▼自己紹介 2019年春より静岡県伊豆半島の果樹園を受け継いで農業を始めました。 車もあまり通らず、野鳥や野生動物も豊富なとても自然豊かな環境で、農薬、消毒、化学肥料、畜糞などは使わず有機肥料も出来るだけ使用せず極力自然に近い形で、植物本来の持っている力を引き出し、植物が健康である事を優先する栽培を心がけております。 自然に育てば形が良いもの不格好なもの、色のきれいなものくすんだもの、大きなもの小さなものなど様々なものが出来るのが普通です。 それらを分け隔てなく無選別で箱に詰めます。ご理解の頂ける方はご購入ください。 ▼商品概要 ハクビシンに食べられだしたので、1/7に収穫しました。 小みかんと言う品種です。紀州みかん、桜島みかんと呼ばれるものと同じものです。 「ミカン」として最初に日本に広まった品種で、江戸時代の豪商 紀伊國屋文左衛門が、紀州から江戸に運んで財を築いたとされるのはこの小みかんだそうです。 小ぶりである事と種が多い事などでその後広まった温州みかんに押され今はあまり流通されていませんが、優しい甘さとほのかな香り、爽やかな酸味を感じます。 小さなものは30g以下、大きくても80g以下です。 収穫後も防腐剤やワックスもかけておりませんので、比較的乾燥が早くなり見た目が悪くなったりする事があります。 資源保護の観点よりリサイクルの段ボール箱を使用いたします。ご了承ください。 猫を飼っています。