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冬春トマトの片付け作業。 . 昨年９月に植えたトマトを ６月で収穫終了します。 . 今年は気温高めで 品質も落ちてきたので ２週間ほど早めに切り上げました。 . まだ木にぶら下がってる 沢山の赤や緑のトマトの実。 . これをすべて もぎ取り、山に捨て 次に 垂直に仕立てていたトマトの木を 下に落とし、粉砕。 . そんな手順で 片付け作業を進めます。 . もったいない！ と、欲しがる人も多く。 せっせと最後のお裾分け。 . そりゃあ、食べて貰えるのが ホンモウですから。 誰かの胃袋に 入って欲しいのさ。 . でも、区切りつけて片付けないと いつまでも片付かないもの。 . そんな農家の現実。。

トマトの味わいの変化。。 先日、お取引さまから質問がきました。 『３月に比べて、味わいが物足りなく感じます。同じ品種でも、味は変わるものなのでしょうか？』 トマトは積算温度によって色付きます。 つまり、開花から収穫までの毎日の平均気温の積み重ねによって、赤くなるタイミングが決まるのです。 寒い時期ほど 赤くなるまでに長い期間がかかり、 暑い時期ほど 短い期間で赤くなります。 ３月に収穫期を迎えるトマトは、 開花から２ヶ月強の時間をかけて 赤くなります。 ５月に収穫期を迎えるトマトは、 それよりグッと短い1ヶ月半ほど。 木にぶら下がって、長い時間をかけて ゆっくりじっくり赤くなるトマトの方が、しっかりと味がのる、、、といいますか。美味しいと感じるのです。 ですので、 いわば３月は私達の冬春トマトの味わいのピークとなります。 おそらく５月のトマトに物足りなさを感じるのは、そのためですね。 収穫期も 12月～6月と半年間にわたりますので、 気候に応じて味わいも常に変化するのです。 育てる人によっても、土作から水やり、肥料等々の違いがありますから、同じ品種を栽培しても、微妙に味わいの違いが出てくるのです。 シーズンを通して変化する お野菜の味。 その向こう側で、農家が 移り変わる天気に合わせて 奮闘している。 そんなことを 少しでも感じてもらえると 嬉しいと思う 農家なのでした。

心ときめく、桜色。 世界文化遺産原城跡まで車で約３分。 天草四郎を総大将に 島原の乱の舞台になった、ここ原城。 桜がキレイに咲き乱れるこの季節。 子供達を連れて、お花見が恒例です。 淡いピンクの桜色。 毎年、心がときめきます🌸

2019 春。 アイコ春定植、第１弾、無事終了。 夏から収穫始まります。 夏は暑すぎるため 雲仙に近くて マイナス5度ほど涼しい 論所原ハウスで アイコを育てます。 私は指導員として参加。 3人娘と親戚の子連れて。 テントとお弁当持って。 こまめ(柴犬)も連れて。 子供達とスタッフの頑張りで 作業もスイスイ進みました。 この時期にしては 予想外の冷え込みが ちょっと影響しそうですが 腕の見せどころ、です！！