【青森県産　紅ズワイガニ】むき身パック(約300ｇ)

内容量 青森県産　ベニズワイガニ（冷凍）300ｇ2P〜 ベニズワイガニを、鮮度抜群のまま浜茹でし、殻から外して食べやすい用にむき身にし、パックに詰めて急速冷凍にて、ご自宅にお届けいたします！ 【食べ方】 冷凍でお届けしますので、食べる時に冷蔵庫に移して解凍、もしくは、自然解凍にてお召し上がり下さい。 ※電子レンジは使用しないで下さい。 ▼商品概要 ベニズワイガニは、青森県の日本海側に位置する深浦町（ふかうらまち）の沖で獲っています。水深1000m前後にカニかごを設置し、深海のベニズワイガニを専門に獲っています。 味の特徴としては、毛ガニに比べると、水分が多めで甘みの強いのが特徴のカニです。 刺身にできるくらい鮮度抜群のものを浜茹でして、手作業にてむき身にし、パック詰めにしています。 カニの身に白い膜が付着している場合がありますが、食べても問題ありませんので、ご安心下さい。 【持続可能な水産物について】 Seafood Watch（シーフードウォッチ）漁業規格に準拠しているかどうかを評価した際、すべての項目で合格をもらっています（写真5・6枚目、以下補足説明参照）。 【補足説明】 青森県深浦町でも、線状降水帯による豪雨被害による土砂災害がありました。 日本のみならず、世界各地で異常気象が頻発し、環境問題に向き合っていかなければいけない時代になっています。 日本においては少子高齢化で人口が減少していますが、世界では2050年に100億人に達すると予想され、食糧の確保（特にタンパク質）が最重要課題となっています。 陸上で育てる食肉（鶏、豚、牛など）は、水と用地の関係でこれ以上増やすことができず、海から獲る天然の水産物が非常に重要な役割を果たすと考えられています。 しかし、水産物も過剰に漁獲され、資源が減少しているとFAOは報告しています。 このような情勢の中、自分たちが食べるもの（きちんと資源管理され持続可能なもの）に責任を持ちましょう、ということで、 環境に配慮したアメリカの大手スーパーマーケット等は、水産エコラベルに代表されるMSCやASCなどを取得している水産物しか扱わないところがあります。 日本ではイオンさんが、調達基準を定め、MSCやASC等の持続可能な水産物を積極的に販売していますが、MSC やASCは、取得費用に莫大な費用がかかり、一般漁業者では到底まかなえる金額ではありません。 必ずしも、MSCなどを取得する必要はなく、きちんと科学的根拠に基づいて、評価・審査されていれば、調達基準の厳しい会社でも仕入れてくれます。 モントレー水族館が発行するSeafood Watch（シーフードウォッチ）漁業規格は、非常に先進的でわかりやすく、スーパーの店頭などに並ぶ魚の値段の横にマークが示され、3つの色で示してくれます。 【赤= avoid（回避) 　黄= good alternative（可）　緑= best choice（ベスト・チョイス）】 消費者からもわかりやすく、科学的根拠に基づく評価なので、シーフードウォッチで評価された水産物であれば、取り扱うスーパーもあります。 私たちのベニズワイガニ漁は、Seafood Watch（シーフードウォッチ）漁業規格に準拠しているかどうかを評価した際、すべての項目で合格をもらっています。つまり、緑色のマークがついた水産物ということになります。 最後に。 資源管理をしながら、持続的に漁業が行えるよう頑張っていきたいと思います。 長文読んでくださり、ありがとうございます。