。 こんな感じで地面を這うように大きくなり、直径50センチ程度になります。 秋から冬に収獲できる野菜ですが、冬以外も手に入れることができます。 冬に収獲する場合は、8月~9月に種まきします。この時期に作ると、一生懸命光合成をしようとするんでしょうね、地面に広がって大きくなります。 これが春ごろ種まきして初夏あたりに収獲すると、広がった感じではなく、小松菜のように立ち上がって大きくなります。 お店で販売しているのは、葉っぱがいっぱいついた小松菜のような感じで1株袋入で売られているかと。 冬は大きい袋に入って平べったい状態で見つけられるかもしれません。 写真上は今収獲できているもの。直径20~25センチ程度。 これくらい小ぶりのほうがもしかしたら使いやすいかもしれません。 使い切りサイズですしね。 さて、このターツァイ、βカロテンが豊富で、油との相性が抜群。 ということは、炒めものがおすすめ。 炒めても色濃い緑色は失われず、きれいな炒め物になります。 豚肉や牛肉との炒めものはもちろんですが、 シンプルに「青菜炒め」がおすすめ。 中華料理店などで青菜炒めを頼むと、ターツァイではないものも使われている場合があります。青菜炒めはこの葉物、ということはなくて、小松菜、ほうれん草、ちんげん菜などが使われます。 こたろうファームのターツァイは今現在小さめばかりですが、大きい座布団のようなものを見つけたらぜひ買ってみてください。 たっぷりの青菜炒め、鍋の具、スープの具など幅広くお使いいただけます。大きさの割に葉物なのであっという間に食べることができると思いますよ。 ぜひお試しくださいね。
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.13
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    「スティックにんじん」はけっこう万能です 寒さとともにおいしくなる野菜、その中でもおすすめなのがにんじん。 こたろうファームでは普通のにんじんも作ってますが、写真のようなスティックタイプのものが多くをしめます。 スーパーなどで販売しているものは「5寸にんじん」 5寸、つまり15センチ程度の長さになる、ずんぐりしたにんじん。 写真のにんじんは細長くなるタイプ。 めずらしい色なので、なかなか見かけることはないかと思います。 白、クリーム、黄色、紫、オレンジ、赤といろんな色があり、こたろうファームでは4~5色程度作付けしてます。 収穫するタイミングで太さも変わってきます。 写真のものは種まきから60日以上経過しているもの。長さは20~25センチ程度で、直径は1~1.5センチ程度の細めです。 このまま育てれば長さはさほど変わりませんが、太さは2~3センチ程度まで太くなります。 葉はちょっと茶色がかってますが、寒くなってから収獲しているので、きれいな緑ではないです。 さて、このにんじんどうやって使うのか・・・ ちなみにこの紫にんじんは、火を通しても色落ちしません。 ぱっと思う浮かぶところで、スティックサラダでしょうか。 皮をむくことなく、洗ってこのままグラスにさしたりするときれいですよね。マヨネースや味噌マヨネーズ、バーニャカウダソースなんかもいいと思います。 絶品おすすめなのが、葉付きのまま丸ごとロースト。 1センチ程度の太さであればそのまま、それより太ければ半分に縦に切ってもいいかもしれません。葉付きのまま縦に切ってくださいね。 フライパンにオリーブオイルを、そしてその上で葉付きのまま焼くだけです。じっくりと焼いてください。そしてコテで葉を押さえつけてカリカリに。 葉の焦げた感じには好みはあるかと思いますが、焦げが苦手の場合はそこそこで(笑) 焼いた丸ごと葉付きにんじんは、 ・そのままサラダにのせる ・肉料理などの付け合せ ・もちろんそれだけでもOK まるごと茹でてもいいかと思いますが、ローストが圧倒的におすすめです。 ぜひお試しくださいね。 こたろうファームの野菜セットには必ずはいるわけではないですが、春、秋~初冬は入れる場合が多いです。 ご注文いただく際に、備考欄に「スティックにんじん!」と入力してください。ある場合はお入れいたします!
