信州産 青い中梅【栽培期間中農薬不使用】

【出荷予定】2025年6月15日～6月20日頃（※天候や生育状況により前後する場合があります） 【自己紹介】 　長野県・駒ヶ根市の「りんごのきのした農園」の木下佳信と申します。農業を営むために9年前に東京から長野県に移転しました。主にりんご、米、野菜を栽培しています。 　長野県の伊那谷（いなだに）地域では梅の栽培が盛んで、色々な梅の漬物などが家庭の味として受け継がれてきましたが、近年は生産者の高齢化により梅の生産量が年を追うごとに減少しています。私たちが暮らす地域も例外ではなく、管理が困難になってきた高齢の梅農家の依頼を受け、梅畑を預かって梅を育てています。 　梅栽培は決して楽ではありませんが、大事な食文化を次世代に繋ぐためにこれからも梅栽培に取り組み続けたいと考えています。 【このような中梅です】 　梅雨入りの知らせを聞くと、そろそろ中梅の収穫に取り掛かります。今年は6月中旬から中梅の収獲が始まる予定です。 　熟れ始めの青い中梅は果肉がまだ固く、実がつぶれにくいのでカリカリ漬け、梅シロップに向いています。梅肉エキスにも最適です。 　栽培期間中農薬を使用していないので、自然界に存在する様々な菌が原因としてできる赤や黒色の斑点、そして虫が刺した跡がある実も多数採れます。綺麗な梅ばかりではありませんが、漬けてしまえば傷はさほど気にならないかと思います。何より、皮ごと食べるものなのでなるべく安心なものを求めるのは当然と思います。 　みなさんも昔から受け継がれる先人たちの知恵を日々の食生活に取り入れませんか？初めての方でも作りやすいレシピ付きですので是非チャレンジしてみてください。 ■ 商品情報 ・品種名：南高梅及び南高梅と竜峡小梅の交配種、白加賀のミックス ・サイズ：大中小のミックス ・栽培方法：除草剤・化学肥料・農薬不使用 ・内容量：1kg~5kgのご希望量をお選びください ・同梱物：おすすめレシピ付き ※斑点や虫食い跡がある実が含まれます ■　お届けについて ・クール便で発送します。