2020.5.9
小さい玉ねぎ。
これは、やはり化成肥料を使わないからだと思います。化成肥料を使わない理由は、危険というよりも、野菜に気を遣っています。
グイグイと大きくなってしまうとやはり、細胞の密度が低くなり、弱くなってしまう。
その株ごとの力に頼っておりますが、やはり大きくならないことが多いです。
中にはあれまぁというくらい大きく育つのですが、どちらが正しいのか、その答えを求めること自体が間違いなのかもしれません。
季節のとおりに反応し、対応していくのが植物です。その手助けと思って、少しの有機肥料と草を刈ってやる。
最近わかってきたことは、野菜は生で食べるより、少し加熱してやることで人間の体に吸収されやすくなるということです。
サラダよりも、おかずや味噌汁などに野菜をどんどん取り入れていくと良いですね。
熱を加えると栄養素が破壊されるというのも確かなそうですが、生はそれよりも吸収率が悪いという研究結果があるそうです。
サラダは食感と味を楽しみ、おかずとして加熱するものは身体への思いやりとして。
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