▼自己紹介 いつもお世話になっております。 東京湾　神奈川県横須賀市の新安浦港で数十年と続く漁師家系を継ぎ、弥春丸として漁師をしています柴崎好郁です。まだまだ未熟ですが皆様に東京湾、地元横須賀で獲れた新鮮な魚介類と共に小さな幸せをお届けしていきたいと励んでいます！よろしくお願い致します！！ ー　横須賀の海の『幸』を届ける。　ー 【5周年福袋】&【タコフェス】　ダブル開催中🎊🐙 送料無料期間中たくさんのお客様にご購入いただき、ありがとうございました😊 その感謝企画として、勝手ながら【タコフェス】開催中です！！ 普段のお値段よりもお安くなってます！ いつもありがとうございます。これからもよろしくお願い致します😊 ・小タコ　¥1080→¥918 ・中タコ　¥2700→¥2376 ・大タコ　¥4050→3510 そして、さらにさらに！！ ポケットマルシェ5周年企画🎉 ということで！！ ポケットマルシェさんおめでとうございます🎊 【5周年福袋】と書いてある商品ご購入で弥春丸からは 『選べるおまけ付き』にしました！！ 普段一般販売している商品から、していないレア商品など ちょこっとのおまけだからこそできる商品などをご用意しました。 【ラインナップ】写真もあります。 ①タコ頭の燻製　(冷凍) →こちらは以前出品していたものです。 タコの頭を燻製しました。お酒進みます。 軽く炙っても美味しいです。 ②タチウオ3枚おろし (冷凍) →こちらは新商品！タチウオを3枚におろしています。 天ぷらやフライ、バター焼きなどおいしいです。 ③刻みアカモク (冷凍) →こちらは一般販売もしているネバネバシャキシャキの海藻です。チューブタイプではなく真空パックになってます。 ④伝説のヌタうなぎ (冷凍) →こちらはかなりの珍味です。そうゆう系が苦手な方はオススメしません。勇気のある方は「ヌタうなぎ」で検索してみてください。でも味は美味しいですし、本場の韓国ではスタミナ料理として人気です。切り身で真空パックにしてあります。野菜炒めなどの加熱料理がおすすめです。コリコリした食感で、魚というより、お肉と思った方がいいですね！ハツなどのホルモン系をご想像していただければ！ 加熱料理の際に出てくる白い物は脊髄です。害のあるものではありませんが、そうゆうものが苦手な方は遠慮した方がいいと思います。 ⑤おまかせ 選べない方はおまかせで！！ ☆ご注文の際におまけの番号をメッセージ又は申し送り事項にてお伝えください。 その他ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。 ☆おまけの在庫の状況によっては変更をお願いする場合がございます。 ☆１つの商品のご注文に対して１つのおまけがつきます。 例えば、2杯購入で２つのおまけはつきませんのでよろしくお願いします。 ▼商品概要 こちらの商品は【大タコ】になります。 自分たちの港ではほとんどのタコが活きたまま生で水揚げされ、豊洲や様々な市場に行き、それから加工され料亭や高級寿司屋さんなどに並びます。 そのため、地元スーパーなどではまず浜茹での地たこはお目にかからないと思います。 そんな東京湾で獲れたタコを数十年継ぎ足しで使われてきた秘伝の茹で汁で浜茹でし、皆様の元へお届けしたいと思います。 − 美味しさの秘訣 − ・まずは素材そのものの良さ。 東京湾は栄養豊富なのでタコの大好物である貝類や甲殻類が豊富です。また、根とよばれるたこの隠れ家やすみかになるようなスポットもあり環境が整っています。 中でも横須賀が誇る無人島，猿島の周りは無数の根に囲まれていてその根には『イシガニ』や『イセエビ』などたこの大好物だらけです。おまけに少し離れれば綺麗な砂地になっていてその砂地にも好物である『アサリ』や『ウチムラサキ』などの貝類がたくさん。タコにとって申し分のないポイントです。 そんな環境で育ったたこは素材そのものが美味しい。 中でも甲殻類を主に餌としているタコの方がより美味しいとベテラン漁師さんはおっしゃっていました。 ・漁法 一般的な漁で有名なのが蛸壺漁です。今では餌をつけて餌を食べると蓋が閉まる仕組みになっている蓋付蛸壺が主流です。たしかにタコが入る確率は格段にあがりますが、１つ問題があります。蓋が閉まってしまい、タコの『ストレス』になってしまいます。狭いところが好きなタコですが自由に出入りできないとストレスになってしまい質が落ちてしまいます。中には自らの足を千切ってしまうタコもいます。 そうなると茹で上がりがボロボロのタコがかなりでます。 そのため、自分がやっている漁法は『タコカゴ漁』『丸つぼ漁』です。タコカゴとは網目状になっているカゴに餌のカニや貝などを入れ、タコを誘き寄せます。一度入ったたこはほとんど逃げられませんが中には逃げてしまうものもいます。しかしタコにとって閉じ込められている感覚がない為質の良いタコが獲れます。丸つぼも同様に蓋無しの壺なのでいつでも出入り自由。『ノンストレス』で綺麗な質の良いタコが獲れます。よって、茹で上がりの『質が良いタコ』が皆様にお届けできています。 本音を言うと、無傷の茹でタコを仕上げるのはなかなか厳しいです、、、。 ・ぬめり取りと秘伝の茹で汁 そしてタコ茹でで最も大切なのはぬめり取り。 いくら良いタコを獲ってきて茹でてもこのぬめり取り作業がきちんとできていないと茹で上がりに『臭み』が出たり皮がボロボロになってしまいます。 タコのぬめり取り専用の『タコ揉み機』で目方に合わせ塩とあるものを入れて1時間回します。その後塩気を取るために水を入れて回します。すると、足がクルッと丸まってぬめりが取れてツルツルのタコができあがります。 それを数十年継ぎ足しで使われてきた『秘伝の茹で汁』でタコの大きさに合わせて茹でる時間を調節しながら茹でています。数十年しっかりとぬめりの取られたタコの旨味がギュッと凝縮された茹で汁なので色や味の深みが違います。 『深みのある赤紫色』が『地たこ』の特徴。さらに『浜風』であら熱をとるとより深みのある赤紫色に。 一般家庭ではできない、噛めば噛むほど旨味が出てくる、ひと切たべたら止まらない地たこが完成します。 長々と説明失礼致しました。 読んでいただきありがとうございます。 どのように獲ってどのように茹でているのか知ってもらう事も地タコをより美味しく食べていただく秘訣かと思い書かせていただきました。 長々と話しましたが、とりあえず、『ひとくち』食べてみてください。 ▼品種・味の特徴・食べ方 秘伝の茹で汁で濃厚な味はついています。 そのため、ぶつ切りよりは薄めのスライスでまずは何もつけずに召し上がっていただけたらと思います。 その後お好みで調理していただけたらと思います。 ▼数量、分量の目安 大タコ1杯　約650g前後〜850g前後 お刺身なら6人前はとれます。 足ごとに分けて冷凍可能です。 ※個体差がございますので多少の目方の差がございます。 ※タコの質によっては皮が剥けやすいものや、足が完全でないものがあります。 ※こちらは真空パックではありません。 ※冷凍での発送となります。