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極早生の樹で小さい実を摘果して、食べてみたら結構食えるなって思いました😄顔をしかめるほどの酸っぱさはだいぶ抑えられてきましたが、酸味好きの人だったらこれでも手が止まらないかも（笑）

あいやー💦ハダニが出てきてしもうた。 写真はレモンに発生したハダニで、みかんは今のところ出てませんが、そろそろ出てきちゃうかな… 葉っぱに小さく赤い点々があるのわかりますでしょうか？これがミカンハダニです。これが増殖したら何がマズイのかと言いますと、葉っぱは葉緑素が抜けて(写真でもその兆候が見て取れます)、実も色素が抜けて共に白っぽい実や葉になってしまいます。ハダニは短期間に何世代も代替わりするので、手を打たないと大変な事になってしまいます。 ハダニの天敵が棲みやすいよう、除草剤を使わないようにやってるのですが、天敵の数以上にハダニが増殖してしまうと、もはや太刀打ちできないので防除をやらざるおえません。 それでも当園は通常の希釈倍率より更に3分の１の濃度に薄くしてから散布します。

摘果した青みかん🍊 この時期のは、ほぼ酸味なので果汁を絞って焼き魚にかけたり、焼酎やウィスキーに入れたりして使ってます🤭

不知火の摘果。 小果、奇形果、傷果などを取り除いていきます。 昨年より奇形が少ない印象😊

極早生みかん岩崎早生の実の状態。 直径も35mmくらいになってきました☺️ ところで一部で超早い梅雨明け宣言されましたが、九州北部はどうなるのでしょう🤔 土砂降りはいらないけど、シトシト降って平年並みの梅雨明けまで引っ張って欲しい…

朝からは雨。午後は曇ってたので、みかん用のボカシ作り🍊 堆肥舎もショベルもないし、なかなか米ぬかがまとまって手に入らないので全部には行き渡る量は作れないけど、勉強の為、地域資源の有効活用の為に少しずつですがやってます😌うちで飲んだコーヒー粕も利用☕️

今日は久しぶりに雨が上がったのでみかん畑の草刈りしました。梅雨時期は特に草の伸びが早く、全ての園地を終わった頃にはまたリセット状態😅やってもやっても終わりません（笑） でも、草刈りをして株元が見えてる状態にしていないとみかんの宿敵テッポウムシが加害する恐れがあるので、この作業は欠かせないのです💦 この作業はキツいですが、草刈りを続けているとだんだん土がフカフカしてくるのが実感でき、樹体の根張りも良くなります✨これが草刈りのやり甲斐なのかもしれません😆

告知が遅れてしまいましたが、ジャガイモ販売しています😊 ただ、グラウンドペチカの在庫がかなり僅かなので、グラウンドペチカ単品では販売せず、食べ比べが可能な3種セットで販売します。 今回グラウンドペチカは元々種イモも少なかったので作付け量も一番少ないのですが、それに加えて虫害が多くより在庫不足に拍車が掛かりました。 まぁしかしメディアで度々登場するグラウンドペチカより、なんやかんや味に関してはタワラマゼランや徳重ヨーデルワイスの方が美味しいと思います。(グラウンドペチカが不味いわけではありません。) これは同じくこの手の品種を作ってる他の生産者の間でも良く聞かれる話です。 じゃあ何でグラウンドペチカばかり注目されるかって⁉︎私の憶測ですが、第一にグラウンドペチカは別名(デストロイヤー)とも言われています。ただし品種名はグラウンドペチカが正式なものです。第二にチョットグロテスクな見た目（笑）。第三に食味の良さ。 つまり、インパクトのある名前✖️インパクトのある見た目✖️それなりの味の良さ🟰メディア映えしたんじゃないでしょうか。 ある意味でグラウンドペチカはメディア戦略の成功例でしょうね。そりゃ圧倒的にペチカばかり注文するわな😂

ここ数日はテッポウムシ(ゴマダラカミキリムシ)の防除をしてました。まだ全部は終わってないけど。 今年は例年に比べて発生が遅かったのですが、これから発生数が増加し繁殖期を迎えます。交尾を終えた雌は株元などに卵を産みつけ、そこですくすく育った幼虫は樹の中を食い荒らし、最悪枯死してしまいます。 枯死するということは、それまで育てた年数と手間と経費が一気にパーになってしまうのです😇 柑橘系は初なりまで5年くらいしないといけないので(一般的に本気出すのに10年必要とも言われる)、枯死が多くなると経済的ダメージが大きく、テッポウムシは特に神経を尖らざるおえないのです。どこまでなら農薬は減らせるかなどは毎年考えているのですが、その他生育や生産品質を考えるとなかなかゼロにはできないのが現状ですし、逆に農薬不使用で生産されてる方は並々ならぬ努力を重ねて作られてると思うと、本当に脱帽でしかありません。

ようやく収穫終了しました😉 途中体調崩して休んだり法事だったり天気悪かったりでなかなか進みませんでしたが、やっとやっとこさです🥔✨