トロける食感の柑橘「黄金柑」

明治初期には南九州で栽培されていたのが確認されており、江戸時代には武家の庭に必ず1本はあったとも言われる、鮮やかな黄色の果皮が特徴の柑橘が「黄金柑」。 全国でも流通量が少ない珍しい柑橘です。 日向夏に似た爽やかな風味と程よい甘さがありますが、熟すごとに果肉がゼリーのように柔らかく、とろけるような食感となり甘みが増していきます。 個体は平均して温州みかんより小さめで、果皮も固めなためクシ型にカットして頂くのがオススメです。 当園ではSDGs（持続可能）な農業を目指すべく、農薬をなるべく使わない（当社比60%減）露地栽培にて、自然に近い環境で育成を行っております。そのため皮にはミツバチなどの虫がつけた足跡や、風になびく枝の影響によるキズのあるものが多いですが、それが自然の恵みそのままを受けた美味しい証として出荷しております。 ※玉数は３キロで約30～35玉前後。 ※皮が厚いため、クシ型にカットして食べられることをおすすめします（カット法ガイド付き） ※日光の当たらない涼しい場所か冷蔵庫などで約１～２週間保存可能。 ※こちらの商品は贈答用に対応しておりません。 【ご注意】 ・農薬を減らして栽培しておりますので外皮のキズありなし混在しております。 ・3月からは急激な気温上昇などで輸送中にも見た目に変化が起こる事があるため、冷蔵便でのお届けとさせていただきます。到着後は早めに箱から出し、風当たりの良い涼しい場所か冷蔵庫にて保存を推奨いたします。 ・数個までの傷みに対しては代替品対応をしておりませんのでご注意ください。