【プレミア和歌山・奨励賞受賞】
和歌山県が優れた県産品をブランド認定して推奨する「プレミア和歌山」。
『超熟しらぬい』は特に優れた品として、令和2年度『奨励賞』を受賞しました。
【完熟を超える”超熟 ”】
一般的にしらぬいは酸味がある品種のため、
通常は1月頃に収穫し、貯蔵庫で寝かせ、
酸味をやわらげてから出荷されます。
きっかけは、採り忘れた「しらぬい」を食べたら、
びっくりするほど甘くて美味しかったのです。
その味を目指し、木にならせたまま熟すのを待ちます。
雨がかかると、デコの部分に雨水が溜まって腐ってしまうので、
ビニールハウスで栽培しています。
【花から収穫まで丸365日以上!!】
通常ハウス栽培は、収穫時期を早めるためですが、
当園のハウス栽培は”収穫を遅らせて、より熟成させるため”です。
【採れたてのしるし、葉っぱをつけてお届けします】
見た目にもきれいな葉っぱ。
これは採れたて新鮮なしるしです。
出荷の際には、実を一つ一つ布で拭いて汚れをとりますが、
葉っぱも一枚一枚手作業で拭きます。
どっしりと重みのある実、
皮をむいた瞬間に、フレッシュな香りが弾け、
口に入れると、豊かな甘味が口いっぱいに広がります。
春のこの時期ならではの味をどうぞお楽しみくださいませ。
▼不知火とデコポンの違いについて
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デコポンの正式な品種名は「不知火(しらぬひ)」といい、デコポンという名前は、平成5年に「熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)」が商標登録したものです。そして現在、全国のJAから出荷される不知火はデコポンという名称(ブランド名)を使用してよいことになっています。
そして、デコポンの名前を使うには、糖度13度以上、クエン酸1%以下などの条件をクリアしなければならないとされています。
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当園のしらぬいは、平均糖度14度以上!!
クエン酸値もほぼ1度以下となっており、
「デコポン」の条件は十分にクリアしております!!