土から生まれる、秋のぬくもり。ほくほく里芋【2025年11月中旬出荷予定】

～土から生まれる、秋のぬくもり ～ こんにちは。三鷹の住宅街のなかで小さな畑を営んでいる、鴨志田農園の鴨志田純です。 秋が深まってくると、いよいよ「里芋」の季節がやってきます。 当園の里芋は、じっくりと時間をかけて育てる品種。 植えつけから収穫までに約半年。 暑い夏を超え、風が冷たくなり始める頃、土の中でようやく旨みがのってきます。 使っているのは、自家製の完熟堆肥。 もみがらや米ぬか、鶏ふんなどを混ぜ、60℃以上でじっくり発酵・熟成させたものです。 その堆肥が土にゆっくりと力を与え、ねっとりとした粘りと、やさしい甘みを持った里芋に育ててくれます。 皮ごと蒸して食べれば、ほのかに香ばしく、口の中でほくりとほどけるような食感。 煮っころがし、汁物、コロッケ、グラタン、ポタージュ…どんな料理に使っても、主役になれる野菜です。 収穫したての状態でお届けするため、保存性も高く、新聞紙に包んでおけば日持ちします。 （保存時は乾燥しすぎないようご注意ください） また、当園ではプラスチック資材を使わず、新聞紙やクラフト紙など、自然に還る素材でお包みしています。 秋の土からの贈りもの。 あなたの食卓に、静かに季節の気配を届けられたらうれしいです。 ご注文、お待ちしています。 ※天候により出荷時期が前後する可能性があります。ご了承ください。 ※野菜の大きさや形にはばらつきがあります。あらかじめご理解いただければ幸いです。