目でも舌でも楽しませてもらっています。 子供が喜んでぱくぱく食べているのを見てると 頼んでよかったなーと。 量もしっかり入って大満足です！ これからも美味しいトマト作ってくださいね。

トマトの処分。 黄化葉巻病の発症を確認してから １週間で 全体の３割が感染するという 猛烈なスピードで感染拡大。 経験から判断すると 防除を徹底しても この先１ヶ月は病気が発症し続けます。 気温が下がってくるまでは。。 気温が高いうちは 虫も活発なのです。 美味しさにこだわって 選んでいる品種ですが 病気に弱い。 この病気に耐病性のある品種は 発症率低めのようですが ゼロではない状況。 日を増すごとに あっちのハウスも、こっちのハウスも 被害拡大してるみたいだよ という情報が入ってきていて。 地域全体、確実に被害拡大しています。 感染した苗は 感染源になるため 山に捨てられず 有料で焼却場に持ち込み処分。 土がついてるものは 焼却場では燃え残るため 焼却場には持ち込み不可。 根っこは切り落として 山に穴を掘って埋めます。 根っこも感染源にならないように。 9/27に植えた大玉トマトの苗 6400本。 すべて抜き取り処分しました。 ため息が止まらない。。

トマトの病気。 ウィルス性の病気 『黄化葉巻病(おうかはまきびょう)』 13年ほど前に発症が確認され 猛威をふるった病気です。 葉っぱが黄色になって くるくる巻きはじめ 成長が止まります。 『コナジラミ』や 『シルバーリーフコナジラミ』という 見えないくらいの 小さい虫によって 感染拡大します。 今年は 尋常じゃないスピードで拡大。 うちだけでなく 他の生産者も 品種や場所により 被害がかなり出ています。 何かが起きています。 大玉トマト、 かなり厳しい状況です。 植えてから３週間。 ようやく花が咲き始めた頃なのに。。 全滅に向かう勢いなので 処分することになりそうです。 6400本、全て抜きます！！！ 台風19号で被害を受けた方を想えば こんなこと 大した被害じゃない。 そう思うのです。