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みんなの投稿

  • 西川 真 | 西川農藝

    西川 真 | 西川農藝

    2021.10.03
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    えごま油の更なる品質UPのため粗洗機を改良! 明日からえごまの収穫を開始する予定です。 えごまは時にウンザリしてしまうほどデリケート。 特に刈取・脱穀・選別・洗浄・乾燥などの収穫の一連の作業を丁寧にかつスピーディにしないと、カビが生えたり熱が発生したり傷ついたりして油の品質が極端に低下してしまいます。 無農薬で丁寧に栽培しようが、どれほど低温で圧搾しようが、この収穫時の処理がうまくいかなければ全ては徒労に終わってしまう。 年々拡大してきたえごまの栽培面積に対応し、作業スピード向上のため昨年導入し大活躍した穀物粗選機をさらなる品質向上のため改良。 選別時に粗選機の壁にぶつかってえごまが傷ついてしまうことがあるので、壁に緩衝材を貼りました。 これによりえごまの損傷が減ることでえごま油の品質向上が期待できます。 今回の改良による品質向上はわずかな差かもしれません。 しかし、例え僅かな差であっても決して疎かにはしません。 より良い植物油をお届けするため、西川農藝の挑戦は続きます‼️
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  • 西川 真 | 西川農藝

    西川 真 | 西川農藝

    2021.10.02
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    えごまが熟してきました! えごま畑の一つ 葉は黄色くなり実が入った穂は茶色くなってきてそろそろ収穫のタイミング。 来週から順次収穫を始めます。 台風やら大雨やら低温やらとあまり天候に恵まれた年ではなかったと思うが、とてもいい感じに熟してます。 豊作の予感! 早ければ10月末には新物をお届けできるかもです。
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  • 西川 真 | 西川農藝

    西川 真 | 西川農藝

    2021.09.25
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    金ごまと黒ごまを収穫をしました! 画像は金ごま畑の一つ 今日は午前は黒ごま、午後は金ごまを収穫しました。 バインダーという稲を刈る機械で刈って人海戦術で集めて並べて、しばらく干して後日脱穀。 ごまの国産が希少になってしまった理由は、この収穫以降の手間が半端ないことなんです。 脱穀して選別して洗ってという作業が本当大変。 ごまを栽培していると、時折おじいさん・おばあさんが嬉しそうに話しかけてこられます。 今の高齢者世代が子供の頃はまだごまを栽培している人も多く懐かしく思い出されるようです。 そして、「収穫のあとが大変だろう?」、と言われます。 何十年経っても思い出されるくらい収穫後の処理が大変だったということですかね。 ごまは今日までで約8割の畑の刈取りまで完了。 今年は天候に恵まれたとは言い難い年で、 例年より一月も早い梅雨入り、 7月の梅雨明け前の大雨では当地の1日当たりの降水量の記録を更新、 8月は台風9号が直撃し当地の瞬間最大風速の記録を更新、 そしてお盆前後の大雨、 そして以降の低温多雨、 といった感じでごまにはとにかく厳しい年になるだろうと予想してました。 しかし、なんと予想に反して悪くないのです。 新物の金ごま油、黒ごま油、白ごま油、ぜひともご期待ください‼️
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.09.24
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    今年から販売開始予定のはと麦を今日収穫しました。 画像はちょっと分かりにくいですが、最後の一列をコンバインで刈取っているところです。 このはと麦はもちろん農薬も肥料も動物性堆肥も一切使用しない自然栽培で育てました。 はと麦といえば、皮付きだとはと麦茶、皮を剥くとむしろ漢方薬として知られる薏苡仁(ヨクイニン)。せっかくの農薬を使用しない自然栽培なので様々な栄養たっぷりの皮付きで、でも食べやすいかたちで販売したいと思っています。 発売時期はまだ未定ですが、是非ともご期待ください。
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.07.01
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    順調に種蒔き&苗の移植が進行中 今日は西川農藝が管理する15枚の畑の中で最も広い1.2haの畑にえごま苗の移植が完了しました! 4月に始まったカボチャ、はと麦、えごま、ごまの種蒔き及び苗の移植も残すは小さめのえごま畑2枚で完了です。 今年はとても順調に作業が進捗してます。 この畑の苗の移植は7月10日頃完了を計画していたので、かなり前倒しで完了してます。 当地は今年は例年と比較して3週間も早い5月中旬に梅雨入りし、梅雨入りの報道を耳にした時は頭を抱えたのですが、梅雨というほどには雨が降らずお陰で作業も順調に進捗。 しかし、これほど順調だと、この後何かしら大ドンデン返しがあるんじゃないかとちょっと心配です。 収穫まで気を抜けない日々が続きます。
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.06.12
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    えごまは獣害対策になるか⁉️ かぼちゃの周囲にえごまを植えてみました! 今年からの新しい試しみとしてパンプキンシードオイルを搾りたいと考えています。 パンプキンシードオイルの原料となるかぼちゃの種を収穫するためかぼちゃを栽培してます。 かぼちゃを栽培するにあたり、最大の心配事は獣害。 1個、2個かぼちゃを盗られるくらいなら許せるが、野生動物に食べられてしまって全滅なんてことになればシャレにならない。 とはいえ、畑の周囲を頑丈な柵で覆うというのは時間、労力、費用も半端ない。 ということで、野生動物が香りを嫌うえごまを植えてみました。 かぼちゃと言っても普通のかぼちゃとは違い、実ではなく種を食べるかぼちゃなので実は美味しくない(らしい)ので、意外とグルメな野生動物達は見向きもしない可能性も考えられなくもないですが。 もしかしたら、野生動物が嫌う香りということで、質の良くないえごま油にありがちなえごま生臭い臭いをイメージされるかもしれません。 しかし、実はえごまの香りって結構良い香りなんです、少なくとも人間には。 えごまの畑を見つけるとわざわざ車を降りて香りを嗅ぎに来る人もいるくらいなんです。 野生動物と人間の嗜好の違いというとことでしょうか? 果たして本当にえごまが期待通り野生動物からかぼちゃを守ってくれるだろうか⁉️
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.06.09
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    今年の農作業のお供は自家農園産自家製はと麦茶! 昨年、試験的に小さい面積で農薬・肥料・動物性堆肥を使用することなく栽培し収穫した自然栽培はと麦で淹れたはと麦茶をお供に農作業してます。漢方でも使用されるくらいはと麦には色々な効用があるとされていますが、効用の一つに体を冷やす作用があるとされてます。熱中症対策になりそうです。 昨年は本当に試験的なもので小さい面積でしたが、今年は栽培面積を大幅に拡大してはと麦を本格的に栽培します。先日、はと麦の苗を移植しました。 秋には自然栽培はと麦を収穫して販売できるようになる予定です。 お茶だけでなくご飯に入れて炊いたり色々な利用法があります。 自然栽培はと麦楽しみにしていて下さい!
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.04.15
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    春の大事な土つくり作業を実施! 本日、畑3枚1.3haのプラソイラ 作業を実施しました! プラソイラ というのはトラクターで牽引する大きな爪みたいなもの(画像あり)。 何故、この様な大きな爪を畑で引っ張る事が大事なのか? この作業をしておくと、大雨による湿害にも日照りにも負けない強い作物が育ちます。 畑をトラクターで耕すと表土20cmくらいはホクホクの柔らかい土になります。 しかし、実はその下層はロータリーの刃がバンバン叩いてしまうことで硬い土の層になってしまうのです。 この硬い土の層は「硬」盤層とか「耕」盤層と呼ばれます。 そして、この硬い層は雨が降った際に水が地下に浸透するのを妨げ水を滞留させてしまいます。 結果、根は下方に伸びることができなくなり、最悪作物は根腐れして枯れてしまいます。 50cmほど爪を入れてこの層を破壊することで、水が下方に浸透し層上で滞留することを防ぐことができます。 大雨が降っても水が下方にスムースに流れていけば湿害を防ぐことができるというわけです。 加えて、水が滞留した冷たい土の層がなくなるので根は気持ちよく下方に長く伸びることができます。 根が下方に長く伸びることで酷い日照りでも根は必要な水分を地下から確保することができるので干魃の被害も防げます。 昨年はえごまは空前の大豊作でした! 春の丁寧なプラソイラ 作業のお陰だと思います! 昨年は例年と比較して長く多雨の梅雨、そして梅雨明け後は猛暑と酷い日照りと、条件は決して良いとは言えない年だったのに湿害を受けることもなく干ばつに負けることもなくえごまが空前の大豊作だったのはプラソイラ 作業とは無縁ではないはず。 今年も大雨も日照りも恐るに足らず、です‼️
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  • 西川 真 | 西川農藝

