【訳あり】11月【樹齢90年越古木の次郎柿】みえの安心食材認定　

▼自己紹介 　初代が昭和７年に創業して、令和６年で創業９２年になる前川果樹園の四代目園主です。令和4年6月１日に経営を継ぎました。新たな取り組みにも、チャレンジしていきたいと思いますので、三代目の父と同様よろしくお願いします。 　前川果樹園の目指すものは、美味しい「くだものスイーツ」、安心安全なくだもの提供、そして、安心で安全な果物を自ら視て、触って、そして収穫したり､美味しい果物をその自然の中で直ぐに食べる喜びを、幼児から高齢者まで体験していただく機会（観光狩り・体験）の提供をしています。 　さらに、自らはお客様を大切にすることと、感謝の気持ちを忘れないことが大事と考えています。 ▼商品概要 　初代園主が創業時に植えた柿です。今年で樹齢９３年、株元幹周２メートルにもなる古木の「次郎柿」で、みえの安心食材に認定（かき登録番号01-55-530）されております。また、大玉の上等品は津市のふるさと納税の返礼品にも選定されています。 　お送りする商品、樹齢９３年古木の訳有り「次郎柿」は、果実の果頂部に少しの裂果や、果実表面に擦れキズ等がありますが、ひと味違う円熟した柿です。 　しかし、今年もさらに７月～８月、そして9月になってからも高温干魃等異常気象が続いており、訳あり規格外品の例年以上の多発生が予想されます。どうか、この状況をご理解頂き、ポケマルでのお買い上げを切にお願いします。 「訳あり次郎柿について」 ●見た目にはばらつきのある、規格外お徳用品のお届けとなります。僅かな果頂裂果、小さなキズや汚れや僅かな凹みなどのある規格外品ですが、食味は上等品と変わりなく、樹齢９３年の甘くて円熟した味と確信しています。 　この商品は、これら訳あり品を、予約商品として出店したものです。その訳ありの程度は、写真の２枚目以降でご確認頂き、ご理解頂ける方のご利用をお待ちしております。 ●多発生の原因 ①例年より厳しい猛暑や乾燥異常気象条件から、日焼け果実の多発生、果実傷害や表皮割れおよび果実汚れの発生が多くなると予想。 ②次郎柿特有の果頂裂果の発生は、今年も特性上発生すると予想。 ③株元は、樹齢９３年の古木であり、古木ほど、樹の勢いが弱くて、環境負荷に弱いので汚れ等訳有り品が多くなる。 ④『みえの安心食材』に認定されているので、一般栽培品より病虫害被害が多く、病虫害被害果が多くなる率が高い。 　 　次郎柿農家にとっては、今年も厳しい気象条件ですが、この様な状況下でもたくましく育ってくれた「柿」、古木柿樹を思いながら楽しんでお召しあがって頂ければ、生産者としては大変嬉しく思います。 ▼品種・味の特徴・食べ方 　三重県特産の甘柿の「次郎柿」で、「富有柿」とともに甘柿の東西横綱です。果肉はシャキシャキして、糖度は15～１８度と大変甘く、樹齢に相応の円熟した味が特徴です。 ◎食べ方いろいろ ①生食、カットしてサラダ、天ぷら等料理にも ②ミキサーで、牛乳等を加えてスムージー ③他果実や野菜と共にミックスジュース 一度にお召しあがれない場合は、ポリ袋にいれて冷蔵庫か、冷凍庫で保存ください。詳しくは、下記の保存方法覧を参照ください。　 ▼数量、分量の目安 分量タイプ 　①　訳あり小裂果等の次郎柿　大小混合　箱込み　５kg　２０個前後 　②　訳あり小裂果等の次郎柿　大小混合　箱込み１０kg　４０個前後 　 　なお、プラスチック緩衝材はなるべく使用せずに、底に古新聞紙等で固定して発送します。 　なお、この訳あり小裂果等の果実は、上等品よりもやや日持ち性が悪く、少し軟化しやすいので、なるべくお早めのご消費をお願いします。 ▼栽培/生産方法、こだわり ①　美味しさの源である太陽の光が充分当たるようように植栽し、樹型コントロールしています。 ②　品種特性が発揮される時期まで樹上で完熟させて、美味しい果実を収穫しています。 ③　なるべく化学肥料や農薬使用は控えて栽培し、安心で安全な果実を提供しています。人と自然に優しい“みえの安心食材”に認定（かき登録番号01-55-530）されています。 　“みえの安心食材”とは、化学農薬散布回数および、化学肥料使用量を一般　栽培の７０％以下に削減し、人と自然に優しい、生産者の顔が見える、き　ちんとチェックされている、消費者に”安心と信頼”を御届けする三重県独　自の制度です。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） 　１１月の美味しく熟した頃に収穫して、直ちに予約の先着順に発送します。