※自然なままの収穫したサイズ不揃いでその日の気分に合わせて食べ比べができます
※モロ種と比べると赤みは薄いのですが、トロッコほどおいしいですと現地の人も言われました
みなさんなぜ?イタリア原産のブラッドオレンジが愛媛県八幡浜市で作れるようになったのか?考えたことがありますか?
こうご質問してみてもおそらく、そんなことを考えた人はいないと思います。では!なぜ作れるようになったのか?その謎についてご説明たいと思います。
ブラッドオレンジは英語でblood orange 直訳すると血みかんです。
今からlontimeago....ちょっぴり昔
甘平、マドンナ、不知火のまだない時代おいしい柑橘を求めて世界中の柑橘を食べて歩いた方に一番おいしい買ったのは何ですか?と伺ったところ「ブラッドオレンジ」と教えられてブラッドオレンジを導入されたそうです。
ところが当時はこの愛媛県の温暖な気候であっても冬の寒さに遭遇するとブラッドオレンジの果実がだめになってしまい、冬をうまく越せなかったそうです。ところがここ近年の温暖化の影響で冬の平均気温が上がったために地中海の気候に近づいたためにブラッドオレンジの栽培が可能になったのです。とはいうももの数年日一度とか記録的な寒波とかに遭遇しますとだめになってしまう果実も出ます。
ここ近年は異常気象だけではなく、鳥に食べられたり、イノシシに食べられたりと収穫するまでに乗り越えないといけない壁ばかりです。
このブラッドオレンジの赤はアントシアニンの赤なのでブルーベリーなどと同じ抗酸化作用をもった色素になります。
選別機を使用しますと味が変わる場合がありますので大きさはサイズ不揃いのバラバラになりますがより自然な味を楽しめます。
※今年は寒波の影響で水分の少ない果実が混入する場合がありますので保証分として多めにお入れいたします。
※今年は長い梅雨や台風の影響で画像よりの傷や黒い点が多い場合があります。
輸入果実のようにワックス、収穫後の防腐剤、防カビ剤を使用しておりませんので輸送中に腐る果実が出る場合もありますので予めご了承ください。
ミシュラン星レストラン、ホテル、料亭、高級料理店、果実専門店にも販売しています二宮果樹園のブラッドオレンジです
中間流通経費を削除していますのでできるこの価格です
通常
生産者→市場→仲卸→流通業者→小売店
が
生産者 → 購入者
※余分な経費をカット、さらに新鮮な果実
国産のブラッドオレンジ タロッコ種の販売です
イタリア原産のタロッコを愛媛で作りました
タロッコはブラッドオレンジのなかでも赤みの出にくい品種ですが、生で食べるにはモロ種やサンギネロ種のように酸味も少なくまろやかな味です
タロッコの赤はブルーベリーと同じアントシアニンです。
皮は剥ぎにくいのでスマイルカットで食べるのがオススメです
ワックス不要用なので皮まで安全安心です。