能登の寒ブリ

2024年の受付終了しました。 2025年1月5日発送になります。 *震災によって、人手不足や、周辺の加工工場が未操業なこともあり、どうしても捌いてお売りすることができません。 1本丸々となりますが、是非、魚屋に捌きに持って行ってもらったり、冷蔵・冷凍保存をいただいたり、または何名かでのご注文をしていただけるとありがたく思います。 ===== 言葉にならないほど厳しい1年でした。 長期間水道も止まり、従業員の出入りもあり、事業継続の危機に陥りました。 先の見えない中、残ったメンバーで力を合わせ、なんとか立て直しつつあった中、 今年は、名物寒ブリの季節に嬉しい恵みがありました！！ なんとこれまでに1万匹を超える寒ブリが我々の定置網に入ってくれました！！ いつもは年間2〜3,000本です。 この寒ブリを船上での血抜きを行った上で、氷締め・内臓処理をし、氷詰めで鮮度を保った状態で送ります。 新鮮な状態で食卓へお届けします！ 能登の寒ブリは、冬の日本海で漁獲される大型のブリで、でっぷりと脂が乗った極上の逸品です。 重さは8～15kgと立派なサイズで、天然の漁場で育ったこの魚は、日本の冬の味覚を代表するものと自負しています。 ◾️特徴 - 能登の寒流と暖流がぶつかる好漁場で、また、冬場の寒さで蓄えられた脂肪がたっぷりの自然が生んだ最高級品。とろけるような食感と深いコクが魅力。 - 刺身、照り焼き、しゃぶしゃぶ、煮付けなど、様々な料理で楽しめます。 - 発泡スチロールの容器の中に氷詰めにして送付します。 ◾️数量、分量の目安 - 宴会や贈答品に最適。 - 1-2週間寝かせることで旨みが増すと言われています。 - ある程度の保存が効きますので、是非ご家族での年末年始の味覚としても。 - 1本で約20～30人分の刺身が取れるイメージです。 ◾️生産方法、こだわり **漁獲方法**: 　- 主に定置網漁で漁獲します。定置網は魚にストレスをかけず、鮮度を保つことが可能です。 **生産地**: 　- 能登半島珠洲市蛸島漁港の豊かな漁場。寒流と暖流がぶつかる好漁場で、ブリが脂をしっかり蓄える環境が整っています。 **こだわり 　- 熟練の漁師が選別し、高品質のものだけが「能登寒ブリ」として出荷されます。 　- 鮮度を保つため、船上での血抜きを行った上で、氷締め・内臓処理を実施。 *内蔵処理前のkg表示となります。 *天然物のため、一部の魚体でブリ糸状虫が確認されていますが、食品衛生上の問題はありません。 *その他寄生虫には十分お気をつけください。