エビ海老三昧！ガシャエビ&本エビ大・中セット

駿河湾で底曳網漁を営む山田勝美です。底曳網漁はじめて60年になります。 早朝から漁に出て、高足ガニなど多くの深海魚を水揚げします。深海魚と一緒に水揚げされる「ヒゲナガエビ」は戸田では「本エビ」と呼ばれています。また愛知県などでも水揚げされる「金四郎」は戸田では「ガシャエビ」と言われています。 本品（本エビ）は駿河湾で操業の後、戸田港に水揚げし、日帰り船のものです。船上に水揚げされたエビは、冷水で汚れを落とし、氷〆された後、10時間以内には-35℃の冷凍庫にて急速冷凍致します。 鮮度は一級品です。また鮮度を保つために、あく抜きをせず水洗いした後に、急速冷凍致しますが瞬間冷凍ではないので、冷凍されるまでの間にどうしても水氷が茶色く濁ってしまいます。 世間一般に販売されているエビのように、完全にあく抜きをしてから冷凍すると、本エビ本来の旨みがなくなってしまいます。また、あくが強く殻の柔らかいエビの為、水をはらないで冷凍すると冷凍焼けをしたり、鮮度を保つことができません。 届いた商品の氷やエビの一部が茶色くなっていても、商品には問題がありませんのでご了承ください。 解凍は必ず流水にてお願い致します。 本エビ中は本エビ小よりひとまわり大きなエビです。殻が柔らかく、甘みと旨みのぎっしり詰まったえびですので、お刺身はもちろん焼きエビ・から揚げ・お味噌汁などいろんな料理で食べることができます。 1Ｐが500ｇですので、少人数のご家庭でも使いやすいサイズだと思います。 「本エビ大」は、の本エビ小と同様、お刺身はもちろん焼きエビ・天ぷらやフライなどで召し上がる事ができます。殻が柔らかいので、そのまま衣をつけて天ぷらにできます。お塩で食べると旨みが増し、本エビ本来の甘みを感じる事ができます。 またむきエビにして、エビ焼売や春巻きなどに入れると、エビの風味を堪能できます。 ガシャエビはハサミが長く、頭や殻は固く、ずん胴のアンバランスな体型をしたエビですが、実はミソは甘く、特にミソをチューチュー吸いながら食べるエビです。 食べ方は、塩茹で・お味噌汁・お鍋などです。 ガシャエビも本エビと同様、水氷で冷凍していますので、流水での解凍になります。 解凍後はお早めにお食べください。 ▼数量、分量の目安 本エビ大　　1パック500g（約25尾前後） 本エビ中　　1パック500g（約40-45尾前後） ガシャエビ　　1パック1kg（約30尾前後）