《7月豪雨/がんばろう鮭川》収穫したそのままなめこ(商品説明をお読み下さい)

《商品注意事項》 🔸粒サイズ選別無しです。(色んな粒サイズが入ってます) 🔸水洗い工程を経ず、収穫したそのままを袋詰めしております。菌床のおが粉が入っている場合が稀にありますので、気になる方はさっと洗ってからご使用下さい。 🔸冷凍保存可能です。洗わず、小分けにしラップに包んで冷凍してください。冷凍なめこを使用する際は、必ず凍ったまま加熱調理して下さい。 《この商品の主旨》 令和6年7/25から発生した山形県豪雨による災害のため、土砂災害の被害はメディアで拡散されている以上にひどいものとなっています。また鮭川村全域が断水状態となりました。 私のなめこ工場と自宅は奇跡的に被害はありませんでしたが、近隣では工場浸水のため、生産出荷不能となったきのこ工場が数件あります。 そんな状況下、生産可能な自分達が今できる事は、復興するまで「鮭川産なめこ」を絶やさない事、「鮭川ブランド」を守り抜く事、美味しさを伝え続けること思っております。 県内外からたくさんのボランティアの方に来て下さり、少しずつ復興に向かっている鮭川村ですが、またまだ手付かずの土砂災害箇所や、崩水道開通の見通しのない地区もあります。この度の豪雨災害を産業規模で体感し、水の大切さを改めて感じました。忘れないためにも断水状態であった状況を記し、伝えていきたいと思います。 *********************** 7/25- 命の危険に関わる降水量、1ヶ月分の雨が1日で降ったと言われるほどの豪雨に見舞われる。川は氾濫し、鮭川村一帯が土砂崩れ、建屋浸水、道路冠水。全域で断水に。 貴重な水は、なめこ発生工程の水やりに使用するのに精一杯な状況です。粒サイズ選別、商品パックする際にも水を必要とします。生産に必要水は、なんとか個人的に隣の市にある親戚から分けて頂くことが出来ておりますが、使用する水の量はものすごく多く、500リッタータンクでの往復給水作業に追われています。 少しでも今回の「収穫したまんまの」なめこを流通できれば、微量とはいえ使用する水を減らす事ができ、さらにお客様には「鮮度良く、なめこ本来の食感」をお届けする事が可能となります。 これからも鮭川産のなめこを守るため、美味しさをお伝えし続けていきたいと思います。お客様のご協力をいただけませんでしょうか(＞人＜;) ご理解ご了承くださいましたお客様からのご注文をお待ちしております。