長屋池代子 | 久美浜sun’s son
2025.3.6農家の独り言③
今回はお米の栽培について
あくまで私の住んでいる集落だけかもしれません
地域によってさまざまだと思います
80歳ぐらいの先輩農家さんから昔話で聞いたことなのでそんな遠い昔ではないと思いますが
「牛に引っ張ってもらったりとか、家族みんなで一列に並んで手で田植えした」とか教えてくれます
想像するのも難しいですが、時間も掛かりたくさん作れないし農作業も大変だった事は分かります
今は比較すると機械化が進んでいてとても効率的に作業できます
実際に田んぼの中で稲が育っているのは約三か月間、
その間も雑草管理・水管理・生育管理で毎日田んぼの中で何かをするわけではありません。田植え時と収穫時期はとても忙しいですが、それ以外はそれほどではないです。
田んぼに稲のない残りの九か月は、土づくり・水路・畦の整備、田植え前には稲育苗・田んぼの田植え準備で少し忙しいです。
そんな感じなので、お米作りの兼業農家さんは成り立ちます。
農業機械の性能はピンキリで価格も性能に合わせてですが、高いですね
その他いろいろとありますが、簡単にまとめてみました
(次回に続く)
長屋
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