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    2021.04.09
    ごま油に関する面白い記事を発見‼️ https://dot.asahi.com/wa/2021040700015.html?page=2 ごまと言えば、セサミンなどの成分の抗酸化力が言われてきたが、最近話題の糖化に対しても抗力があるようだ。ごまが昔から世界中で不老長寿の妙薬と言われてきた理由が科学的に次々と証明されているのは頼もしい。 しかし、最近の素朴な疑問、 それは糖化と焙煎の関係??? 記事中にごまの抗糖化機能が紹介されているけれど、ごま油に限らずごま製品は焙煎されたものが多い。 糖化についてはまだまだ勉強不足でよく分からない点が多いのだが、間違った理解かもしれないが加熱工程である「焙煎」でも糖化は起こるように認識している。 また、焙煎したごまについては糖化を促進すると思われるが、焙煎ごま油も糖化を促進するのだろうか? ごまの場合、焙煎が糖化を促進しても、抗糖化力で帳消しではあるが。 生搾りごま油なら糖化の心配0というのは生搾りごま油専門の西川農藝の新たな強みと言えるのか? ごまだけでなく、えごまや菜種、その他各種植物油は焙煎されているものが多いので焙煎と糖化の関係は今後も要注目。 母の日ギフトに生搾り金ごま油とえごま油のセットを用意しました。美容と健康を気遣うお母さんにいつまでも若々しく元気でいて欲しいという思いが伝わりますよ。
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  • 西川 真 | 西川農藝

    西川 真 | 西川農藝

    2021.03.29
    本日よりえごま油はクール便での配送となります! 全国的にも気温が高くなり最高気温が20度を超える日も珍しくなくなってきました。ある調査によれば、日差しの強い日のトラックの荷室内温度と外気温の差は15度以上になることもあるようです。 えごま油はご存知の通りとても繊細な油で15度くらいから徐々に酸化を始まります。そして、えごま油に限らずですが、油は一般に30度超えるようになると10度ごとに酸化(劣化)スピードが2倍になるとされています。 最高気温が20度を上回る状況であれば、荷室内温度は30度を超えていることもありえごま油の品質を加速度的に劣化させる温度帯になりますので本日よりえごま油は品質管理のためクール便での発送といたします。 クール便代金が加算されますが何卒ご理解いただければ幸いです。 また、えごま油到着後は開封前であっても冷蔵庫にて保管していただくよう改めてお願いいたします。
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