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.12
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    サラダの彩りに「紅水菜」 水菜は手頃な野菜のひとつですよね。 水菜といってもいろいろあります。 種を探しても「サラダ水菜」「水菜」「千筋水菜」「京水菜」とかいろんな名前で売っているかと。水菜は葉が切葉状になってますが、細長い葉の壬生菜というのもあります。 成長も早い早生タイプからゆっくり育つ晩生タイプまで。 早生タイプが比較的茎も細めでサラダ向け、中生、晩生タイプは茎が太めで火を通すイメージでしょうか。 スーパーで手に入るのは茎が太めの「京水菜」「千筋水菜」あたりが多いかと。サイズも30センチ近い大きいものが、一袋にたっぷりはいっているかと思います。 こたろうファームで作付けしているのは早生タイプの「サラダ水菜」 サラダ系を栽培しているのは、味もさることながら、汎用性があるから。サラダはもちろん、鍋や炒めもの、おひたしにも、そして漬物もおすすめです。 販売するサイズは小さいときは15センチ程度、大きくなれば30センチ弱のときもあります。サラダ水菜なので、大きくなっても茎は細めです。 そして写真の「紅水菜」 茎の部分、葉脈の部分が紅色の水菜。アントシアニンなので湯がいたりすると色落ちします。茎も細めなのでサラダ向けですね。 味は普通の水菜と変わりません。彩りのひとつとして使っていただければいいかと思います。 赤や紫の色のついた野菜は、火を通すとどうしてもその鮮やかな色がおちてしまいます。色を活かしたい場合はサラダや、ちょっとした飾りに。 サラダ向けではありますが、もちろん鍋でもお使いいただけます。もちろん色落ち前提ですが(笑) 水菜、白菜や春菊などとともに、お皿に盛った野菜の一部にお使いください。赤系の色が少ない鍋、それだけでも華やかな感じの色合いになります。 ちょっとした彩りに是非試してみてくださいね。 こたろうファームでは、高原野菜の詰め合わせに「高原野菜のサラダセット」を入れる場合がほとんどです。 このサラダセットは5~6種程度のサラダ向け葉物を詰め合わせたもの。ほうれん草一袋分くらいの量で多くの種類をお楽しみいただけます。 現在、厳寒期のためご注文は承っておりませんが、再開の折にはぜひご利用ください。
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.11
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    小さいかぶはまるごと!「マイクロかぶ」 かぶってどうやって食べますか? お漬物?煮物?汁物? レシピをググってみると、この3つが多いですね。 その時使うかぶは直径7~8センチ程度の白いかぶでしょうか。 スーパーなどで3つで200円とかで売ってますよね。 かぶは「小かぶ」「中かぶ」「大かぶ」で分けられることが多く、以前紹介した聖護院かぶは大かぶ。 小かぶは4,5センチ程度、中かぶは8~10センチ程度。 なので、よく見かけるかぶ(3個1束)はだいたい中かぶといえます。 こたろうファームでは小かぶではなく「ミニかぶ」と呼んでいます。 今日ご紹介するのはもう一つ小さいサイズ。 マイクロかぶ。直径1~2センチ程度。 どうやって使うの?というのが素朴な疑問だと思います。 基本かぶなら先程あげた漬物、煮物、汁物でいいんですが、マイクロかぶはどうでしょうか? 根の部分と葉を切り離して、根は煮物など、葉はおひたし・・・ ふむ、なんかまるごと使えないかしら? そこでおすすめなのが「焼きかぶ」 それも葉付きのまま。 焼き方はお好みで。 ・オリーブオイルなどで葉付きまるごと炒めるようにしてもいいでしょうし、 ・フライパンでまるごとローストするような感じも美味しい コテで若干押し付け気味で、フライパンで葉がカリカリになるように焼いてみてください。 冬のかぶはマイクロかぶに限らず、甘みが増しています。 その甘味は火を通すことによって引き出されます。 冬の根菜の甘みを「焼きかぶ」でぜひお楽しみください。 中かぶなどは5ミリ程度にスライスしてフライパンで焼くだけで、甘みがありジューシーな「焼きかぶ」を堪能できると思います。
