はじめまして。JR西日本の石川です。
JR西日本は、地域の皆さまとの交流と連携を深め、地域に新しい産業を創造し雇用を創出することにより、人口減少や都市部への人口流出が進む地域の活性化に貢献することを目指しています。
射水市は、かつて富山県の名産品「ます寿司」に多く使われていたサクラマスを復活させ、 サクラマスを活用した産業振興による地域活性化を目指しています。射水市内の堀岡養殖漁業協働組合様が庄川の伏流水等と富山湾の水深100mから汲み上げた海水を使い陸上で養殖することにより、寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で食べられるサクラマスの陸上養殖に取り組んでいます。
この産業振興による地域活性化への取り組み趣旨が一致したことから、JR西日本と堀岡養殖漁業協働組合様が連携し陸上養殖しているのが、寄生虫が付きにくく新鮮なまま安心して生で食べられるサクラマスの「べっ嬪(ぴん)さくらます うらら」です。
1人でも多くのお客さまに私たちの商品を安心して美味しく食べ、そして喜んで頂けるよう私が販売を担当させて頂きます。
これまで飲食店や百貨店向けに出荷していましたが、コロナの影響で出荷が難しい状況が続いています。この機会に是非お召し上がりください。
どうぞよろしくお願いします。
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【べっ嬪さくらます うららとは】
富山県で昔から親しまれてきたサクラマスは、川で生まれて育った稚魚(ヤマメ)が海に下り成長して大型化し、産卵時に川を遡上する生態を持っています。その名前と遡上する時期か ら「春」の季節に馴染みが深く、漁獲量の減った現代においては希少な魚とされています。射水市では、2015年に悲願であったサクラマスの完全養殖に成功しました。それ以降、 射水市を流れる庄川の伏流水等を使って採卵・孵化、ヤマメの陸上養殖を行い、その後場所を移し、堀岡養殖漁業協同組合様が富山湾の水深100mから汲み上げた海水を使ってサクラマスの陸上養殖を行っており、JR西日本が販売するサクラマスが「べっ嬪さくらます うらら」です。
地下海水を使い陸上養殖することで、寄生虫が付きにくく安心して生で食べられることに加え、きめ細かな身で上品な舌触りが特長です。
【名前の由来】
伏流水等と水深100mから汲み上げた海水を使って陸上養殖することにより、寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で召し上がって頂けるほか、サケ科特有の臭味が少ないのが特長です。
漁獲量が少ないという希少性に加え、陸上育ちで寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で食べられる「特別品」に仕立てたことや、伏流水等と富山湾の水深 100m から汲み上げた海水という2種の綺麗な水の中で「美しさ」に磨きをかけて育ってきたことから、2つの意味を込め て「べっ嬪(ぴん)さくらます」と名付けました。また、「のどかでおっとりとしたさま」 「晴々として楽しそうな様子」という意味を持ち、「春」を連想させる「うらら」という言 葉が、サクラマスの大切に育てられた様子と立派に成長して晴れ舞台を迎える姿にふさわしいことから、愛称を付けています。なお、「べっ嬪さくらます うらら」はJR西日本の認証ブランド「PROFISH(プレミアムオーガニックフィッシュ)」の1つです。
※「PROFISH(プレミアムオーガニックフィッシュ)」とは、自然濾過された地下海水等、水質に優れた自然由来の水にこだわり、適正な管理下で持続的な生産に資する生産手法の陸上養殖であること、また生産履歴の管理や寄生虫やウィルス等に関する水産物の個体検査等も行い安心安全を担保しているJR西日本がプロデュースする水産物の総称です。「PREMIUM」の「PR」、「ORGANIC」の「O」、「FISH」を組み合わせたもので、選び抜かれた(=「PRO(プロ)」)水産物(=「FISH(フィッシュ)」であることを表しています。
【美味しいお召し上がり方】
サクラマスの素材そのものの味をお楽しみ頂ける、生のお刺身でのお召し上がりをオススメします。また、火を入れても身がふっくらと焼き上がりますので、塩麹焼きや西京焼き、炊き込みご飯等の和食メニューのほか、カルパッチョやソテー、ムニエルといった洋食メニューにしても美味しくお召し上がり頂けます。
是非ご自宅でいろいろ試してご賞味ください!
【内容物】
・富山いみず、いい水育ち「べっ嬪さくらます うらら」 1尾~(1尾約800g~1kg)
※尾数はお選び頂けます。
【配送手段】
・クール宅急便(冷蔵)でお届けします。
【発送情報】
・お届け日の曜日は以下からお選びください。事前にメッセージ頂けましたら手配いたします。
火曜日、木曜日、土曜日
・お届け先の(お受け取り)希望時間帯は以下でお願いします。
14時~16時
#サケ・マス類(サーモン・トラウトサーモン)
- 保存方法
- クール宅急便(冷蔵)でお届けします。冷蔵庫の中で保管をお願いします。