鴨さんの菊芋～土のなかに眠る、冬の贈りもの ～【11月中旬発送定期】

～土のなかに眠る、冬の贈りもの ～ こんにちは。三鷹の住宅街のなかで小さな畑を営んでいる、鴨志田農園の鴨志田純です。 冬が深まる頃、土の中でひっそりと育ってきた「菊芋（きくいも）」を掘り上げる季節がやってきます。 見た目はショウガのようですが、シャキシャキとした食感とやさしい甘みが魅力の根菜です。 ◆ 菊芋ってどんな野菜？ 菊芋は、生でも加熱しても楽しめる、少しめずらしい冬の野菜です。 スライスしてサラダに、きんぴらや炒めものに、ポタージュや素揚げにと、さまざまな食べ方で楽しめます。 ◆ 土を育てて、味が決まる 菊芋は、根を深く伸ばし、土からしっかりと養分を吸い上げて育ちます。 当園では、自家製の完熟堆肥（もみがら、米ぬか、鶏ふんなどを60℃以上で熟成）を使って、土そのものの力を引き出す栽培をしています。 化学肥料に頼らずに育てた菊芋は、香りや食感、風味の良さに違いが出ます。 ◆ おすすめの食べ方  ・スライスして生のままサラダに  ・皮ごと素揚げしてチップスに  ・炒めてきんぴらに  ・スープやポタージュに 届いたその日に食べられるよう、簡単なレシピも一緒にお届けします。 当園Instagramでも随時、レシピや調理の工夫を発信しています。 ▶︎ Instagramはこちら https://www.instagram.com/kamoshida_farm/ ◆ 環境へのやさしさも大切に 菊芋は、収穫からお届けまでの過程でも、なるべく環境に負荷をかけない方法を選んでいます。 包装には新聞紙やクラフト紙など、自然素材を使い、プラスチックはできる限り使わないようにしています（木質由来のテープのみ使用）。 ◆ 保存のポイント ・乾燥に弱いため、新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室か、涼しい場所で保存してください。 ・スライスして冷凍保存も可能です。 ・甘酢漬けにすれば、長く楽しめます。 見た目は素朴でも、しみじみとおいしい冬の恵み。 あたたかいお味噌汁や、ホクホクのおかずの一品に。 畑からの冬便りとして、ぜひご賞味いただければ嬉しいです。 ※写真はイメージです。 ※収穫時期や天候により内容が前後する場合があります。 ※形や大きさにはばらつきがあります。 ※指定品目には対応しておりません。予めご了承ください。