【りんごあめなす】大弘水茄子　〜新潟と大阪を繋ぐ架け橋〜

◼️お知らせ◼️ 令和7年のりんごあめなすは１２月１２日（金曜）で最終となります。 寒さで成育も遅く３日に一度の収穫となっております。 甘味も増して一年で一番美味しいので是非食べてみてください。 猛暑続きの中、８月に喜雨の恵みを受けて喜びを表現してくれた茄子達。 喜雨（きう）とは、日照りが長く続いた後に降る、恵みの雨のことを指します。特に夏の土用の時期に、旱魃（かんばつ）状態の時に降る雨を指すことが多いです。農作物や生活用水に恵みをもたらすことから、喜びの雨として喜雨と呼ばれます。 喜雨でお米や茄子の成育環境が整った新潟。 ◼️お知らせ◼️ こちらは今年試験的に作っているりんごあめなすの6番目の品種【大弘水茄子】です。 １３８年間培ってきた茄子農家のオリジナル茄子で水茄子系統です。日本でも当農園だけのものです。 甘味が十全茄子より強く、皮が十全茄子より柔らかいのが特徴で十全茄子のワンランク上の上位互換品種です。 既存の新潟の十全茄子と大阪の泉州水茄子系列の水茄子との交配種です。 当農園では【新潟名産の甘味の強い十全茄子】と【大阪名産の皮の薄い絹皮水茄子】を作っております。 その新潟と大阪の良いところを掛け合わせた皮が薄くて甘いりんごあめなす6番目の品種【大弘水茄子】。 形は絹皮水茄子に寄っており少し縦長の卵型となります。 今年の皆様の評価をお聞きしてから来年の作付け面積を決めたいとおもいます。 なお【甘味セット】と【新潟セット】に入る茄子もこちらの【大弘水茄子】となります。秋作では【十全茄子】と【絹皮水茄子】は作っておりませんのでご了承ください。 新潟の旬の味覚。 秋茄子は一年で一番美味しい時期です。暑さや紫外線のストレスなくハウス栽培にて夜気温が20℃〜25℃の最適温度にて管理ができて、何より湿度を保てるので夜の葉から蒸散（体温調整の為に葉から水分を放出すること）が少なくてすみます。 負荷とストレスがない中でしっかりと土中の水分を切らして甘味をあげたりんごあめなす達。 【秋茄子は嫁に食わすな】 とは言いませんでご安心ください( ´ ▽ ` ) 秋茄子は美味しいから嫁にはあげないよという姑目線の皮肉の意味です。 諸説あり２個ほどこの言葉の意味があります。 茄子には体を冷やす効果がある為にお嫁さんのお腹を冷やさぬようにと気遣いの意味もあります。 【皮肉】と【気遣い】の2種の説があります。 是非一年で一番美味しい時期の日本一美味しい茄子をご堪能ください。 ⭐︎【佐藤さんの一人言】⭐︎ グーグル検索での【茄子　通販】【茄子　お取寄せ】にて個人の茄子のホームページで最上位表示で日本一となりました。 産直サイト（ポケマルなど）やECモール（楽天市場など）は大手企業のですが個人の農家としては全国で一番買われており評価されて最上位表示となっております。 そして今年はメディア出演の依頼を全てお断りさせていただきました。 メディアに出るより目の前のお取引をさせてくださっているお客様を大事にしたく、そして何より品質維持を最優先させていただくたためにメディアへの露出はしないと決めました。 去年はメディア出演にて撮影などで自分が動けず管理が後手に回った経緯もかねてです。 大阪万博関連で訪日外国人の方々が大阪に押し寄せ、高級飲食店様から多数のご注文と契約をいただき、りんごあめなすよ在庫が全く確保できず８月の販売を止めざるえませんでした。 ご注文のご連絡やご相談いただいている中で、ご迷惑をおかけしていましたが９月より一般販売も開始させていただきます。 今後とも精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。