こんにちは。今日は我が家で豆もやしが欠かせない料理を紹介します。
これは「こにも」という新潟の郷土料理です。漢字で書くと小煮物と書くようです。新潟でも北の方です。両親が新潟出身なので、小さい頃から食べています。お正月など人が集まる時に食べます。ですが、私が好きなので我が家ではよく食べます。
材料は各家庭で違うようです。母が作っていたものをアレンジして作っているので、子どもの頃食べたものとは違います。
材料
里芋
にんじん
干し椎茸
鶏肉
ちくわ
こんにゃく
豆もやし など
このほかにレンコンや蒲鉾などが入ることもあります。決まった具材はないようです。
作り方はとっても簡単で、具材を2cm角くらいに小さく切って柔らかくなるまで煮たら、醤油とみりんで味付けして出来上がりです。具材から旨味がたっぷり出るので、薄目の味付けがおすすめです。里芋は下茹でしでぬめりをとった方が仕上がりがきれいです。
これに豆もやしが欠かせないのです。シャキシャキ、コリコリの食感と、豆の風味がいいアクセントになります。里芋があるうちはよく食べます。
山形といえは芋煮ですが、我が家では芋煮1に対してこにもは8くらいでしょうか?かなり食べてます。
豆もやしって普通のもやしより売ってる数が少ないのでスーパーで売り切れていることもあります。でも自分で作ればいつでも食べられるので便利です。
元々納豆を作るためにすずかおりを作ったのですが、豆もやしもできるのではないかと思い作りはじめました。そうしたら簡単にできるので今では納豆、豆もやし、煮豆と色々なものに使っています。
育てる時間が必要ですが一度試してみてください。具材も味付けも自分好みのものでどうぞ。