うまぃいい～　イイダコ！　人気！

主に本州以南の浅い内湾に生息している。底曳き網、蛸壺などでもとれ、古くから漁獲されている食用ダコだ。 春の季語歳時記にもあるごとく、国内でもっとも愛されている小型のタコ。 「いい」とは「飯」のことで春に飯粒状の子を持つことからこの名がある。名の通り、本種の価値は卵のあるなしによって決まり、雌の方が圧倒的に高い。 関西以西ではおでん種としても利用され、需要が高いのでタイなどから近縁種が輸入されてもいる。 １　胴の部分をめくり墨のみを取り除く。取りにくいので墨を袋から押し出すようにしてもいい。 ２　卵、肝膵臓、鰓などを胴にもどす。 ３　まず手でもみ、滑りが出てきたら、塩でまたもむ。粘液を何度も洗い流し、水を切っておく。 レシピ例 イイダコの桜煮 頭部をひっくり返して墨を取り元に戻す。足と足の間の皮膜を切る。最初そのままぬめりをもみ出し、水洗い。最後に塩を加えて揉み、水洗いする。これを酒・砂糖・醤油・水を煮立った中に足からゆっくりと足を開かせながら入れて、ことことと煮る。煮始めると一度硬くなり、もっと煮ると軟らかくなる。醤油の風味とタコの小豆に似た風味があいまって非常にうまい。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 海のコンディション、漁獲によっては、 発送に時間がかかる場合があります 1匹40～80g前後です