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.09
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    小松菜って緑じゃないの?「紫小松菜」 小松菜って、普通に売っている野菜。季節を問わずいつでも手に入る葉野菜。高くもなく、言ってしまえばお手頃価格で、ほうれん草が高いときでも小松菜はその下の価格なので手が出しやすいかもしれません。 おひたし、炒めものなど万能野菜で、多少辛みというかクセがありますが、肉厚で食べごたえもありますよね。栄養面でもカルシウムが多め。 さて、この小松菜、普通は緑色ですが、実は「紫色」の小松菜もあるんです。呼び方はそのまま「紫小松菜」でOKです。 さすがにこれは単品で見つけることは少ないかもしれません。直売所などで見かけるくらいでしょうか。 写真はまだ10数センチ程度の小さめですが、売り場にあるのは20センチを超えた普通の小松菜サイズだと思います。 この紫色はアントシアニンで、茹でたり炒めたりすると色素が抜けます。抜けるとちょっとくすんだ緑色に。 紫を残したいのなら生食、つまりサラダなどがおすすめ。 大きすぎなければ茎も固くないので、葉も合わせてサラダでおいしくいただけます。 もし軽く火を通したい場合は、お湯に少量の酢を入れて茹でると紫が抜けにくいです。ただ、色合いは若干くすんだ感じで、長く茹でるとやはり色落ちするので、さっと湯がくぐらいにしてください。 色が落ちるとはいえ、鍋におすすめ。 なぜか・・・ 皿盛りしたときに映えるからです。 白菜の白と緑、豆腐の白、しいたけの茶、春菊の緑というように緑以外は鮮やか系の色が不足気味。 紫やにんじんのオレンジがあると、鍋の具材をお皿に盛ったときにお皿の彩りが増えますよね。 ほんのちょっとでいいと思います。 「あれ?なにこの葉っぱ?」というリアクションが期待できるかと(笑) こたろうファームでは野菜セットに入っている「高原野菜のサラダセット」に入れる場合が多いです。 厳寒期で新規のご注文は停止しておりますが、もし見つけたらお試しください!
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.08
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    小さいリーフはどう使いますか?「ベビーリーフ(ミックスリーフ)」 毎日寒さの話しから入ってますが(笑) 今日も寒い一日でした。でも昨日までよりは若干ですが日が緩んだ感じで、明日は今日よりも暖かくなりそうです。 ベビーリーフ(ミックスリーフ)ってスーパーで売ってますがなかなか買う機会はないかと思います。 あれ1パックだいたい40gくらい入っていますが、200円~300円くらいするときもありますよね。東京あたりだともうちょっと高いときもあるかもしれません。 小さい葉っぱがさらっと入っているだけであの値段は手が出にくいかと思います。 見た目はボリュームないですが、水にさらして洗うと結構なボリュームになります。買ってみると意外とお得感があるかもしれません。 7~8種類程度はいっているでしょうか? この種類数を単品で買うことはまずないでしょうし、 単品で販売していないサイズだし 試してみると料理の幅が広がるかと思います。 このミックスリーフにレタス類(レタス、サニーレタスなど)をちぎって混ぜると大皿に盛っても十分すぎるくらいのボリュームとなります。 ドレッシングやオリーブオイルと塩コショーだけでもいいですし、このサラダの上に肉を炒めたものを炒めた油といっしょにかけると「パワーサラダ」になります。 写真はチーズのオリーブオイル漬けを添えてますが、これも別々に食べるのではなく、サラダにチーズとオリーブオイルごとかけて、木の大きめのフォークとスプーンなんかでまぜてくださいね。 きっと素敵な食卓の1品になると思います。
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.07
