【干し柿で喉を守ろう！】長期保存可！冷蔵・お徳用干し富士柿

◆干し柿は栄養価が高い！◆ 干し柿の原料である柿は、古来から「柿を食べると医者が青くなる」といわれるほど健康を整える食材として評価されてきました。 干し柿の表面にでてくる白い粉、柿の糖分の結晶は「柿霜(しそう)」といい、のどの炎症、口内炎、気管支炎、咳の症状を緩和する漢方薬として利用されています。また、柿のヘタはしゃっくりを止める漢方薬「柿蔕(いてい）」として医療で活用されています。 干し柿は渋柿で作られるため柿タンニンが多く、柿タンニンはインフルエンザウイルスなど１２種類のウイルスを不活化したという研究結果も出ています。粘膜を守るβカロテン、腸を整える食物繊維、は柿を干すことで増加し、身体を温め、体調を整える身近な食材として古くから親しまれてきました。このシーズンを乗り切る保存食、健康食として干し柿、干し富士柿をぜひご賞味ください！ https://www.hiroshima-u.ac.jp/koho_press/press/2012/2012_128 http://kakishibu-mania.com/health-persimmon-tannin/ ◆干し柿は長期保存が可能なので非常食や携帯補給食として♪◆ 干し柿は糖分が凝縮されているため冷凍してもカチカチに凍らず、また、この材料となっている「富士柿」は、繊維が少ないため食感も変化することなく長期保存が可能です。冷凍すると約1年ほど持ちます。 ◆新型コロナでこまっています！◆ 富士柿はほかの柿にくらべて大変大きい品種のため、干しあげ商品となるまで大変時間がかかり、販売開始は1月末ごろからになります。 そのころから少しずつ広がり、いまでは未曾有の自然災害ともいわれるコロナウイルスの影響で、小売店での売り上げは減り、2月3月に予定していたマルシェやデパートの催事も中止となり、５月の催事まで中止となり、せっかく作った干し富士柿の販売する場所がない状態です。 早くも春になり富士柿の新芽が顔を出しています。 来年も皆様に美味しいと言っていただけるような富士柿、干し富士柿をつくり続けるためがんばって参りますので、ぜひおひとつお手に取っていただければ幸いです。 ◆干し富士柿とは◆ 愛媛県八幡浜市の国木・牛名地区のみで生産され、日本一大きいといわれる富士山型の大型品種の柿「富士柿」。 地域では渋抜き柿として出荷されるが、渋抜き前にこれまで利用されてなかった富士柿を皮をむいて丁寧に干しあげました。 その中でも、形がいびつ、表面の粉吹きに色むらがある、表面の破けがあるなど訳アリの品。お召し上がりいただく分には問題のない商品を、お徳用、業務用として販売いたします。 固く黒くなった吊るし柿をよく見かけますが、丸京農園が手掛ける干し富士柿は、じっくり約2か月かけて天日干しするため中は羊羹状に柔らかく、表面は柿の糖分の結晶をまとった枯露柿タイプの干し柿です。 種がほとんどないので調理にも最適です。 ですが、干し柿のイメージする季節には干しあがらないくらい大きく、じっくり手作業で干し上げるので、今が出荷最盛期！ 【食べ方】 召し上がる前に常温に戻してください。 ヘタを切り取り、縦にカットしてから一口サイズで食べると柔らかく素材のちょうどよい上品な甘みが後をひきます。 クリームチーズと合わせるとほのかな塩味が干し富士柿の甘みとマリアージュ。お酒のおつまみや健康おやつとしてもおすすめです。 【おすすめ】 砂糖菓子よりも血糖値を上げにくいため、健康を気にする方やお子様のおやつに。果物の中でも食物繊維がだんとつに多いため、お通じが気になる方にも。豊富なカリウムでむくみや血圧が気になる方、お酒のお付き合いが多い方にもおすすめです。お疲れの肝臓に。夏のミネラル補給にも。