6月の3種食べ比べは↓↓
栗のような「キタアカリ」、ホクホク「男爵いも」、幻のじゃがいも「タワラヨーデル」!
当園のイチオシ野菜「じゃがいも」の収穫が始まりました!
まずは先日もご案内したキタアカリの他、男爵いも、タワラヨーデルを掘り取っています。今年は気温が高かったこともあり甘味が増しています。
「ひと味違う」「有機JAS基準」「美味しさを追求した」じゃがいもをぜひお試しください!
3種食べ比べをご注文いただいた場合、6月は以下品種をお届け予定です。
※場合によっては他の品種になることもございます。
【キタアカリ】
黄色で甘味が強く”栗じゃが”とも呼ばれるキタアカリ。熟成すると粘りと旨味が増し、熟成による味の変化を楽しめます。ポテトサラダにすると新じゃが期はさっぱりホクホク、完熟期には甘味が強くコッテリしたサラダへと変化します。香りも良いので、シンプルにジャガバターにしたり、フライにしてもとても美味しいです。カロチンやビタミンCも非常に多くカロリーは低いためヘルシーなじゃがいもです。
【男爵いも】
ホクホクとした食感で「これぞじゃがいも!」と感じさせてくれる香りがあります。じゃがバターやコロッケに向いています。定番の品種であることや糖度の変化が微量であるため良さを実感しにくいですが、実はとてつもない旨味を秘めた品種。他の食材を引き立て、具沢山のポテトサラダに最高です。熟成したものはマッシュするなど空気を含ませる調理法をすると粉質が戻ります。
【タワラヨーデル】
長崎の種苗家 俵 正彦さんが10数年かけて生み出した「幻の品種」の一つ。さつまいものような見た目と甘味を持つヨーデル。皮は赤く中は黄色で、栗のような甘さと風味が特徴的です。新じゃがは野性的な味、熟成すると甘味がグンと増しクリーミーさも出てじゃがいもと思えないほど。食感は粉質でホクホクしているので粉吹き芋やポテトサラダに向いていますがいろいろな料理に活用できる品種です。皮ごと食べられ、長円形状のため火の入りが早く、料理の手間がかからないのも特徴です。