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    小さめの野菜もいいですよ「ミニチンゲン菜」 寒さが厳しいままの毎日。 作物も思うように育ちませんが、そんなときは小さめで野菜を収穫するのも手です。 本来ならお店で販売しているようなサイズに育てたほうがいいような気もしますが、小さい野菜は小さいなりに使い勝手がいいのです。 写真はミニチンゲン菜。 品種自体が小さいチンゲン菜の品種。 スーパーなどで販売しているチンゲン菜より全然小さくできる品種で、長さは15センチもいかないぐらいが仕上がりサイズ。 でもこの写真のものは、株元の太さが仕上がりより半分くらいのサイズです。 なんかもったいない気もしますが、これはこれでそのまま使えるメリットがあります。 太めになるとどうしても株元をカットして葉をばらして使うようになりますが、このサイズだとそのまま使えます。 普通のサイズのチンゲン菜も小さめで収獲すれば、ミニチンゲンサイとして十分お使いいただけます。 お話としては家庭菜園やっている人向けのようですが、直売所などでみかけたら、小さいからどうしよう?とか思わずに、ちょっと試してみてくださいね。 炒めものやグラタンなどがいいですが、鍋でもそのまま。 おうちでラーメンを食べるときも、そのまま湯がいたり炒めたりしてちょっと載せてください。 お肉料理の付け合せもあり! 包丁入れずに使えるので楽だしおいしいです。 ただ、株元に土が入っている場合があるので、よく洗ってください。 小さめ野菜は探して見つかるものでもないですが、見かけたらぜひ手にとってみてください。 この先も小さめ野菜の使い方とかご紹介します!
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.06
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    凍み白菜はピェンロー鍋で! 南岸低気圧の影響で東京や千葉でも雪が積もっているようです。 十分気をつけてくださいね。 今更ですが、凍っている路面は大変危険です。できれば出かけず家でじっとしているのがいいかと。 なれている私達でも凍った路面ではころびます。転ぶときに手をつくと骨折したりします。とにかく不要不急の外出はお控えください。 さて、これだけ寒いとやはり鍋を食べたくなります。 いろんな鍋料理がありますが、この時期、白菜があったらぜひ試していただきたい鍋「ピェンロー鍋」 dancyuで何年もNO1になっている絶品鍋です。 材料は 白菜(できれば凍み白菜) 干し椎茸 豚バラ肉薄切り 鶏もも肉 春雨 ごま油 塩 一味唐辛子 ※凍み白菜は凍ったり解けたりを繰り返した真冬の白菜ですが、たぶん手に入らないと思うので、今時期の寒さにあったた白菜(産地は北の方)でOKです。 レシピの詳細はこちらのサイトでご確認ください。 https://www.dancyu.com/user/collection/362 ※こちらのサイトはdancyuですが、ポケマルさんで揃う食材だと思いますので、いろいろ探してみてください。 干し椎茸の出汁とごま油だけでコトコト煮る簡単レシピです。 コツは白菜がとろとろになるまで40分煮込むこと!!! 白菜は最初鍋から溢れんばかりにいれますが、煮込めばかさも減りますし、干し椎茸の出汁が白菜にしみ、この世の至福がここに凝縮されてるのではないかという美味しさになります。 この鍋、おもしろいのがつけダレは鍋の出汁を手元にとってつけダレを作ります。お椀に入れた出しに、塩と一味唐辛子で好みの味に。 そして、鍋といえばシメ。 レシピではご飯をおすすめしてますが、中華風に仕上がるのでラーメンもおすすめ。 翌朝、白菜を足して野菜スープでもいいかもしれません。 スープまで残さず食べてくださいね。 この冬絶対やってほしい絶品鍋「ピェンロー鍋」 ピェンロー鍋! ピェンロー鍋!! ピェンロー鍋!!! 大事なことなので3回繰り返しました(笑) ※中華風な感じの鍋料理ですが、作家の妹尾河童氏考案の鍋とのことです。
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.01.05
