この麦は、農薬や化学肥料を使用せず、EM(有用微生物群)を活用して土を育てながら栽培しました。
品質上は何の問題もありませんが、乾燥・調製後1年間経過したので、イメージの問題もあり、安売りさせていただきます。
これまで、もち麦は脱酸素剤を入れて密封状態で販売していましたが、この商品は、お米と同じ通気口のあるポリ袋に入れて脱酸素剤なし、ラベルもなしでお送りします。
麦ご飯のする場合、お米1合に対してもち麦を大さじ1~2杯入れます。
水加減は、通常のお米を炊くときの水に、もち麦の容積の2杯の水を加えて下さい。もち麦が大さじ1なら、加える水は大さじ2杯です。
<味>
プチプチした食感と、麦の風味が味わえます。
<栽培のこだわり>
人の健康は健全な食べ物に依存し、健全な農作物は健全な土壌でしか育たないと思っています。健全な土壌は、豊かな微生態系によって生成されるとの信念から、EM(有用微生物群)を活用し、土壌中に良好な微生物の生態系が出来るようにという思いで、土を育てています。
<産地の特徴>
伊勢平野沿岸部の、温暖な地域で栽培しています。
<品種など>
穀物検査を受けていないので、「品種」、「産年」という項目を表示することは出来ませんが、種子は「ダイシモチ」を使用し、2021年に収穫しています。
※栽培期間中に農薬や化学肥料は使っていませんが、以下の理由により、「有機・無農薬」ではありません。
・市販されている一般の種子を使用
・水や空気に乗ってくる農薬等の対策はしていない
・一般の水田の米の収穫・調整も請け負っており、機械を分けていない
・規模拡大中であり、年数の短い水田や畑も多い
・土作りに利用している資材(米ぬか、モミ殻、鶏糞、廃菌床、油かす、魚粉、カキ殻、カニ殻、骨粉、炭、食塩、酒、酢、糖蜜等)の来歴はトレースしていない
- 保存方法
- 常温保存が可能ですが、夏場は虫やカビを避けるため、冷蔵庫での保存をお勧めします。
上手に保存すれば何年も保ちますが、賞味期限は袋詰め後半年とさせていただきます。暖かくて湿気の高い場所に保存すると、1ヶ月経たずにカビや害虫が発生することもあるので、あくまでも目安とお考えください。