宮城県丸森町特産のあま～いあんぽ柿の縄付きです。 大事に育てた蜂屋柿を冬の冷たい風でじっくり乾燥させて作りました。 柿の風味と甘味をぎゅっと凝縮した上品な味わいに、トリコになること間違いなしです。 ▼自己紹介 初めまして！宮城県最南端に位置する丸森町で、タケノコと干柿づくりを代々受け継ぎ生業としています、八島哲郎です。 ▼商品概要 丸森町では、干柿づくりに適した温暖な気候と蔵王峰から吹き下ろす寒風が揃っており、古くから干柿づくりが盛んです。 一般的なドライフルーツとは異なり、中は半生のようなトロっとした食感が特徴です。 お茶うけやちょっとしたおやつはもちろん、お子様の離乳食にもどうぞ。一口サイズに切ってクリームチーズと和えても絶品です。 昨年4月の遅霜により、柿の収穫量が例年の9割以下となった大不作の年でした。未曾有の被害に直面し、自然と向き合う農業の難しさを痛感しています。少ないながらもひとつひとつ思いを込めて作りましたので、ぜひご賞味ください。 ▼数量、分量の目安 吊るして干していた干柿を縄についたままお届けします。 1本の縄に干柿が6個つき、1個90g以上を基準としています。 今後乾燥が進むと重さが減ってしまうことがあるため、個数を増やして対応する場合がございます。ご了承ください。 トレーパックのもの、化粧箱入りのタイプも別にご用意しています。 ▼栽培/生産方法 使用している蜂屋柿は渋柿の中でもひときわ大ぶりで、飴色の果肉やとろりとした食感が人気です。 冬季の枝の剪定、夏季の消毒と摘果、草刈りなど、手入れは1年間に及びます。1つの果実にしっかりと養分を蓄積させ、大きく成長させることを目指しています。 ▼こだわり ①硫黄燻蒸処理 硫黄の煙で燻すことで表面の酸化と黒ずみを抑え、あんぽ柿の代名詞とも言える鮮やかなオレンジ色になります。なお、硫黄成分は10日ほどの自然乾燥でほとんど消失するため、安心してお召し上がりください。 ②干し方の工夫 このあたりの地域では、柿のついた縄を縦に吊るす干し方が使われてきました。しかし縄が柿に食い込んで果肉が変形してしまい、見栄えが悪くなるだけでなくカビが生えやすくなってしまうことから、私たちは横吊りを採用しています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） [商品形態] ・外箱は60～80サイズの段ボールです。 ・1個90g以上の干柿を6個ついた状態でお送りします。今後乾燥が進むにしたがって重さが減ることがあり、その際は個数を増やして対応する場合がございます。 [ご注文時の注意点] ・こちらの商品は皮むき後に硫黄燻蒸処理を施しており、表面が橙色で柔らかい「あんぽ柿」と呼ばれる形態です。表面に白粉がついた「枯露柿」や昔ながらの黒っぽい干柿とは異なりますのでご注意ください。 ・干柿を美味しく召し上がれるタイミング・乾燥状態を見て発送いたしますので、天候などにより発送時期が遅れる場合もございます。そのため、申し訳ございませんが日時指定はお受けできません。時間指定はヤマト宅急便が定める範囲で対応できますので、メッセージにてご連絡ください。 [発送後の注意点] ・商品がお手元に届きましたら、中身の確認をお願いいたします。お客様都合による返品・クレームはご対応できかねますのでご了承ください。

食品表示

品名：干柿（乾燥果実） 内容量：1連 原材料名：柿（国産）/ 酸化防止剤（二酸化硫黄） 製造者：八島哲郎　宮城県伊具郡丸森町耕野字火石坂89-2 保存方法：冷暗所に保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。