▼商品概要
※2025年度の収穫、販売の時期は4月下旬から7月上旬までを予定しています。宜しくお願い致します。
長崎県佐世保市の山間で、有機JAS認証圃場で栽培してる。無農薬、露地栽培のイチゴです。
牡蠣殻石灰、発酵鶏糞、籾殻を基本に、必要に応じてボカシ肥料を与えて育てています。
無農薬のイチゴは基本的に流通が少なく、さらに露地栽培となるとほぼ流通してません。
理由としては、イチゴはビニルハウスで育てる事で収穫時期を11月中頃から翌年の5月頃までの約半年収穫し続けることが出来、雨風にさらさないことで柔らかい実が傷つかないので安定して綺麗な形のイチゴが長期間多収できるためです。
自分の育ててるイチゴは収穫時期が4月下旬から6月末まで、あと10月中頃から11月中頃の年間90日前後です。九州長崎の気候に支えられて、露地栽培でも年間90日前後の収穫時期を確保できてます。加えて、露地栽培の利点はビニルハウスに比べて湿気がこもらないのでウイルス性の病気が蔓延しないことにあります。風にさらされることでイチゴの苗が病気になるのを防ぎ無農薬で栽培することが出来てます。
しかし、雨風にさらされて実が傷つくリスクもあるし、ウイルスは心配しなくて済んでも、野ざらしであるため鳥やカタツムリなどの生き物から守る必要は常にあります。
防鳥のテグスをはり、無農薬のために深夜までカタツムリを捕殺して、それでも全体の収穫の2割程しか無傷の綺麗なイチゴが取れません。(ハウスで無農薬でやるともっと難しいかと思います)
何故、そこまでするのかというと
単純に美味しいイチゴになるし、作業自体が楽しいからです。
イチゴは水分が多いため、水に香りや酸味、甘みが溶けて食べた時に必ず違いがわかります。
自分だけの勘違いでなければ、誰が食べても美味しいと感じてもらえると思います^_^
それと、自分自身にとって1番大事なのが有機無農薬でイチゴを栽培するのはめちゃくちゃ楽しいんです。日中はミツバチが飛び交い、テントウムシがアブラムシを捕食し、雨風や太陽にさらされたイチゴの葉が空に向かって展開して、夜になると昼間に溜めた養分を葉っぱの先から実の先端まで行き渡らせるため、葉の先に水滴が出来て重さで少ししなって、実は赤みを帯びて艶やかになって甘い香りが夜風に乗ってくる。。。
最高です。絶対にイチゴは食べるよりも世話する方が楽しいし気持ちいい。
もっと、たくさん無傷の綺麗なイチゴを取りたいですが、色んな条件に左右されるために人間が努力しても限界があります。
それでも、綺麗なままで収穫まで行きついたイチゴは香りも味も最高です。
栽培してる自分の思い入れも含めて味わって頂けたら幸いです。
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