【干し柿作り初心者向セット】蜂屋柿 10kg(24〜34個) ◆宮城県丸森町産◆

【※11月中旬からの発送になります！】 ▼商品概要 干し柿作りに適した大きな蜂屋柿(渋柿)と干し柿用の紐付きセットです。 こちら宮城県丸森町は蜂屋柿の産地として日本の最北端と言われています。昼夜の大きな寒暖差を浴びてぎゅっと糖度を高めた蜂屋柿をお届けします。蜂屋柿は渋柿の中でも大きな実を成らせる品種で、干し柿にしても中の果肉が柔らかく残り上品な香りと甘さを楽しめます。 ★干し柿の作り方 ■佐藤ファームではYouTubeにて「干し柿の作り方」動画を公開していますので参考にしてください。【佐藤ファーム 干し柿】で検索していただくと上位に表示されます。■ その一、週間天気予報を確認して向こう3日間雨の降らない日に作業する【カビさせないために重要！】できれば最低気温が一桁台が望ましい。 その二、柿のヘタのガク(緑の部分)を取り、ナイフの先端を使ってヘタの周りの皮をむく(ヘタまわし)。このとき柿の軸を落とさないように注意。 その三、残った柿の皮をむく。ナイフよりもピーラーがきれいにむけておすすめ。皮が残っていると干し柿になったときに舌触りとなるので注意。 その四、紐に通す。備え付けの専用紐は2本で編んであるので、緩めてT字の軸を通したら撚りをかけて外れないようにして等間隔で通していく。 その五、大きめの鍋にお湯を沸かし柿を10秒ほどくぐらせて熱湯消毒する。【カビさせないために重要！】火傷に注意してください。 その六、風通しのいいところに吊るす。雨の夜は扇風機やサーキュレーターで空気を動かして上げるとカビにくくなる。 その七、皮が厚く張ったら揉んであげると2週間ほどで完成。揉まずに仕上げたいなら3週間以上そのままで。触らないと色が残り綺麗な仕上がりになります。鳥に食べられないように注意。 その八、美味しく食べる。そのままもよし、クリームチーズやブルーチーズなど乳製品に合わせるもよし、細かく切ってサラダのアクセントにしてもよし。おいしくできますように！ ▼数量、分量の目安 5kg単位での発送となります。5kgあたり12個から17 個が目安です。 ▼栽培/生産方法、こだわり 蜂屋柿栽培には落葉病という強い病気への対策が必要で、最低限の防除作業を行なっています。葉っぱが春に展葉してから霜にあたって自然落葉するまでその機能を目一杯活かしてくれるように管理しています。近年の暑さをやり過ごすために草生栽培を取り入れて除草も高刈りとし、猛暑の乾燥によって根が傷むことのないよう気をつけています。収穫は早採りはせず、しっかり色付いて糖度が高まった最高のタイミングで出荷するよう心がけています。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 文頭にも掲げましたが11月中旬からの出荷となります。11月中旬以降の注文につきましては受注後7日間以内に出荷いたします。