【女性漁師考案】活天然サザエ3Kg（小中サイズ混合）

素潜りをして採った天然サザエです。 壺焼きやサザエ飯に最適です。 ▼もっと読む▼ 軍手と楊枝を一緒に入れてますので、届いてすぐにお召し上がりいただけます。 三重県鳥羽市の面積の約70％を占める山林から流れ込む植物プランクトンが豊富な真水と、太平洋から流れ込む温かい黒潮とが程よく混ざり合う伊勢湾。 そこにある安楽島の海には、サザエの餌となるアラメ等の海草が豊富です。 毎年7月になると海女漁が解禁され、私と旦那で「素潜り」をして採っています。海底は7〜8メートルの深さ、1分ほど息を止めて潜ります。正直、命がけです。 ■内容量について サザエ3kgはだいたい28〜35個になります。 資源保護のため、サザエのフタの部分が10円玉より小さいと逃がすようにしてます。小さいのを取りすぎるとサザエが居なくなってしまいますので…。 
これは昔から鳥羽市の海女さんが実行していて、目方で分からないときは10円玉を漁に持っていってたそうです。 ■おすすめの食べ方 サザエ飯や炒め物に使用する場合は塩ゆでしてから中身を取り出すと言ったやり方もあります。ですが、美味しい出汁が出ていってしまいますので、私はハンマーで殻を割ってから中身を取り出す方法をしています。 ハンマーを使用する場合は必ず軍手をし、強くやり過ぎないようにしてください。 お子様やサザエの苦味が苦手な方には、以下のコツを知って食べていただくと美味しく召し上がりいただけます。 ①「ヒダ」を外す。 　サザエの本当の苦味はヒダの部分にあります。（写真あります） ②「オス」を選ぶ。 　「オス」と「メス」を見分けることで、苦味の少ないサザエをお召し上がりいただくことができます。殻の中にある渦が巻いている部分（ワタ）の色が、クリーム色なら「オス」、緑色なら「メス」で、「メス」の方が少し苦味があります。 ☆カンタン壺焼きの作り方： 酒を大さじ1入れてグリルにて中火で加熱し、グツグツしてきてから3～4分焼いて醤油やバターをお好みで入れます。 ※熱くなってるので軍手をするなど火傷にご注意ください。 #夏の貝 #BBQにも