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    玉ねぎなの?育つの? 年末からの寒波、今シーズンは積もった雪もなかなか消えず、例年になく厳しい寒さの那須高原から本日もお送りします(笑) 若干雪は消えかかってますが、ふと畑を見ると、なにこれ?というものが見えました。 ちょっとはえている小さいネギのような葉っぱ、これ玉ねぎです。 これがあの玉ねぎになるの?というくらい小さく、寒さで葉先が茶色になってます。けど、この子たち、寒さにじっと耐えて、根っこから養分を少しずつ吸収してるんですね。蓄えたエネルギーを発揮するのは3月に入ってから。 玉ねぎって時間かかるんですよ。 地域にもよりますが、このあたりは9月に種まき、畑に植えるのは10月下旬から11月。そして収獲は翌年の5月から6月。 5月上旬には葉も食べる「葉たまねぎ」として収獲します。玉ねぎ自体のサイズはピンポン玉程度。 そして十分大きくなってきたら、玉ねぎとして収獲。これが5月下旬から6月。 葉たまねぎ、新たまねぎは、たまねぎ独特の辛味がなく、炒め物や、たまねぎ部分はスライスして水にさらさずにサラダとしておいしくいただけます。 オススメはホイル焼き。特に葉たまねぎのたまねぎは小さいので時間もあまりかからずに調理できます。 アルミホイルにオリーブオイル、塩コショーをちょっとだけ、あとはグリルやオーブンで焼くだけです。時間はサイズによりますので、ちょっと串でさしてみるとかしてご確認ください。 あと4ヶ月先の話ではありますが、ぜひお試しくださいね。
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    2022.01.04
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    辛味大根はおろしで! 辛味大根、たまにスーパーでも見かけると思いますが、小さい割にちょっと高め。そしてどうやって使っていいのかわからない。 辛味大根というからには辛いはず、でもどれくらい辛いの?というのも素朴な疑問かと。 ここのところ大根投稿ばっかりですが、今日も大根です(笑) 見かける辛味大根は白いものが多いと思います。 多いというよりほぼ白いものばかりかもしれません。 有名なところでは「ねずみ大根」でしょうか。短めで下のほうが太い横から見ると台形(?)のような形をしています。 辛味大根は「大根おろし専用」と思ってほぼ間違いないかと思います。 ※大根おろし以外にも適した辛味大根があったらぜひ教えて下さい。 普通の大根と違い水分少なめなので、おろしてもべちゃべちゃになりません。そしておろしたてはあまり辛くないですが、数分経つと一気に辛くなります。 たぶんそのまま食べると相当辛いかと。夏の大根も辛味が強いですが、冬なのにそれ以上の辛味があります。 こたろうファームで作っているのは「紫辛味大根」 表皮は紫ですが、中は白く、芯の部分に若干紫色がある程度です。ものによっては中に放射状に紫色が入っているものもあります。 食べ方はもちろん「大根おろし」 ただし、皮を厚めにむいてしまうと、ほぼ白い超薄紫色の大根おろしとなるので、皮付きのままか、気になるようでしたら薄く皮をむいておろしてください。 きれいな紫色の辛味大根おろしになります。 そして数分待っていただければ辛味が出てきます。 余ったから一晩冷蔵庫に入れておくと辛味が抜けますので、食べたい分をおろしてください。 個人的に好きなのは温かいかけそばにたっぷりとのせた「辛味大根そば」 ただ、あたたまった辛味大根は一気に食べるとむせるので要注意です(笑) お刺身の薬味、焼き肉の薬味、醤油で炊いたなめこなどと一緒に食べるのがおすすめです。 水分の少ない辛味大根、葉をぎりぎり根元で切っておけば、そうとう長持ちします。切った場合は切り口をラップで覆ってください。 たくさんは食べなくてもいいと思いますので、ちょっと高めですがスーパーなどで見かけたら買ってみてくださいね。 辛子やわさびなどの薬味代わりになり、さっぱりと食べることができます。 ぜひお試しください!
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