11月下旬~発送 秋の味覚　和歌山『紀の川柿』

こちらの商品は、11/下旬～12/上旬に収穫し順次発送いたします。 ポケマルユーザーの皆様こんにちは。 「さだふぁーむ」は、和歌山県紀の川市南部にあり、山々に囲まれた自然豊かな小さな集落の農園です。 農業の高齢化が進む近年、私が住む五百谷(いおだに)地区も例外ではなく、農業の衰退が懸念されています。 未来に農業を継承するため、そして祖父から続く農園を大切にしようという思いから、家族と仲間で試行錯誤しながら果樹作りに日々励んでいます。 ▼商品概要 今回ご提供させていただくのは、和歌山を代表する果物の一つ、平核無柿(ひらたねなしかき)の一風変わった栽培方法、『紀の川柿』です。 紀の川柿の魅力は、なんといっても果肉の色と模様。 鮮やかな外皮の山吹色からは想像できない果肉に、「えっ、黒い柿なの!」と思わず目を疑ってしまいます。 味の方も、他の柿とは一味違った独特のコクとシャキッとした固めの食感。 目で見て、食べて、二度驚くこと間違いなし。是非この機会にご賞味ください。 ▼味の特徴 紀の川柿の果肉は、琥珀色に黒蜜を溶け込ませたような彩りをしていますが、その見た目とは裏腹に、芳醇な甘味が口の中イッパイに広がります。 その秘密は樹上熟成によるもので、通常の平核無柿は少し若い果実を収穫し、その後渋抜きし食べれる状態にします。 一方で紀の川柿は樹上で果実にビニール袋を被せ、その中に渋抜き用の固形アルコールを入れ、渋を抜いた状態で熟成を待ちます。 その違いにより、通常よりも糖度が増した更に美味しい柿の出来上がり！と言う訳です。 そして、通常流通する紀ノ川柿は、10月下旬から11月中旬が主な旬ですが、さだふぁーむではギリギリまで樹上完熟させるため、11月下旬の収穫を目指します。 そのため、更に味が濃く糖度が増した紀ノ川柿をお届けいたします。 ▼召し上がり方法 樹上熟成ではありますが、保存期間を考慮し少し固めの果実をご提供させて頂いております。 商品到着後すぐは少し固めとなっており、日を追うごとに柔らかくなっていきます。(通常の柿のようにジュクジュクにはなりません) 固めから柔らかめまで、お好みの状態でお召し上がりください。 ▼栽培/生産方法、こだわり 栽培方法として、私は『農業は土が命』と思い、土作りには力を入れています。 当農園の柿畑は、山間部に数ヵ所園地があり、養分豊富な山土にしっかり根を張り、傾斜地で水捌けほどよく、たわわに実った甘くて美味しい柿を、お客様にご提供できるよう心掛けています。 当農園の柿は県指定特別栽培(通常農薬散布の約5割減)で美味しくより安全な商品を提供させていただきます。 ▼数量、分量の目安 手提小箱　約8~10個入 化粧中箱　約12~15個入 ※贈答用推薦 段ボール大箱　約22~30個入 ※シェア購入推薦 ▼注文に際しての注意点 こちらの商品は、さだふぁーむきっての特秀品(秀品とは見た目が最高ランクの物を指します)です。 お世話になった方への贈り物は勿論のこと、ご近所やご友人へのお裾分けにも喜ばれる商品です。 もちろん、ご自身へのご褒美で召し上がっていただいても構いません。 ▼納期に関して 徹底管理のもと収穫していますが、天候に左右される恐れもありますので、受注から1週間程度発送が遅れる場合もございますので、ご了承ください。 最後に、 ここまでご朗読くださり有り難うございました。 今後も、皆様に喜んでいただけるモノ作りに励みますので宜しくお願いいたします。